症例写真(No.301450)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

森川総一郎 医師

No.301450【若返り】【Dr.森川による糸リフトでリフトアップ】【VOV(ボブ)リフト】【新宿本院】【美容皮膚科】

施術前

口横のたるみやフェイスラインがターゲットです
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施術後1ヶ月後

フェイスラインがシャープになり、引き締まった印象になりました
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施術した院

部位

施術

施術回数

数量

性別

施術担当者からのコメント

【お悩み】口横のたるみ・フェイスラインをよりシャープにしたいが、自然に見えるようにしたい
【年齢・性別】40代女性
【施術名】VOV(ボブ)リフト
【コメント】口横のたるみやフェイスラインのたるみには糸リフトが効果的です。今回は10本のVOVリフト(片側5本ずつ)を挿入しました。糸リフトのご相談では本数が何本必要なのかというご質問が多いですが、私の施術では10本前後になることが多いです。
可能であれば、1年に1回、少なくとも2年に1回程度の頻度で受けていだだきたいので、予算やコストパフォーマンスの点でVOVリフトを好んで使用しております。1回での引き上げを求めすぎると長期的な成績は落ちてしまうため、ある程度自然なリフトアップに留めておき、糸リフト挿入によるコラーゲン産生を利用することが長期的な効果という点で重要であると考えております。本数や糸の種類は予算に応じてご相談させていただきますので、お気軽にカウンセリングにお越しくださいませ。
【施術の解説】現在のスレッドリフト(糸リフト)の主流は吸収糸(溶ける糸)です。溶けない糸は異物として残り、感染や触知・引き攣れなどの原因となりました。吸収糸がスレッドリフトの主流となってからはその『素材』が進化してきました。素材はより長持ちでしなやかであるべきです。VOV(ボブ)リフトの糸の素材はPCL(ポリカプロラクトン)で、吸収までの時間が2年となります。従来の糸はPDOで6?8カ月、PLLAで1年?1年半です。PCLは加水分解により100%体内で分解・吸収され、色素の蓄積もない体に無害な素材です。またPDOやPLLAよりも分解速度が遅いため、より長く有効性が持続します。その分解される過程でコラーゲン新生を生じさせるため、肌の弾力・再生にも効果を発揮します。
【Dr,森川のこだわり】しわ・たるみの治療には機器治療(HIFUなど)、注入治療(ヒアルロン酸やボトックス)、糸リフトを組み合わせて行うことが最も効果的です。その中でお客様のお悩みや可能な施術をいかに組み合わせて治療を進めるかがプロの美容皮膚科医としての仕事となります。たるみシワにお悩みの方は是非、森川のカウンセリングにお越しください。
【Dr.森川のInstagram】@sbc _moriakwaに施術動画や症例写真などを掲載しております。ぜひご覧ください。