症例写真（No.313601）

５０代女性のお客様です。

根本的なたるみ改善、若返り治療をご希望なさいましたので、まずは以下の複合的治療を行いました。

・エグゼクティブスマスフェイスリフト（スマス切除＋リガメント切除・神経刺激装置使用）
・コメカミ＆ネックリフト
・ベイザー脂肪吸引（ジョールファット・頬・顎下）
・バッカルファット除去＆つり上げ固定
・アイバックリムーブ（目の下たるみ取り）
・SBCプレミアムPRP（法令線・マリオネットライン・上口唇）
・創傷治癒PRP＋MD式
・全身麻酔（麻酔科専門医）

術後９日目（抜糸直後）の比較写真です。

まだまだ腫れや内出血は認めますが、しっかりとした効果がお分かりいただけると思います。

手術時間は約６時間。最初のデザイン、麻酔、最後の縫合、圧迫まですべて私が行います。

最近は脂肪吸引＋糸リフトといった簡便な治療を勧めるドクターが多いですが、しっかりとした効果を望む場合は切開フェイスリフトを検討すべきです。

特に以前に脂肪吸引手術を受けていると、切開フェイスリフトがやりにくくなりしっかりとした効果が出しにくくなりますので、最初から脂肪吸引と切開フェイスリフトを一緒に行うべきです。

また、簡易的なフェイスリフトも適応をきちんと判断しないとほとんど効果が出ないので注意が必要です。

しっかりとした効果、根本的なたるみ改善を望む場合は簡易的な短時間で終わるフェイスリフトや糸リフトでは無理です。

きちんとした適応の判断も含めて、切開フェイスリフトに精通しているドクターに診てもらうことが大切です。

私はこれからも最高の結果を求めて切開フェイスリフト手術を追求していきます。