症例写真（No.316705）

４０代女性のお客様です。

以前に他院にて脂肪吸引（頬・ジョール・顎下）＋糸リフトを行いました。

結果、写真のごとくフェイスラインの凸凹とバッカルファットが目立ち、頬のたるみが悪化してしまいました。

今回以下の修正手術を行いました。

・エグゼクティブスマスフェイスリフト
（スマス切除＋リガメントフル切除・神経刺激装置使用）
・バッカルファットつり上げ固定
・ジョールファット脂肪吸引＆修正
・創傷治癒PRP+MD式
・全身麻酔（麻酔専門医）

術後１ヶ月目の比較写真です

目立っていたフェイスラインのたるみと凸凹、バッカルファットのヘルニアが改善出来たと思います。

最近、脂肪吸引＋糸リフト後の修正相談が多いです。糸リフトでは根本的なたるみ改善にはならないので、適切な手術適応を判断できるかどうかが重要になります。

今回のケースでも、一度脂肪吸引された範囲の剥離は困難を極めますので、最初から切開フェイスリフトを行った方が効果は高いと思います。

自身が求める結果に対する手術選択・手術適応を正しく判断できるドクター選びが大切になります。

執刀医　片岡二郎
●医師・医学博士／美容外科専門医（JSAS）
●医師歴27年（脳神経外科歴10年・美容外科歴17年）
●SBCグループ技術統括医長
●湘南美容クリニック新宿本院勤務
●22年・23年度 若返りのエキスパートドクター認定医
●21年・22年 切開フェイスリフト 執刀件数 全国1位（SBC内）
●22年 眼瞼下垂 執刀件数 全国2位（SBC内）