症例写真(No.344292)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

片岡二郎 医師

No.344292【若返り】裏ハムラ+SBCプレミアムPRP(ゴルゴライン) 1ヶ月後

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施術担当者からのコメント

29歳女性のお客様です。目の下の疲れた印象にお悩みでした。

術前診察では

・眼窩脂肪は少なめ
・リガメントはそこまで強くはない
・軽度のネガティブベクター(目より中顔面が凹んでいる)

これらの状態を考慮して、裏ハムラ法(経結膜眼窩脂肪移動術・ゴールドバーグ法)+プレミアムPRP皮膚再生療法を行いました。

術後1ヶ月目の比較写真です。

良い経過ですね。

眼窩脂肪が少ない場合、経結膜脱脂術だと窪んでしまう場合があります。そうなってしまうと改善するのはなかなか困難ですので、裏ハムラ法が安全です。

同時にリガメントの凹みも改善できます。

また目の位置よりも中顔面が低い場合(negative vector)の場合はボリュームをつけることが望ましく、脂肪注入・ヒアルロン酸注入・プレミアムPRP皮膚再生療法のどれかを選択します。

今回はダウンタイムが最小限で長期間の効果があるプレミアムPRP皮膚再生療法を選択されてます。

このように下眼瞼治療は症状と状態によって、治療戦略が異なってきますので一つの方法だけで全てが解決することは困難です。

私は眼窩脂肪は内固定でしっかりと行い、眼窩隔膜はきちんと温存して再配置しております。

これらの術式や考察は、技術指導医として今まで多くの後輩ドクター達に指導を行なっております。

※経結膜ハムラ法の経過・リスク・可能性として
腫れ・内出血・浮腫
左右差・血腫・感染・外反
小皺・タルミの悪化・凹み
期待される効果・結果・満足度の個人差等があげられます
切開手術の完全な仕上がりには半年以上かかります。