症例写真（No.357405）

モニター様は４０代男性、お悩みはほうれい線
たるみの相談部位としても最も多い場所ですね
モニター様は各所に痩せが見られるお顔立ちをされていたので、糸リフトやレーザーで引き上げるよりは
痩せが目立つ部分にヒアルロン酸を注入してあげることが効果的な若返りになると考えました

ほうれい線が目立つ原因は主に次の二つです
�@上アゴの骨が小さくなる（小鼻横のほうれい線が深くなります）
�Aチークの脂肪が下垂して、ほうれい線の上に乗っかってくる（このようなケースでは目の下のゴルゴラインも同時に目立ちます）
ほうれい線をヒアルロン酸で治療する場合、ハの字にライン状に注入するのが一般的ですが、
それだと改善できるのはほうれい線だけです
ほうれい線周囲のコケが残っていると若返り治療としてはやや不十分な仕上がりです

そこでこちらのモニター様では、
�@骨の萎縮を補う意味で、小鼻横にも深い層へ注入
�A目の下のコケ部分にも注入して、ゴルゴラインを同時に改善させました。
これらの注入はほうれい線周囲のリフトアップ効果ももたらしてくれるので
ただハの字にヒアルロン酸を入れるよりも大きな改善が期待できます

そのような目でアフター写真をみていただくと、目元〜ほうれい線まで中顔面全体が若返ったような印象を感じますよね
ダウンタイムの短さもヒアルロン酸治療の特徴の一つです。