脂肪豊胸を検討していますが、術後にしこり…

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豊胸・バストの修正のよくある質問26~30歳(東京都)

Q

脂肪吸引エキスパートドクター 小野聡真が解説|脂肪豊胸でしこりはできる?予防へのこだわりと対処法

脂肪豊胸を検討していますが、術後にしこりができないか心配です。

しこりができる原因や、できてしまった場合の治療方法について教えてください。

ドクターからの解答

結論からいうと、脂肪豊胸でしこりができる可能性はゼロではありません。

ただし、私はそのリスクをできる限り減らすために、脂肪の採取から注入まで、さまざまな工夫を行っています。

脂肪豊胸は、ご自身の脂肪を採取して胸に注入する手術です。

注入した脂肪のすべてが生着するわけではなく、一部は吸収されます。また、脂肪への血流が十分に確保されない場合などには、脂肪壊死やオイルシスト(油の成分がたまった袋状のもの)、石灰化などが生じ、しこりとして触れることがあります。

① しこりができたらどうする?

まず大切なのは、しこりの中身や性質を確認することです。

私は超音波検査(エコー)を重視しており、院内にはエコーを2台常設し、しこりが疑われる場合に検査できる体制を整えています。

例えば、しこりが液状の脂肪成分を含むオイルシストであれば、状態によっては注射針で内容物を吸引できる場合があります。

一方、充実性のしこりの場合には、注射で吸引することは難しく、原因によっては切開による摘出などを検討する必要があります。

ただし、脂肪豊胸後にできたしこりが、すべて脂肪壊死によるものとは限りません。

エコーで性状を確認し、必要に応じて追加の画像検査や乳腺専門医による診察、組織検査などを行い、適切な治療方針を判断することが重要です。

② 私が最も大切にしているのは、しこりを作らないための工夫

しこりができた場合の治療方法を知っておくことも大切ですが、私はそれ以上に、最初からしこりができるリスクをできるだけ減らすことが重要だと考えています。

そのために、脂肪豊胸では次のような工程にこだわっています。

脂肪の採取

脂肪を採取する段階から、脂肪細胞へのダメージをできるだけ抑えられるよう、採取方法や吸引管を工夫しています。

私は脂肪採取専用の特注吸引管も使用しています。

注入する脂肪の作成・処理

採取した脂肪をどのように処理し、注入に適した状態にするかも重要です。

脂肪の状態や不純物などに配慮しながら、注入する脂肪を準備します。

注入する層と量

脂肪を一か所に大量に注入すると、中心部まで十分な血流が届かず、脂肪壊死につながる可能性があります。

そのため、注入する層や、一度に注入する量を慎重に判断しています。

脂肪の分散

脂肪を一か所にまとめて注入するのではなく、適切な層に少量ずつ分散させることを大切にしています。

こうした工夫は、注入した脂肪が周囲の組織から血流を得やすい環境を作り、脂肪壊死のリスクを抑えることを目的としています。

ただし、どれだけ丁寧に手術を行っても、しこりの発生を完全に防げるわけではありません。

【小野先生を選ぶ理由】

私は脂肪豊胸において、単に胸を大きくすることだけを目標にしていません。

自然な形や柔らかさ、脂肪の生着、脂肪採取部位の仕上がり、そして術後のしこりのリスクまで考えて手術を行っています。

そのため、脂肪の採取、処理、注入する層、注入量、分散方法まで、一つひとつの工程にこだわっています。

また、万が一しこりが疑われる場合にも、エコーで確認し、必要な検査や治療につなげられる体制を大切にしています。

「しこりができたらどう治すか」も大切ですが、それ以上に「どうすればしこりを作らずに済むか」。

私はそこを徹底的に追求しています。

脂肪豊胸は、注入して終わりではありません。

術後の経過まで含めて、できる限り安心していただける治療を目指しています。

湘南美容クリニック 新宿本院
脂肪吸引エキスパートドクター
小野聡真

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