【アレン様も感動したクマ治療】裏ハムラの症例について解説
2026.10.9


町田でクマ取りするなら櫻井先生
10代の頃から目の下のクマに悩んでいた、20代女性の症例をご紹介。
今回行ったのは、目の下の脂肪を取り除くのではなく、移動させて凹凸を整える「裏ハムラ法」。
さらに今回は、脂肪注入を併用せずに、クマの膨らみだけでなく気になる色味にも改善が見られました。
なぜ、裏ハムラ法だけで色味まで変化したのか?
櫻井医師が、クマの原因の見極め方から治療法の選択、術後の経過まで詳しく解説します。
今回の症例について
QUESTION 01
10代の頃から目の下のクマが目立つことにお悩みで、今回クマ取り手術を受けられました。
術前の状態を見ると、目の下の膨らみがはっきりと確認できます。
クマ取り治療で大切なのは、見えているクマを改善するだけでなく、なぜクマが目立っているのか、その原因を正しく見極めること。
今回は、クマの状態を詳しく診察したうえで、適切な治療方法を選択していきます。
クマの原因を見極める
QUESTION 01
若くてクマが目立っている方は、リガメントが原因になっていることが非常に多いです。
これをどうやって診察するかというと、笑っている時にクマがより目立つようなタイプの方は、リガメントが目立っていることが多いです。
今回の症例の方に関しては、クマの膨らみも、シワもかなり強い。この2つが非常に強かったので、今回ハムラ法というものを選択させていただきました。
「色クマ」も強かった今回の症例
QUESTION 01
このようなケースでは、ハムラ法にナノリッチ(脂肪注入)を併用する方法や、脱脂と脂肪注入を組み合わせた治療、肌質の改善を目的とした肌育注射などが提案されることもあります。
しかし、20代の方の場合、脂肪注入を併用せずとも、クマの原因や状態によっては色味の改善が期待できると考えています。
そこで今回は、複数の治療を組み合わせるのではなく、裏ハムラ法のみで施術を行いました。
では、なぜ裏ハムラ法だけで色味の改善も目指せるのでしょうか?その理由を詳しく解説します。
なぜハムラ法だけで色味まで改善できるのか?
QUESTION 01
その理由は、色クマの原因が一つではないことにあります。
今回の症例では、眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれる目の周りの筋肉が、皮膚を通して透けて見えることで、赤みのある色味が目立っていると考えられました。
その背景には、目の下の脂肪が後方から眼輪筋を圧迫している状態があります。
このようなケースでは、裏ハムラ法によって脂肪の位置を整え、筋肉への圧迫を軽減することで、色味の改善が期待できる場合があります。
今回も、診察を通してこのような変化が見込めると判断したため、ナノリッチによる脂肪注入は併用せず、裏ハムラ法のみで施術を行いました。
必要以上の治療をしないために
QUESTION 01
色クマがあるからといって、必ずしも脂肪注入が必要とは限りません。クマの原因や目元の状態によって、適した治療方法は異なります。
大切なのは、「色クマだからナノリッチ」と一律に考えるのではなく、一人ひとりの状態に合わせて治療を提案してくれる医師を選ぶこと。
治療方法を選ぶ際は、なぜその施術が必要なのか、ほかの選択肢はないのかまで、しっかり説明を受けることが大切です。
実際のハムラ法の手術
QUESTION 01
「裏」というのは、皮膚は切らないで、皮膚の裏側の結膜というところを切開するので、「裏ハムラ」というような名称になっています。
皮膚の裏側の結膜のところにまず局所麻酔をして、そこからこの結膜を切っていきます。
そして、脂肪の膨らみを下にずらすために、まず移動するポケットのゾーンを作るんですね。
なので、リガメントを剥がしてポケットを作ります。
そして脂肪を引き出して、下にずらして固定するというのが、ハムラ法という手術になります。
ハムラ法で重要なポイント
QUESTION 01
目の下の脂肪の周囲には、眼球の動きに関わる「下斜筋」と呼ばれる筋肉があり、内側の脂肪と中央の脂肪の間を通っています。
そのため、脂肪を移動させる際には、こうした重要な組織を傷つけないよう、丁寧に処理することが大切です。
脂肪をただ移動させるのではなく、周囲の組織を適切に温存しながら、慎重に位置を整えること。これが、裏ハムラ法における重要なポイントの一つです。
手術時間と痛みについて
QUESTION 01
裏ハムラ法の手術時間は、両目合わせて30分〜1時間程度が目安です。症例によって異なりますが、比較的短時間で手術が終了することが多い治療です。
手術では、まぶたの裏側にある結膜を切開するため、術後に目のゴロゴロ感や痛みが生じることがあります。また、局所麻酔が切れた後に、痛みを感じる場合もあります。
当院では、痛みを軽減するために、目元周辺まで麻酔を行うブロック麻酔や、静脈麻酔を用いる安心麻酔を併用することが一般的です。
麻酔方法を組み合わせることで、手術中の痛みに配慮しながら施術を進めていきます。
※手術時間や痛みの感じ方、術後の症状には個人差があります。
手術直後の状態
QUESTION 01
手術直後から、目の下のクマの膨らみがすっきりしていることが確認できます。
一方で、涙袋周辺が麻酔の影響で一時的にふっくらしていたり、脂肪を移動させた部分やその周囲に腫れ・むくみが見られたりすることがあります。
また、脂肪を移動させるためのスペースを確保する際には、頬周辺にも麻酔を行うため、注射針の跡が残ることがあります。目の充血が見られる場合もあり、これらは手術直後に見られる変化の一つです。
今回の症例では、クマの膨らみが改善している一方で、麻酔や手術操作による一時的な腫れなども確認できました。
手術直後は仕上がりが完成した状態ではなく、腫れやむくみが落ち着くにつれて、徐々に状態が変化していきます。
術後のテープについて
QUESTION 01
手術後は、腫れの軽減と注射針の跡の保護を目的として、目元にテープを貼っていただいています。
テープを貼る理由は、大きく分けて2つあります。
01|腫れを軽減するため
術後の腫れは、一般的に2〜3日目頃にピークを迎えます。テープで患部を保護し、腫れをできるだけ抑えることを目指します。
また、術後には血腫と呼ばれる、血液が組織内にたまる状態が生じる可能性もあります。テープによって完全に防げるわけではありませんが、術後の腫れを軽減するためのケアの一つとして使用しています。
02|針の刺し跡を保護するため
手術では麻酔の注射などによって、目元や頬周辺に針の刺し跡が残ることがあります。テープを貼ることで、こうした部位を保護します。
また、傷跡は紫外線などの刺激によって目立ちやすくなることがあるため、術後は患部を適切に保護することも大切です。
このように、術後のテープには、腫れへの配慮だけでなく、針の刺し跡を保護する役割もあります。
術後〜数日間のダウンタイム
QUESTION 01
手術直後から数日間は、主に腫れ・痛み・目やになどの症状が見られることがあります。
01|腫れ
腫れは手術直後よりも、術後2〜4日目頃に強く現れる傾向があります。直後は腫れが目立たなくても、数日かけて腫れが強くなる場合があるため、経過を見ながら過ごすことが大切です。
02|痛み・違和感
術後は、目元が重く感じたり、目を動かしたり笑ったりした際に痛みを感じたりすることがあります。こうした症状は、術後1〜2日程度続くことがあります。
03|目やに
術後に気になりやすい症状の一つが、目やにです。術後2〜3日頃から多く見られ、長い場合は1〜2週間程度続くこともあります。
目やにが気になって、こまめに拭き取る必要がある場合もあるため、術後はティッシュなどを手元に用意しておくと安心です。
このように、裏ハムラ法の術後は、直後よりも数日経ってから腫れが強くなったり、目やにが続いたりすることがあります。あらかじめダウンタイムの経過を把握しておくと、術後の生活に備えやすくなります。
※症状の程度や続く期間には個人差があります。痛みや腫れが急激に強くなる場合、視力の変化などがある場合は、速やかに施術を受けた医療機関へご相談ください。
今回の症例のダウンタイム
QUESTION 01
今回の症例では、術後2〜3日目頃に腫れや内出血が目立ち、特に右目側に強く現れました。一方で、目元の違和感などは比較的強くなく、経過しています。
術後1週間頃には、右目側に見られた内出血も、赤みの強い状態から黄色みを帯びた状態へと変化し、徐々に目立ちにくくなりました。
内出血は、時間の経過とともに色味が変化しながら、少しずつ吸収されていきます。ただし、腫れや内出血の程度、落ち着くまでの期間には個人差があります。
今回の症例では20代の方でしたが、年齢だけで回復の早さが決まるわけではなく、体質や内出血の程度などによっても経過は異なります。40〜50代の方では、内出血の色味が1週間後も残る場合があります。
術後1週間で目立ちにくくなるケースもありますが、完全に腫れや内出血が落ち着くまでには、さらに時間がかかることもあります。大切な予定がある場合は、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。
※術後の経過には個人差があります。
1〜2週間後の経過
QUESTION 01
今回の症例では、術後2〜3日目頃に腫れや内出血が目立ち、特に右目側に強く現れました。一方で、目元の違和感などは比較的強くなく、経過しています。
術後1週間頃には、右目側に見られた内出血も、赤みの強い状態から黄色みを帯びた状態へと変化し、徐々に目立ちにくくなりました。
内出血は、時間の経過とともに色味が変化しながら、少しずつ吸収されていきます。ただし、腫れや内出血の程度、落ち着くまでの期間には個人差があります。
今回の症例では20代の方でしたが、年齢だけで回復の早さが決まるわけではなく、体質や内出血の程度などによっても経過は異なります。40〜50代の方では、内出血の色味が1週間後も残る場合があります。
術後1週間で目立ちにくくなるケースもありますが、完全に腫れや内出血が落ち着くまでには、さらに時間がかかることもあります。大切な予定がある場合は、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。
※術後の経過には個人差があります。
1ヶ月後の症例写真
QUESTION 01
術後1か月の状態を見ると、ナノリッチによる脂肪注入を併用せず、裏ハムラ法のみで、目の下の膨らみや凹凸、赤みを帯びた色味に変化が見られました。
術前と比較すると、目の下の膨らみが目立ちにくくなり、涙袋の輪郭もよりはっきりと確認できます。その下にあったクマの凹凸も整い、目元全体がすっきりとした印象になっています。
今回の症例では、クマの原因を見極めたうえで治療方法を選択したことがポイントです。
色クマがあるからといって、必ずしも脂肪注入を併用する必要があるとは限りません。クマの原因や目元の状態によっては、裏ハムラ法のみでも色味や凹凸の改善が期待できる場合があります。
※術後1か月時点の経過です。仕上がりや改善の程度には個人差があります。
若い方は「必要最低限の治療」で改善できることも
QUESTION 01
特に若い方の場合、クマの原因や目元の状態によっては、コンデンスリッチやナノリッチなどの脂肪注入を併用せず、ハムラ法のみで改善が期待できるケースもあります。
大切なのは、複数の治療を組み合わせることを前提にするのではなく、**クマの原因をしっかりと見極め、本当に必要な治療を選択すること。**
「できるだけ治療を最小限に抑えたい」
「自分のクマにはどんな治療が合っているのか知りたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
目元の状態を丁寧に診察し、一人ひとりに合った治療方法をご提案します。
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