VIO(アンダーヘア)を薄くしたいなら、医療脱毛をお勧めします。
クリニックやサロンでVIO脱毛をするのに抵抗があり、自己処理をしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、医療脱毛の方がメリットが多いのです。
今回はVIO脱毛のメリット・デメリットを紹介します。

自宅でVIO脱毛する方法

自宅でVIO脱毛をする主な3つの方法についてお伝えします。

  • 電動シェーバー
  • カミソリ
  • ブラジリアンワックス

電動シェーバー

電動シェーバーでの脱毛方法は次の通りです。

1.毛をハサミでカットする

Vラインの残したい部分とOライン以外の毛を短めにカットします。長い毛のままシェーバーを使うと絡まってしまったり、上手に剃れないことがあります。

2.電動シェーバーで剃る

電動シェーバーで毛の生えている流れに沿ってゆっくり丁寧に剃っていきます。IOラインは直接見ることができないので鏡を使い、傷つけることがないように丁寧に仕上げます。

3.化粧水・乳液で保湿する

シェービングが終わったら、化粧水をたっぷりつけてから乳液で潤いを閉じ込めましょう。シェーバーでの処理は肌に負担が少ないものの、摩擦などが起きています。乾燥を防ぐためにしっかり保湿しましょう。

カミソリ

 カミソリでの脱毛方法は次の通りです。

1.毛をハサミでカットする

Vラインの残したい部分とOライン以外の毛を短めにカットします。カミソリで皮膚を傷つけにくくするため、あらかじめ邪魔な毛を取り除いておきましょう。

2.カミソリで剃る

シェービングクリームを塗り、T字カミソリで毛の流れに沿ってゆっくり丁寧に剃っていきます。特にIラインは直接見えないため、カミソリがブレると肌を傷つけてしまいます。ゆっくり少しずつ丁寧に行いましょう。

Oラインはカミソリでの処理はお勧めしません。鏡を使って処理することに加え、カーブがあり剃りにくいからです。肌を傷つけないために他の方法を検討しましょう。

3.化粧水・乳液で保湿する

カミソリで処理した後は十分に化粧水・乳液で保湿しましょう。カミソリで剃った後の肌は皮膚の表面が傷ついている可能性があります。乾燥を防いで刺激から守ることが大切です。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスでの脱毛方法は次の通りです。

1.ワックスを塗る

脱毛箇所の肌が張るように、姿勢を整えます。ワックスを毛の生えている方向と同じ方向に塗り、ストリップスを密着させます。

2.ストリップスを剥がす

毛の流れとは逆向きへ肌と平行に一気に剥がします。その際、剥がす方向とは反対側を手で押さえます。剥がした後はすぐに患部を手で押さえると痛みが軽減されます。

3.化粧水・乳液で保湿する

ワックスでの脱毛が終わったら、化粧水や乳液で保湿をしましょう。ブラジリアンワックスは、毛に絡ませて一気に剥がすことで毛根から毛を抜き去る方法のため、脱毛後は毛穴が開いた状態になっています。肌荒れを防ぐため、念入りに保湿しましょう。

セルフVIO脱毛の危険性

セルフVIO脱毛の危険性は大きく分けて下記の3つです。

繰り返し脱毛することで肌に負担がかかる

自分で行うVIO脱毛は繰り返し行うと肌に負担がかかります。VIO部分は細菌が多く、カミソリやワックスなどでダメージを受けると細菌が入りやすくなり肌に負担がかかるばかりか、黒ずみの原因となります。

刃物やワックスで肌を傷つける

カミソリやワックスで脱毛すると肌を傷つけてしまうことがあります。カミソリで脱毛すると、かゆくなったり皮膚の表面に赤いボツボツが出ることがあります。これは肌表面の角質層を削ってしまうと起きるカミソリ負けです。

また、ワックス脱毛で開いた毛穴から細菌が入って毛嚢炎になることもあり、注意が必要です。

肌荒れや黒ずみに繋がる

カミソリや毛抜きでセルフ脱毛をするとメラニン色素を集め、黒ずみになってしまいます。

セルフ脱毛でダメージを受けた肌は、肌を守るためにメラニン色素を生成してしまうのです。また、セルフ脱毛は黒ずみだけでなく、肌荒れにも繋がることを覚えておきましょう。

医療のVIO脱毛の特徴

医療VIO脱毛の特徴は、

  • 厚生労働省認可の脱毛機器だから安全
  • 医療用レーザーなので効果が早い
  • 施術者が医師、看護師

だということです。

厚生労働省より許可されたレーザー医療機器を使用するので安全性が高く、レーザーの出力も高いため効果が早く現れます。

また、クリニックならではの強みとして万が一のトラブルにも、医師がすぐに対応してくれます。

医療VIO脱毛のメリット

医療VIO脱毛には煩わしい自己処理から解放されるだけでなく、肌がキレイになるメリットもあります。

肌が綺麗になる

医療VIO脱毛をすると肌が綺麗になります。

自己処理が必要なくなった肌は、カミソリなどを使用した際のストレスがかからなくなるからです。

カミソリなどでダメージを受けると、肌を守るためにメラニンが生成されて黒ずみの原因になります。また、皮膚の角質が無理に剥がされることで肌が荒れてしまうのです。

VIO脱毛をすれば、自己処理と同時に肌ストレスからも解放され、肌が綺麗になります。

薄さや形を選んでVIO脱毛できる

クリニックによってはVIOの毛の薄さや形を選んで脱毛ができます。
今やデリケートゾーンのお手入れは当たり前になり、薄さや形も自分で選べます。

薄さは施術回数で調整し、Vラインはハイジニーナや中央部分は残したいなど部分的なデザインも相談できます。

難しい自己処理から解放される

VIO脱毛をすると、難しい自己処理から解放されます。
デリケートゾーンのお手入れはとても繊細な作業です。電動シェーバーであっても肌にストレスがかかります。
ましてや、IOラインは直接確認しながら自己処理ができないため、鏡を見ながらのお手入れになり、丁寧に行う分時間もかかります。

VIO脱毛をすると難しく煩わしい自己処理から解放され、お手入れの時間を有効活用できます。

医療VIO脱毛のデメリット

医療VIO脱毛はメリットだけでなく、痛みが伴うことや費用がかかるデメリットがあります。

光脱毛より痛い

医療脱毛は光脱毛と比べると痛みが伴います。それは医療用の高出力レーザーを使用して短期間で効果が出る施術をしているからです。

VIOの毛は他の部位より毛量が多く、メラニン色素が多い為、照射時にパチンとゴムで弾かれたような痛みを感じます。施術を続けると毛が薄くなり、痛みも減ります。

費用が高め

医療脱毛は光脱毛と比べる費用がかかります。それは医療脱毛の施術は医師や看護師が施術をし、医療用のレーザー機器を使用するためです。

光脱毛を取り扱うサロンと比べ、資格を持った医療従事者が施術をするため費用がかかります。しかし医療脱毛は効果が早く、少ない回数で済むためトータルで考えるとほとんど変わらないor安く済む事もあります。

失敗してもやり直せない

医療VIO脱毛は失敗してもやり直すことはできません。
なぜなら、レーザー脱毛は1度の施術で高い効果があり、数回続けることで長期的な減毛効果があるためです。

そのことからVラインの薄さや形はよく考えてから施術したほうがいいでしょう。

医療VIO脱毛は少ない回数で終わる

医療VIO脱毛は少ない施術回数で終わります。医療機関だけが使用できる高出力脱毛機で、メラニン色素が豊富な毛乳頭や毛を生やそうとする細胞組織のバルジ領域を直接破壊し、毛の長期的な再生を防ぐからです。

医療VIO脱毛は、その威力と医療機関の施術であることを活かした効果的なレーザー出力、少ない回数で脱毛が完了できます。

(まとめ)VIOを薄くしたいなら自己処理より医療脱毛!VIO脱毛のメリット・デメリット

1.自宅でVIO脱毛する方法自宅でVIO脱毛

自宅でVIO脱毛をする主な3つの方法は

  • 電動シェーバー
  • カミソリ
  • ブラジリアンワックス

です。肌に負担が少ないのは電動シェーバーで、VIOすべての部位に対応できます。

2.医療のVIO脱毛の特徴

医療VIO脱毛の特徴は、以下の3点です。

  • 厚生労働省認可の脱毛機器だから安全
  • 医療用レーザーなので効果が早い
  • 施術者が医師、看護師

3.医療VIO脱毛のメリット

医療VIO脱毛のメリットは以下の3点です。

  • 肌が綺麗になる
  • 薄さや形を選んでVIO脱毛できる
  • 難しい自己処理から解放される

4.医療VIO脱毛のデメリット

医療VIO脱毛のデメリットは以下の2点です。

  • 光脱毛より痛い
  • 費用が高め

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