医療脱毛に行くときの持ち物|初回契約時や施術当日に必要なもの一覧

医療脱毛に行くのに必要なものは会員証と施術料金だけです。カウンセリングに至っては、話を聞く態勢だけ整っていればOKです。

とはいえ実際に通い始めたら、本当にこれだけで大丈夫なのでしょうか?今回は「これがあれば安心!」というアイテムを合わせて紹介します。

初回カウンセリング時の持ち物

初回カウンセリング時に必要なものは特にありません。カウンセリングでは脱毛の仕組みや効果などを伝え、ひとりひとりに合った提案をしてくれます。クリニックに聞いておきたいことがあれば、まとめておくといいでしょう。
医療脱毛の初回契約時の必要な持ち物は特にありません。

初回カウンセリングの流れ

1.カウンセリングの予約

初回カウンセリングを受ける際には電話、またはメール、専用フォームから予約を取りましょう。

2.カウンセリングを受ける

カウンセリングでは、希望部位の問診や医療レーザーの仕組み、リスクなどの説明があります。また、それぞれに合った施術回数や料金の提案を受け、予約方法や解約のシステム、適切な自己処理方法などを教えてもらえます。

3.カウンセリング終了・契約

カウンセリングのみであればこのまま終了です。提案内容に納得し、契約に進みたい方は、そのまま契約をすることができます。クリニックによりますが、契約後予約に空きがあれば、そのまま施術を受けることも可能です。

カウンセリングと契約を同日に行いたい方や、すぐにでも施術を開始したい方は契約に必要な持ち物をあらかじめ用意しておくといいでしょう。一般的に契約時に必要な持ち物は以下の通りです。

  • 身分証
  • 印鑑
  • 現金・クレジットカード・通帳(支払いのため)
  • 親権者同意書(未成年の場合)
  • 学生証(学生の場合)

初回カウンセリング時の服装

初回カウンセリング時の服装は普段通りで問題ありません。施術を希望する箇所の具体的な脱毛期間など、個人差がある部分について詳しく知りたい場合は、希望箇所を見てもらうこともできます。腕などの場合はまくりやすい服にするとスムーズです。

無料カウンセリング=契約ではない

カウンセリングは契約の場ではありません。あくまでも「ひとりひとりの悩みを聞き、専門知識で解決の方法を提案する」ための時間だからです。

医療脱毛は医師や看護師が行うので安心・安全とはいえ、悩みや不安はそれぞれ違います。それをひとつずつ解消し、納得して施術を受けることで、効果が出るまでの不安を取り除き、施術に通うモチベーションを保ちます。

ですから、カウンセリング時に契約をしなければならないことはありません。勧誘を断れるか不安な方は、契約は別日にすると決めて契約時に必要なものを持たずに行くのもいいでしょう。

脱毛当日の持ち物

脱毛当日の持ち物

脱毛当日の必要な持ち物は「会員証」「施術料金」のほか、

  • 日焼け対策グッズ
  • メイク道具

があると便利です。

脱毛当日の流れ

脱毛当日の流れは以下の通りです。

1.受付

来院したら受付を済ませます。クリニックにもよりますが、当日の体調などを問診票に記入して施術を待ちます。

2.事前チェック

問診票などを基に医師・看護師の事前チェックがあります。心配なことがあれば、必ず伝えましょう。

3.施術

専用の施術着に着替え、施術を受けます。クリニックによって違いはありますが、ムダ毛の剃り残しがあれば施術前にシェービングを行います。また、シェービング自体が施術に含まれているクリニックもあります。

施術後は必要であれば、メイクをして帰ることも可能です。

4.会計・次回予約

必要な場合は会計をし、次回の予約を行います。

脱毛当日の服装

脱毛当日は日焼け対策仕様の服装で出かけましょう。日焼けは脱毛中の肌の天敵です。特に、施術後の肌はレーザーの照射でダメージを受けています。紫外線が直接当たらないように細心の注意を払いましょう。

肌に負担がかからないように帽子やUVカットのカーディガンなどのグッズを活用し、肌が敏感になっている当日は日焼け止めを塗る範囲を最小限に抑えましょう。

脱毛当日のメイク

メイクはしたまま来院して大丈夫です。ただし顔の脱毛時には必ずクレンジングしてメイクを落とします。

化粧品に含まれる日焼け止め成分がレーザーがメラニンに届くのを防いでしまい、十分な脱毛効果が得られなくなるからです。クレンジングは念入りに行いましょう。

会員証を忘れてしまったら

会員証を忘れてしまったら、スタッフに伝えましょう。個人情報を確認した上で、施術を受けられます。

脱毛当日のための準備

脱毛当日までに準備することは、脱毛部位のムダ毛の処理です。デリケートゾーンの施術をする際には、ムダ毛の処理と合わせてケアしておくと安心です。

事前に脱毛する部位を自己処理

事前に脱毛部位を自己処理します。クリニックごとに違いはありますが、事前の自己処理が必要です。

 

自己処理の方法

脱毛期間中の自己処理は、電気シェーバーで行いましょう。肌に直接カミソリの刃が当たらないので傷つきにくく、肌へのダメージを最小限に抑えるため、自己処理の方法として電気シェーバーが最適です。

1.長い毛をハサミでカットする

長い毛をハサミでカットします。ムダ毛をカットしてから電気シェーバーを使うことで毛がシェーバーに絡まらず、無理に引っ張られることがないので皮膚を傷めません。

2.電気シェーバーで剃る

電気シェーバーで毛の生える方向に沿って剃ります。毛の流れに逆らう「逆剃り」をすると角質を傷め、毛穴が開いたり、肌荒れの原因になります。

3.肌を保湿する

シェービング後の肌を保湿します。自己処理の中で肌への負担は一番少ないものの、ダメージは受けています。自己処理後は、乾燥などによるかゆみなどを抑えるため、保湿しましょう。

 

自己処理をするタイミング

自己処理をするタイミングは施術の1〜2日前にしましょう。肌が電気シェーバーでの自己処理で受けたダメージを、回復して施術を受けられるからです。

電気シェーバーであっても少なからず肌の負担になっています。肌が回復できる期間と、ムダ毛が伸びてしまうリスクを考慮して自己処理を行いましょう。

医療脱毛とサロン脱毛の多くはメラニン色素に作用して脱毛を行うため、それより以前だと伸びたムダ毛に光が反応して火傷などのリスクが伴います。

自己処理が不十分だったら

自己処理が不十分で剃り残しがあった場合でも、ほとんどのクリニックではシェービングしてくれます。ただし、エステやサロンでは剃り残し部分の施術がされなかったり、別途シェービング料金がかかる場合が多々あります。

その点クリニックでは、背面の剃りにくい部分などの処理を無理に行って、肌を傷つける心配がないため安心です。

VIO脱毛の場合はデリケートゾーンをきれいにしておく

VIO脱毛の場合、いつも以上にデリケートゾーンをきれいにしておきましょう。なぜなら医療脱毛後の肌は敏感になっているため、肌荒れや炎症が起きやすいからです。

デリケートゾーンは菌が多く存在しているため、脱毛で肌がダメージを受けた状態の時は炎症が起きたり、雑菌に感染しやすくなります。

デリケートゾーンのPHは常在菌により弱酸性を保っているので、同じく弱酸性の専用ソープやボディソープを使うといいでしょう。

(まとめ)医療脱毛に行くときの持ち物|初回契約時や施術当日に必要なもの一覧

1.初回カウンセリング時の持ち物

特にありません。そのまま契約する際には以下のものを持っていくといいでしょう。

  • 身分証
  • 印鑑
  • 現金・クレジットカード・通帳(支払いのため)
  • 親権者同意書(未成年の場合)
  • 学生証(学生の場合)

2.脱毛当日の持ち物

脱毛当日の必要な持ち物は「会員証」「施術料金」のほか、

  • 日焼け対策グッズ
  • メイク道具

があると便利です。

3.脱毛当日のための準備

脱毛当日までに準備することは、脱毛部位のムダ毛の処理です。デリケートゾーンの施術をする際には、ムダ毛の処理と合わせてケアしておくと安心です。

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