【顎の梅干しジワ】原因は?自力で治せる?大人の正解ケア完全ガイド

「口を閉じると、顎にしわが出てしまう」
「怒っていないのに、周囲から不機嫌に見られがち」

 

上記のようなお悩みの原因は、筋肉の緊張や骨格バランスによって生じる「梅干しジワ」の可能性があります。

 

本記事では、梅干しジワの原因やセルフケア、さらに根本的な改善を目指すための方法について詳しく解説します。

 

梅干しジワを改善するためには、原因から正しく理解することが自身に合ったケアを見つける近道です。

 

本当に必要な「大人の正解ケア」を見つけるために、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

 

顎にできる「梅干しジワ」とは?

 

梅干しジワとは、口を閉じたときに顎に現れる凹凸状のしわです。下顎の先端にあるオトガイ筋の過剰な働きや骨格、歯並びなどが複雑に関係しているため、スキンケアだけでは改善しにくい“構造的なしわ”とされています。

 

実際に、自分が梅干しジワかどうかは、日常の中の小さなサインからも判断できます。

 

  • 口を閉じると、あごに力が入る感覚がある
  • 無表情でも、うっすら凹凸が見える
  • 集中すると口元がこわばる
  • 唇を閉じるときに“ぎゅっ”と力を入れている

 

こうした状態が当てはまる場合、常に筋肉が緊張していて梅干しジワが出ている、または出やすい状態にあると言えるでしょう。

 

なぜ私だけ?顎の梅干しジワができる4つの原因

 

 

梅干しジワは複数の原因が重なって現れますが、特に重要なのは次の4つです。

 

原因影響
筋肉
(オトガイ筋の過緊張)
顎の筋肉が収縮し続けることで皮膚が内側に引き込まれ、凹凸として表面に現れる
骨格
(下顎が小さい・後退)
口を閉じるために強い力が必要になり、オトガイ筋が常に過剰に働く状態になる
歯並び
(出っ歯・開咬)
唇を閉じる際に下唇を持ち上げる動きが増え、顎の筋肉が日常的に酷使される
習慣
(口呼吸・クセ)
口周りの筋力が低下し、顎の筋肉に負担が集中してバランスが崩れる

 

次項から梅干しジワが筋肉や骨格とどのように関わっているのか、詳しく見ていきましょう。

 

【筋肉】オトガイ筋の過剰な働き

 

顎の先には、下唇から顎に向かって伸びる「オトガイ筋」という筋肉があります。口を閉じたり、下唇を持ち上げたりする際に働く筋肉です。

 

本来は必要なときだけ働く筋肉ですが、口を閉じるたびに強く力を入れてしまう、無意識に下唇を持ち上げる、集中すると口元がこわばるといったクセがある場合、オトガイ筋は常に働きやすい状態になります。

 

その結果、皮膚を内側へ引き込む力が持続的にかかり、顎の表面に梅干しジワとして現れやすくなります。

 

【骨格】下顎が小さい・後ろに下がっている

 

下顎が小さい、あるいは後ろに下がっている骨格は、口を閉じる際に顎へ余計な力がかかりやすく、梅干しジワの原因となる傾向があります。

 

このような骨格は唇同士が自然に合わさりにくく、ズレを補うように下唇を引き上げる動きから、顎へ負担が集中します。

 

日々の無意識な動作によって皮膚が内側へ強く引き込まれ、結果として顎先にポコポコとした梅干しジワが定着してしまうのです。

 

【歯並び】出っ歯・噛み合わせが顎に負担をかける

 

出っ歯や開咬といった歯並びの乱れがある場合、口を閉じる動きに無理が生じやすく、顎への過剰な負担に繋がります。

 

例えば前歯が前に出ている状態は、口を閉じる際に下唇を大きく持ち上げなければなりません。結果的に、普段から顎の筋肉が働いている状態がキープされ、過度な負担が蓄積することに。

 

さらに会話や食事のたびに口を閉じる動作が繰り返されると、筋肉の緊張が定着。こわばった筋肉に表面の皮膚が引っ張られ、梅干しジワとして目立ってきます。

 

【生活習慣】口呼吸が筋肉バランスを崩す

 

口呼吸の習慣がある場合、口周りの筋肉バランスが崩れやすく、顎へ負担をかける原因となります。

 

口を開けた状態が長く続くことで、本来使われるべき唇周りの筋肉が十分に働かなくなり、いざ口を閉じる際に特定の筋肉へ負荷が集中してしまうためです。

 

顎に頼った動きが続くことでオトガイ筋の緊張も慢性化し、皮膚を引き込む力が強まります。口元のアンバランスな筋肉の使い方が積み重なることが、顎の梅干しジワを生み出す引き金となるのです。

 

自宅でできる梅干しジワケア

 

日常のクセや筋肉の使い方を見直すことで、梅干しジワをこれ以上悪化させない・軽減するアプローチもあります。

 

ここでは、自宅で取り入れやすいケアと、その効果について解説します。

 

こわばりを優しくほぐす「表情筋エクササイズ」

 

顎周りの筋肉が硬くこわばっている場合は、優しいタッチで緊張をほぐすことが大切です。毎日のスキンケアのついでに、以下の手順でマッサージを取り入れてみましょう。

 

  • 1. 顎先に乳液やクリームをたっぷりとなじませる
  • 2. 指の腹を使い、円を描くようにやさしく動かす
  • 3. 皮膚が引っ張られない程度の力加減を保つ

 

強い力を入れたり皮膚をこすったりすると、かえって肌のたるみや色素沈着を招く恐れがあります。あくまで表面を滑らせるように、少しずつ緊張を和らげていくのがポイントです。

 

筋肉のバランスを整える「口輪筋トレーニング」

 

口呼吸などが原因で口周りの筋力が低下している場合は、唇の周りを囲む口輪筋を鍛えるトレーニングが予防に繋がります。

 

  • 1. 唇を少しずつ前に突き出し、そのまま3〜5秒ほどキープする
  • 2. ゆっくりと時間をかけて元の状態に戻す
  • 3. 無理のない範囲で5〜10回程度繰り返す

 

口輪筋の筋力が底上げされると、下唇を持ち上げる動作がスムーズになります。オトガイ筋への余分な負担が減り、しわの悪化を防ぐ効果が期待できるでしょう。

 

セルフケアだけでは改善しきれない理由

 

マッサージやトレーニングは、筋肉の緊張を一時的に和らげたり、今後のしわの進行を予防したりする目的としては有効です。

 

ただし、すでに深く刻まれてしまった凹凸をなくしたり、骨格の小ささや歯並びといった根本的な原因を変えたりすることはできません。

 

「続けているのに変化を感じにくい」と感じる場合、それは梅干しジワにアプローチできる範囲を超えているサインといえます。より根本的な改善を目指すには、自身の梅干しジワの原因へ直接働きかける方法を検討する必要があるでしょう。

 

繰り返すしわへ本質的なアプローチ|梅干しジワを整える美容医療

 

 

マッサージでは解消しきれない梅干しジワも、原因に合わせた美容医療を選択すれば根本的な改善が目指せます。

 

施術の種類こんな方におすすめ
顎ボトックスメスを使わず、まずは手軽にしわの原因を解消したい方
ボトックス+ヒアルロン酸顎が小さく、横顔のEラインも一緒に美しく整えたい方
口角+顎ボトックス顎のしわに加えて、不機嫌そうなへの字口も直したい方

 

お悩みに合わせて、それぞれの美容医療について詳しく見ていきましょう。

 

【基本】まずはボトックスで“しわを寄せる力”をコントロール

 

顎のしわ改善のファーストステップとなるのが、筋肉の動きをピンポイントで和らげる「ボトックス注射」です。オトガイ筋へ適切な量を注入することで、口を閉じる際に生じる過剰な力をコントロールし、顎の凹凸が目立ちにくい状態へ整えます。

 

湘南美容クリニックでは、髪の毛ほどの極細針(ナノニードル)を使用するため、痛みや内出血の負担が少ないのもこだわりポイントです。ダウンタイムを抑えつつ、自然で若々しい印象に整えたい方へおすすめの施術と言えるでしょう。

 

 

 

「ヒアルロン酸+ボトックス」顎のラインを整えてヒアルロン酸も持続

 

下顎が小さく引っ込んでいる方や、横顔のシルエット(Eライン)をより美しく見せたい方に適しているのが、ヒアルロン酸注入との組み合わせです。ヒアルロン酸で顎のボリュームを補うことで、鼻先から顎を結ぶラインが整い、横顔の印象が洗練されます。

 

またヒアルロン酸とボトックスを組み合わせることで、仕上がりの安定性と持続性が高まりやすくなるのも大きなメリット。ボトックスで筋肉の動きを整えておくことで、注入した部位が崩れるのを防ぎやすくなり、ヒアルロン酸の持続性の向上につながる効果も期待できます。

 

顔のシルエットや骨格の変化が気になり始めた40代〜50代の方にとって、美しさを土台から立て直す心強いアプローチになるでしょう。

 

 

 

「口角+顎ボトックス」口元から不機嫌見えを自然に改善

 

顎のしわだけでなく、「いつも口元が下がっていて、怒っているように見られる」などのお悩みがある場合は、口角ボトックスとの組み合わせが適しています。

 

口元を下に引っ張る筋肉(口角下制筋)の働きをボトックスでやわらかく整えることで、真顔のときでも自然と明るい印象を保ちやすくなるでしょう。

 

顎の凹凸をなめらかに整えながら、口元にほんのりとした微笑みのニュアンスをプラス。疲れた印象や不機嫌そうなイメージをやわらげ、明るく親しみやすい表情へと導きます。

 

表情の印象が変わってきたと感じ始めた30〜50代の方に幅広くご検討いただける施術メニューです。

 

 

 

梅干しジワに関するよくある質問

 

ボトックス注射の効果はどのくらい持続しますか?

 

個人差はありますが、施術後数日から効果を感じ始め、一般的には3ヶ月から6ヶ月ほどなめらかな状態が持続します。

 

しわが気になり始めたタイミングで再度施術を受けていただくことで、筋肉が過剰に働くクセが抜けやすくなり、美しい顎先をより長く安定してキープできるようになるでしょう。

 

梅干しジワを放置すると悪化することはありますか?

 

筋肉が常に緊張した状態を何年も放置してしまうと、皮膚の折り目がクセづいてしまい、表情を作っていない真顔のときでもしわが深く刻まれたままになってしまう可能性があります。

 

そうなる前に、早めに筋肉の緊張を和らげるエクササイズを取り入れたり、美容医療で的確なケアを行ったりすることが大切です。

 

痛みに弱く施術に耐えられるか不安です…

 

注射と聞くと痛いイメージを抱くかもしれませんが、美容クリニックでは施術時の負担を少しでも減らせるよう、髪の毛ほどの細さの極細針(ナノニードル)などを使用しています。

 

施術自体も数分程度で終了するため、ライフスタイルを崩さず受けやすい点も魅力。内出血などのダウンタイムも抑えられ、施術直後からメイクをしてお帰りいただけます。

 

自分に合う施術が分からない場合はどうすればいいですか?

 

骨格の形や筋肉の働き方、歯並びの影響は一人ひとり異なるため、見た目だけで原因を正確に見極めるのは難しいのが実情です。原因が異なれば、適した施術法も変わります。

 

たとえば、筋肉の緊張が主な原因であればボトックスが適していますが、骨格のボリューム不足が関係している場合はヒアルロン酸の併用が必要になるケースもあります。

 

このように自己判断では選択を誤る可能性があるため、まずは専門の医師によるカウンセリングで状態を把握することが重要です。湘南美容クリニックでは、豊富な実績を持つ医師が無料で診察・カウンセリングを行っています。

 

顎のバランスや動きを踏まえたうえで、より自然に美しく仕上がる方法をご提案しているため、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

 

梅干しジワは、筋肉や骨格、歯並び、日常の習慣などが複雑に関係して生じるしわです。表情筋のエクササイズなどを取り入れることは、これ以上悪化させないための大切な土台となります。

 

しかし、すでに定着してしまった凹凸や、骨格・歯並びといった構造的な要因まで整えるためには、セルフケアだけで対処しきれないのが実情です。「梅干しジワが全く消えない」と感じたときは、これまでのアプローチを見直すタイミングかもしれません。

 

湘南美容クリニックでは、専門医が骨格や筋肉の動きを診断し、梅干しジワを改善するための最適な施術をご提案しています。

 

「ヒアルロン酸+ボトックス」で美しいEラインを整えたり、「口角ボトックス」を併用して口元の印象をやわらげたりと、原因や症状に応じて適したアプローチを選ぶことができます。

 

自分に合う施術が分からない場合でも、些細な疑問から相談することが可能です。まずは気軽に受けられる無料カウンセリングを活用し、ご自身の原因や状態を踏まえた最適なケア方法を見つけるところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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