症例写真（No.264731）

美容皮膚科にご来院されるキッカケのお悩みトップ3に「シミ」があります。

シミ治療というのは実は簡単ではなく、結果を得られるためには時間を要しますし、私どもクリニックで行う施術に加えてご自宅での内服薬やスキンケア見直しなども必要となるためご自身の努力も必要となります。

こちらのモニター様、左頬のシミと顔全体のくすみが気になるとのことでご来院されました。
この症例写真の術前術後の変化が出るのに、ちょうど半年間を要しています。

シミ肝斑用の内服薬をまずはじめの3ヶ月間服用いただきながら頬の肝斑やくすみに対してレーザートーニング・ケミカルピーリング・イオン導入を1-2週間毎に10回、左頬外側のシミに対してシミ取りレーザーを行い、更にその後に4週間毎にレーザートーニング・ケミカルピーリング・イオン導入を3回行いました。
その間、大きな日焼けを避けていただき、頬をタオルで擦らないなどスキンケア習慣の改善も努力いただきました。

結果、皮膚分析器VISIAを用いての評価でも明らかにシミも肝斑も肌質も改善しております。（いずれの写真も、洗顔後、何も顔に塗布していない状態です。）

なかなか結果がすぐに出ないためお客様は焦る気持ちもあると思いますが、焦りは禁物です。

これらの治療はゆっくり、でも着実に肌質も良くなります。
シミや肝斑が薄くなるだけでなく、肌全体の透明感が出てトーンアップし、毛穴や小ジワも目立たなくなってきますので、肌のアンチエイジング効果もあります。