美容外科・美容整形なら湘南美容クリニック
電話予約・電話問い合わせ 10:00~22:45対応 番号を通知してお電話ください 0120-489-100
Instagram
LINE
YouTube
公式アプリ
予約・お問い合わせ
美容外科 MENU
Language
メインメニュー
診療内容一覧
料金一覧
クリニック案内
ドクター一覧
モニター募集
症例写真
よくある質問
当院が選ばれる理由
当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。
村松英俊 医師
施術前
施術後6ヶ月後
施術した院
部位
施術
施術回数
数量
性別
本日ご紹介する症例の患者様は40代の女性、鼻の下が長い状態を改善したい、とのご希望でした。人中短縮術はSNSの普及に伴いここ5〜10年ほどでかなり広く知られる手術となりましたが、この手術がメジャーになることに関して、私は正直あまり良い傾向ではないと考えています。何故ならこの手術には人中が短くなるという大きなメリットがあるものの、デメリットの面があまりに大きいからです。8年も前のブログ記事になりますが人中短縮術におけるデメリットの詳細を記載しておりますのでご参考になさってください。https://ameblo.jp/sbcmurama/entry-12115067212.html?frm=themeもう一つ、この傾向を宜しくないと考える理由としては、この手術がメジャーになるにつれて多くのクリニック、ドクターがこの手術を施行するようになってきたことです。なかには縫合技術が微妙であったり、適応の判断をしっかり行っていなかったり、デメリットの説明をしっかりとされていなかったり、術後にトラブルとなっているケースがかなり増えた印象です。縫合技術に関しては最低でも形成外科専門医のなかでも相当上位レベル、或いはそれに準じた縫合技術を有した医師を選ぶべきですし、カウンセリングで大したデメリットも説明されない場合はそのクリニックでの施術は考え直した方がよいでしょう。さて、症例に戻りますが人中短縮術後の問題点として口角が下がって見えるようになる、という問題があります。ですので術前の段階で口角がやや下がっているケースでは、口角挙上術が必要になることも多くなります。今回の患者様も口角挙上術を同日に行いました。人中が短くなり、口角も下がることなく寧ろ若干挙上されました。なお、口角挙上術にも幾つかの術式がありますが、人中短縮術を併用する場合においては、人中短縮術に伴い口角が下がって見える状態を相殺するのみならず更に挙上させるため、挙上効果が最も高いPerkins法(私が現在行っているのはPerkinsの方法に口角下制筋の部分離断を組み合わせた変法)を推奨しています。口角の外側に裂けたように見える傷が出来ますが、術後6〜12ヵ月でかなり目立たなくなります。ご参考になりましたら幸いです。
施術担当者からのコメント
本日ご紹介する症例の患者様は40代の女性、鼻の下が長い状態を改善したい、とのご希望でした。
人中短縮術はSNSの普及に伴いここ5〜10年ほどでかなり広く知られる手術となりましたが、この手術がメジャーになることに関して、私は正直あまり良い傾向ではないと考えています。
何故ならこの手術には人中が短くなるという大きなメリットがあるものの、デメリットの面があまりに大きいからです。
8年も前のブログ記事になりますが人中短縮術におけるデメリットの詳細を記載しておりますのでご参考になさってください。
https://ameblo.jp/sbcmurama/entry-12115067212.html?frm=theme
もう一つ、この傾向を宜しくないと考える理由としては、この手術がメジャーになるにつれて多くのクリニック、ドクターがこの手術を施行するようになってきたことです。
なかには縫合技術が微妙であったり、適応の判断をしっかり行っていなかったり、デメリットの説明をしっかりとされていなかったり、術後にトラブルとなっているケースがかなり増えた印象です。
縫合技術に関しては最低でも形成外科専門医のなかでも相当上位レベル、或いはそれに準じた縫合技術を有した医師を選ぶべきですし、カウンセリングで大したデメリットも説明されない場合はそのクリニックでの施術は考え直した方がよいでしょう。
さて、症例に戻りますが人中短縮術後の問題点として口角が下がって見えるようになる、という問題があります。
ですので術前の段階で口角がやや下がっているケースでは、口角挙上術が必要になることも多くなります。
今回の患者様も口角挙上術を同日に行いました。
人中が短くなり、口角も下がることなく寧ろ若干挙上されました。
なお、口角挙上術にも幾つかの術式がありますが、人中短縮術を併用する場合においては、人中短縮術に伴い口角が下がって見える状態を相殺するのみならず更に挙上させるため、挙上効果が最も高いPerkins法(私が現在行っているのはPerkinsの方法に口角下制筋の部分離断を組み合わせた変法)を推奨しています。
口角の外側に裂けたように見える傷が出来ますが、術後6〜12ヵ月でかなり目立たなくなります。
ご参考になりましたら幸いです。