症例写真(No.64097)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

村松英俊 医師

No.64097【二重・二重整形】【仙台院院長/新宿院】SBC内学術責任者・形成外科専門医Dr.村松によるハイクオリティー埋没法重瞼術 超幅広二重希望の「腫れづらいばれづらい二重術(3点止めずつ)」 術後1ヵ月 開瞼

施術前

他院で埋没法二重術のご経験があります。目を閉じた状態で約15?の超幅広二重を埋没法でご希望されましたが…まぶたを開く筋肉のアキレス腱に当たる<STRONG>挙筋腱膜</STRONG>がまぶたの縁にある軟骨状の組織である<STRONG>瞼板</STRONG>から緩む或いは外れることで開きが悪くなる<STRONG><FONT color=#0000ff>腱膜性眼瞼下垂</FONT>が若干進行しつつあります</STRONG>。特徴としては<STRONG>何となく黒目の開きが悪い</STRONG>、<STRONG>上まぶたの窪みが目立つ</STRONG>、<STRONG>三白眼</STRONG>(黒目の下に白目が見える)などが挙げられます。<STRONG><FONT color=#ff0000><U>腱膜性眼瞼下垂が出現している状態に対し埋没法二重術を行った場合、眼瞼下垂が悪化</U></FONT></STRONG>することがあります。特に、<STRONG><FONT color=#ff0000><U>二重幅を広く設定すると下垂が悪化しやすい傾向</U></FONT></STRONG>があります。幅広の設定では、基本的に挙筋法での埋没法となり<STRONG><FONT color=#840084>挙筋群にダメージを与える可能性</FONT></STRONG>があるからです。幅広では腫れが非常に長引くこと、眼瞼下垂が悪化する可能性があることなどから切開法および眼瞼下垂修復をお勧めしましたが、患者様の強いご希望により、リスクを十二分にご理解頂いたうえで埋没法(腫れづらいバレづらい二重術3点ずつ止め)を行いました。
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施術後

術後1ヵ月です。腫れは引きましたが、残念ながら右の下垂が若干進行した印象です。患者様は大満足なのですが…(-_-;) 医学的に正しいことと患者様の満足度の兼ね合いという部分が非常に難しいのが美容外科の特殊性です。
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