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二重デザインの正しい選び方とは?ミックス型ってなに?埋没法でのポイント!

こんにちは、美容外科医あかけん先生です。
今回のテーマは、「埋没法の正しい二重デザインの選び方」についてです。

埋没法など二重整形を受ける方にとって、どのような二重のデザインにするかはとても大事なポイントだと思います。

二重のデザインと言えば、

・末広型
・平行型
・ミックス型

などがあると思います。
日本人は平行型、ミックス型に憧れる傾向にありますが、いずれにしても、

・二重の形
・二重幅

の2つの要素が非常に大事です。

埋没法はあくまで縫うだけのプチ整形であり、目の形を変える手術ではないため、デザイン選びには限界があります。
今回は埋没法を受ける際の二重デザインの選び方のポイントについてお話したいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

2024.1.15

二重デザインの選び方で優先するべき大事なポイントは何かご存知ですか?、失敗せずにご自身の理想の目元になるためには、正しい知識を持って埋没法の施術を受けることが重要です。今回は二重デザインの正しい選び方について詳しくお話ししていきます。

埋没法での二重デザイン選びの大事なポイント

01

二重には2つの要素がある

二重デザインにおいて、

・二重の形
・二重幅

の2つの要素があります。
埋没法の二重デザイン選びの大事なポイントとして「二重幅」と「二重の形」、どちらを優先すべきなのかをお話していきます。

02

「二重幅」と「二重の形」、どちらを優先するか

埋没法での二重デザイン選びの大事なポイントとしては、「二重幅」を優先することが大事になります。
「二重幅」とは、二重の全体的な幅のことになりますが、

・狭めが良いのか
・広めが良いのか
・中間幅が良いのか

といった点が一番大事になります。

・末広型
・平行型
・ミックス型

これらのような「二重の形」よりも「二重幅」が大事になるということです。

QUESTIO 03

二重幅を優先すべき理由

なぜ「二重幅」が一番大事なのかというと、皆さんは周りの方の目元を想像した時細かい部分まで思い出せるでしょうか?
おそらくほとんどの方がなんとなく二重の幅は思い出せたかもしれませんが、二重の形などの細かい部分は思い出せないという方が多いと思います。

このことからも、二重デザインを選ぶうえでのポイントでは「二重の形」よりも「二重幅」の方が優先順位が高くなることがわかるのではないかと思います。

他の例えとしても、周りの方と二重の話になった時に、

「二重幅が広くて綺麗だね」
「二重幅が自然でいいね」

といった話はでても、

「二重が平行型で綺麗だね」
「末広型で自然だね」

という話になることは少ないのではないかと思います。

もちろん二重幅と二重の形がどちらも希望通りになることが一番理想的であり、中には埋没法で全て理想通りになる方もいらっしゃいます。
ですが、埋没法はあくまでも簡単にできるプチ整形のため、目元の状態によっては全て理想通りになるのは難しい場合もあります。
そのため、他人から見た時に一番印象として残る「二重幅」を優先すべきというわけです。

希望の二重の形を意識した二重幅にしない

二重のラインは一定の狐(アーチ)を描いているため、どこか一部分だけを広げたり、狭くしたりなどすることはできません。
そのため二重幅を広げるということは全体的に二重幅が広がることになるため、目頭側のラインが蒙古襞を超えるような、

・平行型
・ミックス型

になる可能性があります。

ですが、希望の二重デザインを意識して二重幅を広げたり、狭めたりするというのは本末転倒になります。
例えば、平行型になるために希望より二重幅を広げてしまった場合、周りの方からは、

・「二重幅が広くて不自然」
・「整形感がある・・・」

と心の中で思われてしまう可能性の方が高くなってしまうため注意しましょう。

04

日本人は平行型になりにくい目元をしている

日本人は平行型になりにくい目元をしている
画像1

日本人の多くは蒙古襞が張っており、目頭のラインが外側に出る平行型にはなりにくい目元をしている傾向にあります。(画像1)
蒙古襞の張り具合や希望の二重幅によっては、平行型にできる場合もあります。
画像2

ですが無理に作った場合、本来の目元の形に合っていないため、

・目頭側の二重が取れやすくなる
・糸が引っ張られて二重幅が狭くなりやすくなる
・目頭側のラインが不自然になりやすくなる

などの状態になってしまうおそれがあります。(画像2)

僕のカウンセリングでも必ず一番最初にする質問があり、それは、

「ご希望の二重幅は広めですか?狭めですか?」

というものです。
埋没法は目の形を変えられないため、元の目の形でできるものは限られる場合もあります。

今回解説している通り、他人から見た第一印象は、

「二重幅」

で決まるため、埋没法での二重デザイン選びの大事なポイントとして「二重幅」を優先していただけたらと思います。

平行型・ミックス型が魅力的と勘違いする方が多い原因

01

二重のデザインではなく、目の形に魅力を感じている

まずなぜ「平行型・ミックス型が魅力的と勘違いする」という表現をするのかというと、そもそも他人の目元の形を細かく思い出せなかったのに、平行型やミックス型が良いと思うのは矛盾してはいませんか?
僕の長年の経験から、平行型・ミックス型が魅力的と勘違いする方が多い原因は、

・平行型・ミックス型が良いという先入観


からくるものと思われます。
平行型・ミックス型の目頭のラインが外に出ている特徴に魅力的に感じているのではなく、平行型・ミックス型になる「目の形」を魅力的に感じているというわけです。
画像3
画像4

平行型・ミックス型の二重になる目の形の特徴として蒙古襞の張りが少ないことが多いです。(画像3.4)
それにより、

・目頭の粘膜の涙丘が見える外国風の目元
・目の横幅が広いかつ目が大きい華やかな目元

というような印象になります。
実際に僕のカウンセリングで希望の目元の写真を持ってこられる場合にも、このような目元の形である場合が多いです。

このようなタイプの目元の形は、目頭側の二重のラインが蒙古襞の中に入らず外に出る平行型になる方が多いため、自然と平行型が良いと思われがちになるというわけになります。
こういったことが平行型が魅力的と勘違いする方が多い原因になります。

平行型・ミックス型の二重の条件と目頭切開

01

条件は3つ

先ほど平行型の二重になる目の形が魅力的に感じられることが多いとお話しましたが、平行型の二重になるには、

・蒙古襞を超える十分な二重幅があること
・蒙古襞の張りが少ないこと
・奥目ではないこと

というものがあります。

二重幅や蒙古襞の張り、そして奥目などの骨格は、二重のラインの位置に関係してきます。

画像5

02

目頭切開は埋没法施術後でも可能である

どうしても平行型にしたい場合、蒙古襞の張りを軽減する、

・目頭切開

を行うことで平行型の二重にすることは可能です。(画像5)

ですが、先ほどの平行型の二重の条件をどれだけ満たせるかにもよるため、必ずしも目頭切開をしたからといって平行型になるというわけではありません。
そのため目頭切開する場合、

・両目の位置のバランス
・平行型が似合う骨格なのか

という点に関しては注意が必要ですが、二重とは全く別の部分の手術のため、二重整形後でも問題なく可能です。

僕の経験上、埋没法で希望の二重幅にするだけで満足される方が大半のため、目頭切開に関しては埋没法後に時期を空けてから施術を検討することをおすすめします。

自然な二重デザインとは

01

自然の定義はひとそれぞれ大きく異なる

ミュレーションをしているとよく聞かれる質問として、

「この二重幅は自然ですか?」

というものがあります。
自然な二重デザインかどうかは正直かなり判断が難しいのが現状です。

なぜかというと、自然かどうかの感じ方は人それぞれで大きく異なるからです。
自分が自然だと思っていても、他人から不自然だと思われることもあれば、逆も然り、自分が不自然だと思っていても、他人からは自然だと思われていることもよくあります。

そのため、非常に難しい問題になります。
ただ1つ言えることとしては、自然な二重デザインとは、

・世の中に多くいるかどうか

という部分が基準となってきます。

世の中には広い二重幅の方よりも狭い二重幅の方の方が多いと言えます。
そのため、二重幅が狭ければ狭いほど自然な二重と感じられる可能性が高いです。
逆に言うと、天然の二重の方で広い二重幅の人は多くはないため、二重幅が広ければ広いほど自然な二重ではなく、整形顔として認識される可能性が高いでしょう。

自然な二重と感じるかどうかの尺度は人それぞれ違うため、最終的にはご自身でどう感じるかで判断していただく必要はありますが、僕からアドバイスすることも可能です。
ぜひお気軽にご相談ください。

02

まつ毛の生え際が出る二重デザイン

ちなみに二重デザインのカウンセリングのなかで、二重幅ではなく、

・まつ毛の生え際を出すこと

について優先してほしいという方もいらっしゃいます。
確かにまつ毛の生え際が見える二重の方が瞼の皮で覆いかぶさって隠れていた瞳がしっかり出る分、目がより大きく見えるかと思います。

まつ毛の生え際が見えるかどうかも二重幅が関係してきます。
骨格や皮膚のたるみ具合にもよりますが、二重幅が広すぎるとまつ毛の生え際は見えなくなってしまいます。

ですが先ほどもお話したように、埋没法での二重デザイン選びの大事なポイントとして優先すべきなのは二重幅であることには変わりありません。

まとめ

01

二重の形ではなく、二重幅を優先的に選ぶ

今回は、埋没法での二重デザインの選び方で大事なポイントについて、

・理想の二重幅を優先的に選ぶ
・二重の形は、二重幅・蒙古襞の張り・骨格で決まってしまう場合が多い

これらのポイントを中心に詳しくお話しました。

埋没法の場合、なりたい理想の二重幅を決めてドクターに伝えることが、一番自然で綺麗な目元を作るための近道になります。

InstagramやTikTokでもたくさんの症例写真や動画を公開しているので、
ぜひそちらもご覧ください。
質問も大募集中です。ぜひコメント欄に気軽にご質問ください。

では、今日の授業もこの辺まで。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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湘南美容クリニック池袋東口には埋没法二重整形の執刀数全国No.1(SBC内2021年上半期・下半期、2022年上半期・下半期、2023年上半期)である赤尾健院長が在籍。また医療脱毛や医療ハイフ・ダーマペンといった小顔や美容皮膚科治療(メンズ美容含む)や脂肪吸引や豊胸術など幅広い施術を取り扱っております。
都内では取り扱いの少ない最新テクノロジーを使用した黒色系の刺青(タトゥー)除去、外傷性刺青などの施術もおこなっております。
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まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。

監修医師紹介

赤尾 健 医師
池袋東口院院長
赤尾 健 医師
保有資格
日本美容外科学会JSAS 専門医
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLS-EP
アメリカ心臓病学会 PALSプロバイダー
アメリカ集中治療学会 MCCRCコース修了
日本集中治療研究会 FCCSプロバイダー
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
千葉県緩和ケア研修 修了
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔学会 正会員
日本臨床麻酔学会 正会員
厚生労働省 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科認定医
ベイザー脂肪吸引認定医
アラガンボトックス認定医
アラガンヒアルロン酸認定医
Algeness認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
経歴
慶應義塾大学医学部卒業/ハーバード大学医学部 Global Academy Course 修了
東京歯科大学市川総合病院(麻酔科・救急科・形成外科・外科)/ 慶應義塾大学病院 麻酔科
2018年 湘南美容クリニック柏院 院長就任
2020年 湘南美容クリニック池袋東口院 院長就任
2021年 ゾーンマネージャー 就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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