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埋没後にやってはいけないこと5選!ダウンタイムの過ごし方を解説!

こんにちは、美容外科医あかけん先生こと赤尾健です。
今回のテーマは、「埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないこと」についてです。

これを守らないと埋没法のダウンタイムが本来の数倍長引く可能性があります。
最初の腫れが強ければ強いほど腫れは長引くので要注意です。
守る優先度の高い順から1つずつお話ししていきますので、最後までご覧ください。

埋没法のダウンタイムでやってはいけないことや過ごし方などを、美容外科医あかけん先生こと赤尾健が徹底解説します。埋没法での腫れやダウンタイム中の冷やし方について、やってはいけないことを分かりやすく解説!埋没法の手術を控えている方、ダウンタイムの過ごし方を知りたい方は必見です。

【埋没法】ダウンタイム中に絶対やってはいけないこと

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NG行動5選

埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないことは次の5つです。

・①塩分の多い食事や飲酒
・②真横になって寝る、うつぶせで寝る
・③術後72時間以内に体を温める・術後72時間以降に手術部位を冷やす
・④下向きになる
・⑤目をぎゅっと強くつぶる

順番に解説していきましょう。

02

①塩分の多い食事や飲酒

埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないことの1つ目は、塩分の多い食事や飲酒です。
これはダウンタイム中に絶対やってはいけないことの中では一番大事なことになります。

・塩分の多い食事を摂る
・お酒を飲む

これらのような行動をすると、全身が浮腫みます。
日常生活の中でもそのような経験をしたことがある方は多いかと思います。
埋没法手術後のダウンタイム中に同じことをしてしまうと、手術をした部位がさらに強く腫れてしまいます。

塩分を多く摂取すると、身体はそれを薄めるために水分を欲します。
それにより水分を通常より摂取しがちになり、浮腫みの原因となります。

飲酒も同様で、身体がアルコールを薄めるために自然と水分を摂取します。
お酒のつまみでも塩分のあるものを一緒に摂りがちですが、そういったことも浮腫みにつながります。

これは僕が手術をしたスタッフの話ですが、術後あまり腫れていなかったことに安心して、埋没法の手術当日の夜に火鍋を食べてしまった子がいました。
その結果、翌朝の腫れは本来の数倍近くになっていました。

皆様も埋没法の手術直後の腫れが少なくても、決して油断してはいけません。
ダウンタイム中は、

・塩分の少ない食事を摂る
・飲酒を控える

これらの点に注意しましょう。

03

②真横になって寝る・うつぶせで寝る

埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないことの2つ目は、真横になって寝る・うつぶせで寝ることです。

埋没法の手術後は安静に寝て過ごさなければいけないと勘違いされている方が多いのですが、実はこれは間違いです。

ここでの問題は

・真横になって寝る

ということです。

人間は、

・心臓より低い箇所=浮腫みやすい
・心臓より高い箇所=浮腫みにくい

という特徴があります。

朝に顔が浮腫みがちなのは、横に寝ていたことで顔が心臓と同じ高さとなるからです。

逆に足が浮腫むのは、日中や夕方ですよね?
それは、起床後起き上がって過ごしていると、足が心臓より下に来るためです。

同じ原理で、術後に真横になって寝てしまうと、顔が浮腫みやすくなり、目の腫れも強くなっていまいます。
特にうつぶせで寝てしまうと、目がさらに心臓よりも低い位置にきてしまうため、腫れを助長してしまうのです。

そのため、就寝時は枕を高くして寝る様にしましょう。
そして、日中は意識して寝る必要はなく、起き上がった状態でゆっくり過ごすのがベストです。

04

③術後72時間以内に体を温める・術後72時間以降に手術部位を冷やす

埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないことの3つ目は、術後72時間以内に体を温める・術後72時間以降に手術部位を冷やすことです。
これは、以前にYoutubeの動画でも解説した「正しいダウンタイムの過ごし方」と真逆のことになります。


二重整形・埋没法の「正しい」ダウンタイムの過ごし方〜これを知れば腫れや内出血が早く治る・短くできる〜

二重整形・埋没法の「正しい」ダウンタイムの過ごし方2〜手術後から72時間は冷やす、それ以降はどうすればもっと早く治るの?これを知れば腫れ・内出血はさらに短くできる〜


怪我や手術をした際、その後の48~72時間の間のことを「急性期」といいます。
この時期は炎症を抑えることを優先しなければなりません。

人間は体を温めると、血管が開き、血流が良くなります。

血流が良くなる=回復が早くなる、ということではありません。
急性期に血流が良くなると、炎症成分が活性化されてしまい、腫れや内出血が強くなってしまうのです。
そのため、手術から72時間以内であれば手術部位は冷やして炎症を抑えることが大事になります。

埋没法の術後72時間以内は、血流が良くなるような行動として

・入浴(シャワー浴は可)
・運動
・飲酒
・熱いもの・辛いものを食べる

このような行動は控えるようにしましょう。

ここでポイントとなりますが、逆に手術後72時間以降は冷やしてはいけません。
術後48~72時間の急性期が過ぎたら、温めて血流を良くしましょう。
これにより炎症成分が流れ出させることで、腫れや内出血がより早く改善することにつながります。

これはどのような手術においても、

・腫れ
・内出血

がある場合には共通して言えることです。

以上のことから、術後72時間以降に冷やしてしまうと、血流が悪くなり、炎症成分が流れ出ず、ダウンタイムが長引いてしまうため要注意です。
このことについてはYoutubeの動画内でも解説しています。
ぜひご覧になってみてください。


二重整形・埋没法の「正しい」ダウンタイムの過ごし方〜これを知れば腫れや内出血が早く治る・短くできる〜

二重整形・埋没法の「正しい」ダウンタイムの過ごし方2〜手術後から72時間は冷やす、それ以降はどうすればもっと早く治るの?これを知れば腫れ・内出血はさらに短くできる〜

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④下向きになる

埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないこと4つ目は、下向きになることです。
これはうつぶせで寝ることに似ていますが、
例えば

・スマホを見ること
・ゲームをすること
・読書をすること

など、顔を下に向ける姿勢のことです。

理由としてはうつぶせで寝ることと同様で、下向きになることで目の位置が低くなり、血流がうっ滞しやすくなってしまいます。
そのため、ダウンタイム中は

・頭をまっすぐにする
・上向きで作業する

これらを意識しましょう。

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⑤目をぎゅっと強くつぶる

埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないこと5つ目は、目をぎゅっと強くつぶることです。
目をぎゅっと強くつぶるということは、一時的にそこに力が入り、そこの部位の血圧が上がってしまいます。
結果として腫れや内出血を悪化させてしまうことにつながるため、注意しましょう。

まとめ

01

埋没法のダウンタイム中に絶対にやってはいけないこと5選

今回は埋没法のダウンタイム中に絶対やってはいけないこととして、

・①塩分の多い食事や飲酒
・②真横になって寝る・うつぶせで寝る
・③術後72時間以内に体を温める・術後72時間以降に手術部位を冷やす
・④下向きになる
・⑤目をぎゅっと強くつぶる

これらについて解説しました。
埋没法ダウンタイム中はこれらを控える様にして過ごしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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湘南美容クリニック池袋東口には埋没法二重整形の執刀数全国No.1(SBC内2021年上半期・下半期、2022年上半期・下半期、2023年上半期)である赤尾健院長が在籍。また医療脱毛や医療ハイフ・ダーマペンといった小顔や美容皮膚科治療(メンズ美容含む)や脂肪吸引や豊胸術など幅広い施術を取り扱っております。
都内では取り扱いの少ない最新テクノロジーを使用した黒色系の刺青(タトゥー)除去、外傷性刺青などの施術もおこなっております。
JR「池袋駅」東口より徒歩1分です♪
まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。

監修医師紹介

赤尾 健 医師
池袋東口院院長
赤尾 健 医師
保有資格
日本美容外科学会JSAS 専門医
アメリカ心臓病学会 BLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLSプロバイダー
アメリカ心臓病学会 ACLS-EP
アメリカ心臓病学会 PALSプロバイダー
アメリカ集中治療学会 MCCRCコース修了
日本集中治療研究会 FCCSプロバイダー
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
千葉県緩和ケア研修 修了
日本麻酔科学会 正会員
日本心臓血管麻酔学会 正会員
日本臨床麻酔学会 正会員
厚生労働省 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会 麻酔科認定医
ベイザー脂肪吸引認定医
アラガンボトックス認定医
アラガンヒアルロン酸認定医
Algeness認定医
日本美容外科学会(JSAS)正会員
経歴
慶應義塾大学医学部卒業/ハーバード大学医学部 Global Academy Course 修了
東京歯科大学市川総合病院(麻酔科・救急科・形成外科・外科)/ 慶應義塾大学病院 麻酔科
2018年 湘南美容クリニック柏院 院長就任
2020年 湘南美容クリニック池袋東口院 院長就任
2021年 ゾーンマネージャー 就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

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