鼻整形の修正を検討中の方へ。大宮には他院修正も担当可能な形成外科専門医が在籍しています。
2024.3.19
オステオポール・メッシュ・L型プロテーゼ等の除去や入れ替え、以前受けた鼻整形の修正を検討中の方へ。SBC大宮東口院では、異物除去や肋軟骨による鼻中隔延長が可能な形成外科専門医が在籍しています。こちらの特集では、当院院長が担当した修正症例について解説していきます。
オステオポール・メッシュの修正症例
CASE 01
オステオポールによる鼻尖の変形
その後何度か、オステオポールが曲がって入っているとのことで同じ院で再手術を受けられましたが、そちらのクリニックではこれ以上の修正は難しいとのことで、今回福田院長のところにご相談にいらしてくださいました。
当院受診時の術前の状態ではオステオポールが曲がって入っており、繰り返す手術により鼻尖がボコボコになっておりました。
■施術内容
・重度修正
・鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
術前は鼻先の変形が見られましたが、オステオポールを抜去し鼻先を土台から整えたことで不自然に見える段差がなくなっています。
CASE 02
オステオポールとメッシュ後の変形
本来鼻先をツンとさせたいとのご希望でしたが、他院での上記施術後、鼻先が下を向いてしまい、さらに鼻先の変形があったため今回修正相談にいらっしゃいました。
■施術内容
・重度修正
・鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
・ワシ鼻修正
オステオポールは皮膚側に強固に癒着していたため、皮膚に穴が開かないように徐々にシェービングして除去しました。また、メッシュに関しては鼻根部まで入っていたのを丁寧に除去しています。
鼻先の異物感がなくなり、自然にツンとした鼻に仕上がっています。
CASE 03
オステオポール・メッシュのリスクについて
オステオポールやメッシュは気軽に入れられる反面、鼻翼軟骨の変形、周辺組織の変形や癒着などのリスクがあります。
全ての方に不具合が起こるというわけではありませんが、修正ということになると身体・精神的にも金銭的にも大きな負担となってしまいます。
リスクをしっかりと理解し、ご自身が納得のいく施術を選択していただければと思います。
L型プロテーゼの修正症例
CASE 01
L型プロテーゼによる鼻筋の曲がりとアップノーズの修正
施術を受けた直後からプロテーゼが曲がってしまっており、それにより余計コンプレックスになってしまったとのことでした。
今回やっと時間が取れたとのことでご相談にいらしてくださいました。
L型プロテーゼにより鼻筋が曲がっているだけでなく、少しアップノーズ気味になってしまっていたため、新しくI型プロテーゼに入れ替えつつ鼻全体を綺麗に整えるため、下記内容での施術となりました。
■施術内容
・軽度修正
・プロテーゼ入れ替え
・鼻中隔延長（肋軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
鼻筋は真っ直ぐに変化し、アップノーズ気味だった鼻先もしっかり下向きになりました。
case 02
L型プロテーゼによる石灰化を伴う皮膜の除去と修正
長年無理のある高さのL型プロテーゼが入っていて石灰化を伴う皮膜形成があり、プロテーゼによって鼻先がだんだん上を向いてきてしまっている状態でした。
■施術内容
・中度修正
・プロテーゼ入れ替え
・鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
プロテーゼの入れ替えと同時に、石灰化を伴う皮膜も除去しています・また、鼻中隔延長で上向きの鼻先を修正し、自然に下を向くようにしています。
CASE 03
L型プロテーゼ後の修正症例
鼻先の高さと長さを出し、団子鼻を改善したいとのご希望でした。
■施術内容
・中度修正
・鼻中隔延長（肋軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
L型プロテーゼはI型に加工して入れ直し、鼻中隔延長などの施術で鼻先の形をしっかり整えています。
CASE 04
L型プロテーゼ後の修正症例
鼻先を下げて小鼻を小さくしたいとのご希望でした。
■施術内容
・軽度修正
・プロテーゼ入れ替え
・鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
・鼻柱下降
・小鼻縮小内側法＋締め付け縫合
L型プロテーゼはI型プロテーゼに入れ替え、小鼻縮小内側法で小鼻の広がりを抑えています。他鼻先の施術で全体の形も整えました。
CASE 05
L型プロテーゼのリスクについて
また、修正手術の際にL型プロテーゼが入っていると鼻先の軟骨移植もそのままではできないため、I型に加工して入れ直すか、新しいI型プロテーゼに入れ替えることになります。
L型プロテーゼでは拘縮も起こり得るため、昔入れたプロテーゼでお悩みの方は一度ご相談にいらしていただければと思います。
その他の修正症例
CASE 01
他院で手術後の修正症例
■施術内容
・中度修正
・鼻中隔延長（肋軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
肋軟骨による鼻中隔延長で鼻先を下向きに調整し、鼻尖形成3D法と鼻尖部軟骨移植で鼻先の形を整えています。しっかりと鼻先が下向きになり、特に横顔の印象が変化しています。
CASE 02
他院で手術後の修正症例
1年半ほど前に鼻尖形成、1年ほど前にプロテーゼと小鼻縮小内側法をされていました。
鼻先の高さをさらに出して、団子鼻も改善したいとのご希望でした。
■施術内容
・中度修正
・鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
鼻先にしっかり高さが出て、綺麗な横顔になりました。
CASE 03
バード型プロテーゼの修正症例
鼻先の丸みは残しつつアップノーズを改善したいとのご希望でした。
■施術内容
・軽度修正
・鼻中隔延長（鼻中隔軟骨）
・鼻尖形成3D法
・鼻尖部軟骨移植
バード型プロテーゼは一度取り出してI型に加工し、入れ直しをしています。
しっかりと鼻先が下向きになり、整った印象になっています。
担当医紹介
DOCTOR 01
形成外科専門医
福田康裕医師
中には、どんな鼻がご自身に似合うのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。その際は、お顔立ちに合わせて一番似合う鼻になるよう施術をさせて頂きますので、ぜひ一度ご相談ください。
DOCTOR 02
経歴
2010年 日本大学医学部形成外科学 入局
2013年 国立病院機構災害医療センター 勤務
2016年 湘南美容クリニック 入職
2018年 湘南美容クリニック 広島院院長就任
2020年 湘南美容クリニック 大宮東口院院長就任
2020年上半期〜2023年下半期の8期連続
鼻整形症例数関東No.1
※東京都除くSBC内
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湘南美容クリニック大宮東口院では、二重整形や鼻整形などの形成外科をはじめ、ヒゲ脱毛、シミ取り、クマ取り、小顔治療などさまざまな施術にも対応し、話題のHIFUやダーマペンなども取り扱っています。
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監修医師紹介
日本美容外科学会（JSAPS）正会員
日本美容外科学会（JSAS）正会員
日本創傷外科学会正会員
日本熱傷学会正会員
