岩本優輝医師

切開に対するこだわりは、「やった方が良いことは全てやる」ということです。施術の基本は同じでも、ドクターによってやり方が全く異なります。例えば、眉下リフトという施術は、皮膚を切り取ってたるみを取るという点ではどのドクターも共通しています。しかし、大半のドクターは早く施術を終わらせるためにスピード重視で、単に皮膚を切って縫うだけになることが多いです。

ちなみに、私の眉下リフトに対するこだわりは、二重ラインをきれいに出すデザインにすること、傷跡から眉毛が生えてくるように斜めに切開すること、眼輪筋や脂肪を適切に取り除いて瞼を薄くすること、眼輪筋上を剥離して皮膚の伸展を良くし後戻りを抑制することなど、一つの施術だけでも多くのこだわりがあります。その分時間はかかりますが、とにかく仕上がりがきれいになることに集中して施術しています。

他の施術でも様々な工夫をしていますが、切開系の施術は小さなことの積み重ねによって大きく結果が変わります。仕上がりを重視する方は、ぜひお任せください。

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たるみ取り併用全切開二重術

眉下リフト+アイバックリムーブ法

下眼瞼下制法 ( タレ目形成 )+ 目尻切開

脂肪吸引で一番大切なのはドクター選びです。良い脂肪吸引はドクターの技術力×熱意で決まります。

技術力は、いかに効率よく脂肪だけを吸引できるかにかかっています。僕が思う脂肪吸引の正解をあえて言語化すると、浅い層の脂肪を均一に残しつつ、深い層の脂肪のみを吸引することです。僕の脂肪吸引はそれを踏まえた上で、吸引しない部分とのコントラストができないようにグラデーションをかけながら、なだらかに吸引することを心がけています。

熱意は、脂肪吸引をやめないことです。極論を言えば、長く吸引すればするほど脂肪は取れます。ただし、技術力が伴っていないと、細くなったけど凹凸感のある仕上がりになったり、血液が吸引されてしまうと危険なので、脂肪吸引をやめざるを得ません。

誠意のないドクターもいるので注意が必要です。脂肪吸引は吸引量によって値段が変わりません。少ししか取らなくても、数ℓの脂肪を取っても料金は一緒です。もちろん、量が多い脂肪吸引＝誠意があるというわけではありませんが、明らかに短時間で手術を終わらせ、取れる脂肪を取り残しているドクターがかなりいます。

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