症例写真(No.275304)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

西川礼華 医師

No.275304【若返り】【ヒアルロン酸】目元のクマ・たるみを改善しアンチエイジング!

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施術担当者からのコメント

目もとはマスクで隠せないからこそダウンタイムが取りにくいため手術に踏み切りにくく、美容皮膚科的な治療を望まれるお客様も多いです。
本当は手術を受けていただいた方が根本的な治療とはなります。でも、どうしても、そこまで考えられないという方のご事情もお察しします。目の下のクマを気にされていた50代のモニター様に、頬・目の下にヒアルロン酸を注入することでタルミを支えるような効果をねらった注入技術の紹介です。
目の下のヒアルロン酸って、結構テクニックが要ります。私自身もヒアルロン酸の中で一番難しい部位だと思っています。
まずは、解剖学的知識が必要。そして、アセスメントといって、その方の状態がどのような要因であるかを観察し判断する力も必要。また、注入テクニックも必要です。
ポイントは、皮下組織にヒアルロン酸を入れるとプヨプヨした仕上がりになりそうなので、全て骨膜上に注入しています。トータルで1.0cc。これ以上欲張ってヒアルロン酸を入れると、笑った時に頬が高くなりすぎるのでこれくらいの量がちょうとどです。また、術後にヒアルロン酸が膨潤してくるのを計算しています。術直後綺麗な仕上がりに思っても、1カ月くらいするとアレ?膨らんで変だな、みたいになる方もいますので、今回敢えて1カ月後の写真を載せてます。同業ドクターでも、ヒアルロン酸に慣れてないとこの仕上がり真似できる方少ないかもですね。
ヒアルロン酸製剤、注入層や注入量、使用する針、注入スピード、止血の仕方…これらには全て理由があって、こだわって判断させていただいています。が、その判断のためには、とにかく勉強して、実践して、勉強して、実践して、の繰り返ししかありません。情熱をもって治療と向き合うことで、お客様に喜んでいただきたい、その一心です。