シリーズ 若返りの匠 Vol.4 シリーズ 若返りの匠 Vol.4

Vol.4

第4回

湘南美容クリニック医師 × 清水宏美さん(56歳・会社員)

シリーズ 若返りの匠 Vol.4

人気のアンチエイジング法
「マイクロCRF療法(フィラーゲラー)」で若返り!

執刀医:
銀座院医師

たるみの原因は顔の脂肪がやせるから

最近ご相談にいらっしゃる中高年のお客様では、目の下のクマ、中顔面やほうれい線、マリオネットラインのたるみの相談が多くなっています。つまり顔全体の「たるみ」を気にされている方が多く、「元のように戻したい」と思っていらっしゃいます。
たるみの根本的な原因の一つは、顔にある脂肪がやせてくるからなのです。したがってたるみの施術を行う場合、やせている部分に何をどのように足してあげるか、が重要になります。と同時に、目の下に限っては突出している脂肪がクマをつくっているので逆に脂肪を取って膨らみをなくすことで解消させます。
いかにやせた脂肪を対処するか、そして将来もたるみにくい顔を再現させるか、が大切なことだと思っています。

日頃から顔を動かすことも大事だが……

日常生活の中でたるみのケアを行うことはなかなか難しいものです。笑ったり、顔の運動を行ったりする方法もありますが、やりすぎれば逆にシワの原因にもなります。
また、体重を気にされてダイエットされる方もいらっしゃいますが、やせすぎはたるみの原因でもあります。ほどよい体型をキープして健康的な生活を送ることが大切でしょう。
たるみを解消するために、顔の奥の深い部分への刺激が重要になってきます。美容医療ではレーザーなどお手軽にできる施術もありますので、お気軽にクリニックへご相談いただければ、お客様のご要望を踏まえた最適な方法をご提案致しますので、ぜひお立ち寄りください。

今回先生に施術してもらったのは…
清水宏美さん(56歳・会社員)

今回美容整形を受けようと持ったきっかけは?

若い頃から顔のお手入れはエステや基礎化粧品できちんと行ってきたのですが、年齢を重ねる毎に出てくるタルミやほうれい線を何とかしたかったことと、おでこ周りがごつごつしてきたので、全体にふっくらしたかった事です。
顔の各パーツなどを変えることなく、-10歳若返りたいと思いました!

クリニックの雰囲気はいかがでしたか?

まず驚いたのが、お客様のとても多いことです。男性も女性も、20代から60代まで、沢山のお客様で賑わっていたのでビックリしました。さらに、病院というイメージはなく、とても清潔で明るい雰囲気でしたので、あー、これから私もここで若返られるんだなぁと思いました。カウンセラーさんもとても親切に接して頂きましたし、今回初めてのオペでしたが先生もとても丁寧に説明をして頂き、安心して施術を受けることが出来ました。

Monitor Interview

額の動きによってできた深い横シワを解消するために「ボトックス(アラガン)」と「SBCリッチ・フェイス法」を併用。
筋肉を動かす時には、神経からアセチルコリンという物質が出て、脳からの刺激が筋肉に伝播し、筋肉が必要以上に動き、時間が経つにつれて、しわの原因となる。「ボトックス(アラガン)」は神経からアセチルコリンが出るのを抑え、筋肉の過剰な動きをやわらげることにより、シワを軽減する。
また、加齢によるボリュームロスで出来た凹凸をなくしなめらかな丸みをつくるために「SBC・リッチ・フェイス法」を実施。今回は自分のお尻の脂肪を採取し、遠心分離で濃縮。その濃縮脂肪を注入することで肌にボリュームとハリを持たせ、深いシワも改善。

目の下からゴルゴライン

脂肪のたるみによってできた凹凸を解消するために「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」と「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」を併用。
「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」で突出した部分の脂肪を短時間で摘出。
「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」は、自分自身の脂肪を活用しシワやくぼみなどを解消する若返り治療。
従来の若返り治療で使われるヒアルロン酸注入などは効果の持続が限定的だが、「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」はその効果が永続的なのが特徴。
また、ヒアルロン酸注入の即効性と、脂肪注入の肌の活性効果を兼ね備えており、最強のアンチエイジング法とも言える。

ほうれい線

加齢のタルミによりできたほうれい線も「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」で脂肪を注入することで大幅に改善。

清水さんの施術のポイントはどこでしたか?

清水さんのお悩みは、額に刻まれた深い横シワ、目の下のタルミとゴルゴラインにかけてのくぼみ、ほうれい線を解消することでした。
まず、額の横シワは額の動きによってできたものなので、「ボトックス(アラガン)」を注入することでその動きをある程度制限してあげることで、これ以上シワが深くならないようにしました。また、「SBCリッチ・フェイス法」でご自身の脂肪を注入してハリを出し、凹凸をなめらかにして丸みをつくり出しました。
目の下からゴルゴラインについては、特に右側が凹凸がはっきりとしており、その境界がくっきりと出てしまっていることで年齢を感じさせてしまっていました。そこで「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」と「マイクロCRF療法(フィラーゲラー)」を組み合わせることで、突出している部分から脂肪を取り除き、逆に凹んでいる部分にはご自身の脂肪を注入してなめらかなラインを形成しました。

「SBCリッチ・フェイス法」と「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」は、ともにご自身の脂肪(足またはお尻から抽出)を注入する施術ですが、その処理法によって違いがあります。「SBCリッチ・フェイス法」ではジェル状の脂肪を使用しますが、「マイクロCRF療法」(フィラーゲラー)ではより細かい液状になった脂肪を使います。
これは、脂肪に含まれる不純物を極限まで排除し、細胞と小さな脂肪のみを抽出するので、繊細なデザインが必要になってくる目の下からゴルゴラインには最適な施術法と言えるでしょう。

さらに言えば、「マイクロCRF療法(フィラーゲラー)」は注入部分への定着率が最も高く、永久的に効果が持続するため、同部位への施術を何度も行わなければならないというわずらわしさがありません。この持続性が最大のポイントです。また、全国の湘南美容クリニックの中でも4院しか取り扱っておらず、さらに当院は目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り+フィラーゲラーの症例数全国No1(※2017年10月~2018年5月SBC内調査)を誇っております。

最後にほうれい線ですが、より薄くなり、持続性を持たせるためにこちらも「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」でご自身の脂肪を注入して改善させています。
加齢とともに顔の脂肪は痩せてハリがなくなり、たるんでくるため凹凸が生まれ、余計に年齢を感じさせる要因となります。そのようなことからも今回は、できる限り凹凸をなくしてなめらかに仕上げ、かつ脂肪の定着率が高く、肌の活性効果を備えている「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」を行いました。この「マイクロCRF療法(フィラーゲラー) 」の場合、腫れ・あざなどのダウンタイムがほとんどありません。 翌日から洗顔、メイクもできますので、多少の赤味などもカバーできます。約1週間ほどで落ち着き、1ヶ月でとても自然になります。いま、若返り施術の中でも最も人気の施術と言えるでしょう。

先生がお客様をカウンセリングする際に心がけていることはなんですか?

例えばほうれい線でお悩みのお客様がいらっしゃったとして、実際に施術を行ったときにお客様が5歳、10歳若く見えることができるかどうかが重要と考えています。
これはお客様ご自身では客観的に判断できないところだと思いますので、医師である私が、お客様にとって一番若々しく見える方法は何かを的確に分かりやすくご提案することを心がけています。

若返りたい女性へのメッセージをお願いします。

私は、美容医療の医師になるために医学の勉強を始めました。その理由は、私自身がお客様の人生に関わったときに、共により楽しく前向きにいられるからです。
銀座院には40代、50代の若返りたいと思っていらっしゃるお客様のご相談を沢山お受けしております。もし何かお悩みがありましたら無料のカウンセリングがありますので、いつでもご来院ください。
一緒にお悩みを解決して、前向きな人生を送りましょう!