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脂肪吸引後に蜂窩織炎になりやすい人の特徴とは?対処法も解説!

こんにちは、脂肪デザイン部のくずしま先生です。
本日は、クリニックのスタッフに協力していただき、太もも脂肪吸引の術後3週間目の経過を報告します。

脂肪吸引後の合併症は、避けたいですよね。
今回は脂肪吸引をすることで起こり得る症状の一つ、蜂窩織炎について解説します。

・どういった人がなりやすいのか
・どういった対処法がいいのか

その点も含めて皆さんに紹介しますので、脂肪吸引後の蜂窩織炎が不安な方は、ぜひ最後までご覧ください。

2025.5.10

脂肪吸引後の合併症は避けたいところですよね。今回は、太もも脂肪吸引を行ったスタッフの体験談を交えて、蜂窩織炎について解説します。蜂窩織炎になりやすい人の特徴や対処法まで詳しくお伝えするので、術後の心配を減らしたい方は、ぜひ参考にしてください。

\5000cc吸引⁉️合併症⁉️/

ふくらはぎの蜂窩織炎を少し紹介

CHECK 01

強いむくみや腫れが目立つ

くずしま先生
スタッフが脂肪吸引後、ふくらはぎの片方だけがパンパンに腫れあがってしまいました。

今回出た症状です。

・強いむくみ
・赤くなって腫れている

病名は、蜂窩織炎(ホウカシキエン)です。

手術部分から菌が入り、その菌が増殖することにより、熱感・痛み・腫れ・むくみなどの症状が出ます。

脂肪吸引の合併症?蜂窩織炎の症状とは

CHECK 01

熱感・痛み・腫れ・むくみなどが出る

くずしま先生
3週間目の現在、脚の付け根が赤くなってしまいました。
写真1

右側だけ赤くて、パンパンになっています。
さらに、39℃の熱が出て、相談されました。

脂肪吸引の合併症の一つである蜂窩織炎は、このような症状が出ます。

脂肪吸引で蜂窩織炎が起こりやすいタイミング

CHECK 01

脂肪吸引後2〜3週間目の拘縮と同じタイミングで起こりやすい

脂肪吸引後2〜3週間目の拘縮と同じタイミングで起こりやすい
写真2

くずしま先生
まずは、蜂窩織炎の症状を知っておく必要があります。
クリニックのスタッフに、どういう経緯で蜂窩織炎になってしまったのか、聞いていきたいと思います。


スタッフ
数日前から右側の脚の付け根だけ違和感を感じていました。
気づいたとき、少しだけもこっとなっていたんです。

結構むくみやすい体質なので、むくみなのかなと思って先輩ナースさんに相談してみたら「少し足を高くして寝てな」と言われたのでその通りにしました。

しかし翌日から、赤みや熱感、さらに痛みも出てきたので、おかしいなと思いました。
そのときくらいから熱も出ました。
翌日にくずしま先生に相談したら「蜂窩織炎っぽいね」ということで、今日から抗生剤を始めています。


くずしま先生
今のお話を聞く限り、典型的な蜂窩織炎の症状の一つです。
蜂窩織炎は、脂肪吸引後2〜3週間目に起こりやすいです。

脂肪吸引後というのは、皮膚がぎゅーっと硬くなる拘縮が起きます。
細くなるために拘縮が起きるのですが、拘縮が起きる時期と同じタイミングで蜂窩織炎になる方がいます。
葛島先生の脂肪吸引❗️
カウンセリングは無料です♪

脂肪吸引後に蜂窩織炎になる原因

CHECK 01

脂肪がたくさん取れて拘縮が強いと蜂窩織炎になりやすい

写真3

くずしま先生
蜂窩織炎になる要因としてはいくつかあります。

・アトピー体質の人
・糖尿病の人(そもそも施術をしない)
・たくさん脂肪が取れた人
・拘縮がすごく強く出た人
・免疫機能が落ちて疲れやすい人

蜂窩織炎になるリスクが、ゼロではないと理解しておくことが大切です。

今回は5,000cc取れました。
たくさん取れた人は拘縮が強く出やすく、蜂窩織炎になりやすいです。
蜂窩織炎になりやすい人の特徴を知っておきましょう。

蜂窩織炎の対処法

POINT 01

早めに対処して早く治す

写真4

くずしま先生
蜂窩織炎になってしまったからといって、ずっと治らないわけではありません。
早く対処すれば、早く治ります。

症状が出たら、翌日や翌々日にクリニックに来てください。
早めに抗生物質の点滴を体内に投与すれば、早く治せます。
ただ、これを放置しておくと、どんどん広がってしまいます。

今は脚の付け根部分しか赤くありませんが、時間が経つと片足全部に広がってしまうこともあり得ます。
最悪の場合、入院が必要になるほど進行してしまいます。

気づいたら、早く対処することがとても大事です。
いつもと違う症状が出たら、担当の先生に相談して、早めに処置をしてもらいましょう。

今回のスタッフは、すごく早く気づいたので、迅速に抗生剤の投与ができました。
今後、アフターフォローがどのように経過するかも含めて紹介するので、そちらの記事もぜひ参考にしてください。
まずは無料カウンセリングから!

まとめ

POINT 01

脂肪吸引後に蜂窩織炎が出ても対処法はある

くずしま先生
今回は、クリニックのスタッフに協力していただき、太ももの蜂窩織炎についてお伝えしました。

蜂窩織炎は、熱感・痛み・腫れ・むくみなどの症状が出て、脂肪吸引後2〜3週間目の拘縮と同じタイミングで起こりやすいことがわかりました。
蜂窩織炎になる要因はいくつかありますが、その中でも、脂肪がたくさん取れた人は拘縮が強く出やすく、蜂窩織炎になりやすいです。

今回のような脂肪吸引後の心配は、カウンセリングの際にご相談ください。


また、脂肪吸引について分からないことがありましたら、脂肪吸引完全攻略の動画を見ていただければと思います。
顎下・顔・太もも・お腹の危険性
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※無し
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日比谷線 銀座駅 徒歩1分
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監修医師紹介

葛島 魁人 医師
銀座院院長
葛島 魁人 医師
保有資格
■日本美容外科学会会員(JSAS)
■日本救急医学会 ICLS/immediate cardiac life support プロバイダー
■ボトックス 認定医
■VASER脂肪吸引認定医
経歴
2017年 順天堂大学医学部卒業
2017年 順天堂大学附属静岡病院勤務(形成外科)
2018年 順天堂大学医学部附属順天堂医院勤務(形成外科)
2019年 湘南美容クリニック入職
2021年 湘南美容クリニック豊洲院 院長就任
2022年 湘南美容クリニック銀座院 院長就任

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湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

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