自然な目元若返りとは??
『自然な』目元若返りって難しいですよね。
一部分だけの変化、
または変化率の少ない若返り＝自然
でしょうか？
ジェントル式目元若返りは
自然さ＝時を巻き戻す事。
勿論眉下リフトで可能なこともあり、難しい事もあり。
今回は自然な目元若返りについて解説していきます。
ジェントル先生が思う理想の目元
01
➀優し気な目元でキツイ印象でない
実は黒目の外側はどんな目元でもリフトアップしやすいですが、内側をリフトアップするのは難易度が高いです。
とくに内側のタルミが多かったり、蒙古ひだの張り出しが強かったりすると、眉下リフト単独では黒目より内側をリフトアップ出来ません。
こういった目元の方は、眉下リフトに加えて『目の上リフト』が必要です。
目の上リフトを加える事で、私の理想とする黒目より内側からまぶた全体のリフトアップが出来る方が大変多くなります。
目の上リフトは目頭切開法とは異なり、自然な印象をキープしたままで、黒目より内側をリフトアップ出来る大変優れた手術です。
現在私で眉下リフトを受ける3人に1人は目の上リフトを組み合わせて手術を行っております。
ダウンタイムも大きくは変わりませんし、キズアトも目立ちません。
勿論必要な方のみにオススメしますので、ご安心ください。
また優し気な目元は黒目の露出度合いによっても変化します。
黒目の露出が増えれば増えるほどパッチリした目力の強い印象になりますし、露出が減ると優し気な印象となります。
あまりに露出がすくなく、黒目の中央付近まで隠れてしまうと、優し気というより眠たげになってしまいます。
私の好みは黒目が7割程度見えている目力が好きです。
もし目力をアップさせたい場合は、眉下ではなく二重切開＋眼瞼下垂手術をオススメ致します。
02
➁まぶたが薄く、厚ぼったさが少ない
まぶたを薄くしたい！という方は沢山いますが、厚くしたい！という方には会ったことがありません。
まぶたの皮膚は本来かなり薄い組織です。
眉下リフトは眉毛の下の、比較的分厚い皮膚を除去しますので、眉下単独でもまぶたは引き延ばされて少し薄くなります。
しかしそれでは不十分な方は、内部の脂肪を減らす必要があります。
1つはROOFといってまぶたの外側にある脂肪、もう一つは眼窩脂肪といって
まぶたの内側から真ん中にある脂肪です。
どの部位の脂肪を減らせば一番綺麗か、は実際に触診させて頂いて判断致します。
脂肪除去の判断の際にはあなたのお父さん、お母さんのお目元について伺う事で、あなたの将来的な目元の老化を予測します。
可能な方は是非お父さん、お母さんの目元の写真を準備して診察にいらして下さい。
将来予想をしっかり行い、取り過ぎに注意すれば、将来的に凹んでくる、というリスクは最小限に出来ますのでご安心ください。
03
➂二重ラインがハッキリとしまつ毛の生え際が見えている
生まれつきの二重の方でも年齢を重ねると、二重の食い込みは緩くなってきます。
タルミがあるとその緩さがカバーされていた方でも、眉下でタルミを除去すると
食い込みの浅さが気になってしまう方もおります。
その場合は切らない二重術、埋没法で二重を補強してあげるのがオススメです。
04
④強いくぼみ/凹みがない
西洋人などは子供の頃からやや目はくぼんでいますが、それはそれで美しいと思います。
ただしクッキリと深いくぼみ/凹みは和らげた方が良いと思います。
眉下リフトでくぼみがより悪化する事はないですが、改善する事もありません。
深いくぼみがある方は、少しボリュームを足す必要があります。
その場合は、ご自分の脂肪を細かく砕き、乳化状態の脂肪＝Nanoリッチが、注入材料として適しています。
眉下リフトの手術と同時に行う事によって、目的とする深さに直接注入可能です。
またくぼみの原因が、目力が弱くなってきたことにあるタイプの方の場合、
注入治療ではなく目力を強める手術＝二重切開＋眼瞼下垂手術が必要なケースもあります。
05
➄眉上～ひたい～こめかみに凹凸が少なく滑らか
以前の動画でも話しましたが、まぶたのタルミをカバーするために雛鼻筋や前頭筋など眉周りの筋肉が発達します。
筋肉が強く動き続ける事で、眉上や額は徐々に凹んできます。
同時にこめかみもコケてくるので凸凹感が強くなります。
自然で若々しい目元はまぶたという狭い範囲にフォーカスするのではなく、広い範囲をとらえて頂くのが大切です。
皆さま是非一度鏡を近くでなく、離した状態で見てみてください。
そうすると広い範囲が見渡しやすくなります。
眉上の凸凹感を和らげると自然な若返り効果がアップします。
凸凹感を滑らかにするには、太ももなどから採取したご自分の脂肪をギュッと濃縮したコンデンスリッチ脂肪注入が最適です。
案外お顔のダウンタイムは軽く、脂肪採取部の内出血は衣服でカバー出来ますので、意外とハードルは低いです。
目元全体の若返り効果はとても大きいので是非眉下と一緒にご検討ください。
06
⑥目周りや鼻筋に深いシワがない
眉下でタルミを除去すると、現時点以上にシワが深くなることはありませんが、現時点までに深くなったシワはそのまま残ってしまいます。
一旦折り紙の折れ線が出来てしまうと、紙を伸ばしても線は消えない、と同じイメージです。
また眉間や額などの筋肉のこわばりが手術後にあると、眉下のキズも安静が保てずに綺麗に治りません。
診察時に必要がある方はボトックス治療を提案いたします。
タルミを除去した後にボトックスを注入しますので、目が重くなるなったり表情が不自然になったり、などのリスクはありませんのでご安心ください。
07
⑦目の下のタルミが少ない
ジェントル先生の場合、目の下は皮膚を切開しない方法、切開する方法、ハムラ法などどんな方法でも対応可能です。
眉下と一緒にご希望の方はカウンセリングの際にお伝えください。
いかがでしたでしょうか？
01
もちろんこの全てを必ずゴリ押しする訳ではありません。
あくまでお客様のご要望が第一、その方に必要な提案をいたしますので、ご安心下さい。
あなたのご要望を最大限に引き出し、最小限の手術を提供致します。
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