たるみ治療は“筋肉の力関係”を整える時代へ【ボトックスでできる”抗重力”たるみ予防】
2025.7.4
ネフェルティティリフトとは
ネフェルティティリフトとは、フェイスラインや首のたるみ・縦ジワを改善するリフトアップ治療で、古代エジプトの王妃「ネフェルティティ」のように、シャープなフェイスラインとスッとした首筋を目指す施術です。
この施術では、
首に注射する「頸部ボトックス」
フェイスラインに注射する「ボトックスリフト」
を組み合わせて、顔を下に引っ張る「広頚筋(こうけいきん)」の動きを抑え、リフトアップ効果を高めます。
表情筋のバランスが「たるみ予防」のカギ
QUESTION 01
上に引き上げる力(抗重力筋)を優位にする

上に引き上げる筋肉(抗重力筋)
→ 頬や目元、口角を上に持ち上げる
下に引き下げる筋肉(広頚筋など)
→ アゴ下や首元を下方向へ引く
加齢により皮膚や筋肉が衰えると、この「上下の引っ張り合いのバランス」が崩れます。
特に広頚筋の力が強まると、フェイスラインが下がり、たるみ・もたつきの原因に。
そこでネフェルティティリフトでは、「下に引く力(広頚筋)」だけをボツリヌストキシンで弱めることで、
「上に引き上げる力(抗重力筋)」を優位にし、自然なリフトアップとたるみ予防につなげます。
QUESTION 02
広頚筋とは?

鏡の前で「イー」と発音すると、首筋が横に浮き出るあの筋肉です。
この筋肉が過剰に働くと、アゴ下や首のもたつき、縦ジワが目立つようになります。
QUESTION 03
抗重力筋を活かす=たるみ予防につながる
ネフェルティティリフトで広頚筋の動きを抑えると、抗重力筋が“本来の力”を発揮しやすくなります。
つまり、
✅ 「たるみを改善」するだけでなく
✅ 「これからのたるみを予防」する目的でも効果的な治療です。
HIFUではできない、筋肉バランスの調整
QUESTION 01
HIFUではできない方向からたるみ予防
ボトックスで筋肉の力関係をコントロールするネフェルティティリフトでは、表情筋の中でも“下に引っ張る力が強い筋肉”だけを狙って弱めることができます。
とくに顔から首にかけて広がる「広頚筋」は、大きな筋肉で、たるみを引き起こす原因にも。
この筋肉をボツリヌストキシン注射で弱めることで、逆に“上に引き上げる筋肉”の働きが際立ち、自然なリフトアップにつながります。
ボツリヌストキシンとは?
QUESTION 01
筋肉の動きを抑制してコントロール
もともとは眼瞼けいれんや斜視、片頭痛などの神経や筋肉の異常な緊張を緩和する治療に使われており、安全性が確立された医薬品です。
現在では、美容医療の分野でも非常に広く活用されており、シワ改善、小顔治療、多汗症の治療など、幅広い効果が期待される注射治療として知られています。
こんな方におすすめ
QUESTION 01
注射でできる”抗重力”たるみ予防
・首の縦ジワが目立ってきた
・横顔のラインに自信がない
・手術には抵抗があるけど、しっかり効果を感じたい
・将来的なたるみを予防したい
よくある質問
QUESTION 01
効果はいつから感じられますか?
QUESTION 02
痛みはありますか?
痛みに配慮して注入いたしますが、心配な場合は笑気麻酔のオプションをつけることが可能です。
※鎮痛作用のある医療用ガスを鼻や口から吸っていただくことで、痛みや不安、恐怖心を取り除くことができる麻酔で、別名「リラックス麻酔」とも呼ばれています。
1回 3,300円
QUESTION 03
ダウンタイムはありますか?
QUESTION 04
何歳くらいから受けるのが理想ですか?
食いしばりが強かったり、広頚筋に力を入れる癖がある方は早めの予防がおすすめです。
たるみが進行してからでも改善効果がありますが、早めに始めることで予防効果も高まります。
CLINICクリニック案内
駅チカ
所在地 | 東京都足立区千住3丁目74−1 第2 白亜ビル 2階 |
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診療時間 |
AM10:00~PM7:00(最終カウンセリング予約/17:30) ※休診日:1月1日のみ |
アクセス | 北千住駅 徒歩4分 |
湘南美容クリニック北千住院は、若返り施術の実績が豊富な進藤院長が在籍。
そのほか、二重整形やクマ取り、糸リフト、眉下切開をはじめ、美容皮膚科の医療ハイフ、ヒアルロン酸、医療脱毛、シミ治療、ニキビ治療、ワキガ・多汗症など幅広い施術を取り扱っております。
「北千住駅」西口から徒歩4分です。
まずはお気軽に、お電話もしくはメールにてお問い合わせください。
監修医師紹介
