医師コメント
美容外科医として10年目となる名倉医師。
執刀したお客様は約1万5千人で、処置などを含めると7万人ほどになります。
自身の母親の若返り手術を担当、自然に15歳若返ることを目標にし、その仕上がりは多くのお客様に支持されています。
全国の美容外科医が技術を競う『整形シンデレラ』コンテストに2年連続で出場。
1度目はファイナリスト、2度目はグランプリを受賞しました。
この様子はフジテレビ「ノンフィクション」で放送されています。
目、鼻、輪郭等、総合的な美しさのために最適な処置をすることに定評があります。
国際学会を含め学術発表にも力を入れていて、美容医療の発展に貢献し、リードしているドクターです。
日本美容外科学会認定の美容外科専門医として日々診療しているなかで、心がけていることがあります。
人の顔にメスを入れることが許されているのは医師だけです。
このことを真摯に受け止め
日々、技術の向上に努めています。
その積み重ねでお力になれて、喜んでいただける事は私にとって喜びです。
そしてこの仕事をしていく中での原動力です。
来ていただいた皆さんに来て良かったと思っていただけるように努力しています。
”人は幸せになるために生まれてきたと信じています”
自分の外見が美しくなれば、自分を好きになれば、さらに人生を楽しめると思います。
自分の内面や人生は様々な経験や出会いで豊かになります。
そのきっかけになるような美容外科手術・医療をしています。
人の身体を扱う医療の場合、どうしても100%ということができないことがあります。
医療は科学ですので副作用や合併症などのリスクは確率で表されます。
これらを失敗というのであれば、失敗の確率は0ではありません。
また、手術はアートの側面が強いですので100%完璧な美しさというのも難しいです。
その方々の感じ方によるところも大きいですし、絶対的なものがありません。
しかし、この確率を少しでも減らすように私たち医師は日々より良い方法を模索し実践しています。
再手術や御希望によりこれらのリスクが非常に高い場合やその他特殊なリスクについてはなるべく正確にお伝えいたします。
その上で共に判断できればと思います。
またこれらの確率を聞いた上で迷われるようであれば施術をお勧めしない場合もあります。
手術の場合、1度行ったものを元に戻すことは困難ですので、施術は慎重に行っています。
お会いした方に幸せになっていただきたいとの思いからです。
名倉医師の得意施術とこだわり
目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り
私は若返り術の中でも、目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取りを得意としています。顔にメスを入れることなく、目の結膜側から脂肪を取ることが出来ます。
効果は永続的ですが、施術時間は10~30分程度と短く済みます。ご自身の脂肪組織を用いる場合はプラス30分程度かかります。
お顔のどこを施術すると明るく、若い印象になるかを見極めるところが最大のポイントで、私は特に表情を明るくする施術が得意です。加齢により表情は暗く、疲れた印象に変化しますので、この原因をしっかりと見極めるところから始めます。
できるだけ自然にやりたいという患者様と、ハッキリと若く見えるようにしてほしいという患者様がいらっしゃるので、じっくりと話し合いながらすり合わせていきます。
何よりも重視するのは患者様と完成イメージを共有することです。「やったらバレますかね」とよく聞かれるのですが、それはバレますよと答えるようにしています。せっかく手術しても周りから気づいてもらえなかったら、意味がないでしょう。患者様自身が「変わろう」と思って手術を受けてもらわないと、満足にはつながらないと思っています。
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小顔治療(バッカルファット)
小顔治療の中には脂肪を取り除く治療がありますが、顔は重要な血管、神経などが多く、特に脂肪吸引や深い部位の脂肪であるバッカルファット除去は繊細な治療となります。
この治療は顔表面に傷を作らずにたるみの予防や小顔効果を期待できます。怖がって十分な量の脂肪が除去できていないと効果が出ず、お客様に満足していただくことができません。
かといって脂肪を取りすぎると頬がこけたように見えてしまったり、表面がでこぼこになってしまう可能性があります。
安全性を保ちつつ、しっかり効果を出すにはギリギリのラインの手術が求められ、そこには医師の経験や技術力が非常に求められます。
そういったところに、すごくやりがいを感じます。小顔治療にはバッカルファット、糸のお手術、脂肪吸引、注射等様々です。バカルファット単体でも効果がありますがこの治療はこれらを組み合わせにより相乗効果を得ることが可能です。
私は顔をいくつかのパーツに分けてどのようなバランスにすると綺麗か、 を考え判断しています。お客様一人一人に適した小顔治療をご提案致しますのでお気軽にカウンセリングにお越しください。
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二重
顔の印象は目でガラリと変わります。それほど重要なパーツが目だと思っていますので、どのような形にしたいか、どのような印象にしたいかを丁寧にお聞きして、総合的に施術を提案するようにしています。
ご希望のラインをお聞きしたうえで、患者様の眼球の大きさや骨格などから実現可能な理想のラインを話し合います。これまでに1,000件以上の二重術の施術をしてきていて、だからこそできる提案があると自負しています。
具体的な施術には、メスを使わない埋没法とメスを使う切開法があります。
二重術の患者様は学生さんなどの若い方が多いです。皆さん、ふたえのりをしても理想の目にならない、かぶれてしまう、といったお悩みをお持ちです。切開に抵抗のある方の場合は、糸を用いる埋没法で行います。
私は患者様に満足して頂くのが一番大切にしております。その為には施術後のイメージを共有しておかなければいけません。
とはいえ、施術したらこうなりますというという写真があるわけではありませんので、過去の似ている人の症例を見て頂いたり、この人はこういう風になりましたよということで、イメージを確かめてもらいます。最終的には私が患者様にどれだけ信用してもらえるか、ということだと思っています。
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