クマ取りで涙袋はできる?なくなる?涙袋を残す施術選びとポイント

「クマ取りをすると涙袋もできるの?」「今ある涙袋までなくなってしまわない?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

 

クマを改善したい一方で、今の涙袋は残したい、できれば自然に目立たせたいと考える方にとって、施術後の目元がどう変わるのかは気になるポイントです。

 

結論からいうと、クマ取りで新しい涙袋ができるわけではありません。ただし、目の下のふくらみが改善すると、隠れていた涙袋が目立つケースがあります。術後は腫れの影響で、一時的に目立ちにくく感じる場合もあるでしょう。

 

本記事では、クマ取り後に涙袋がどのように見えるのか、涙袋・目袋・クマの違い、涙袋を残すために知っておきたいポイントを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

 

坂西寛信先生
アドバイザー 横浜東口院 坂西寛信医師
技術教育統括 統括技術指導医
目元切開若返りプレミアムドクター
2025年度上半期 SBC内「切開ハムラ法」症例件数全国No.1
切開ハムラ法は、単に“クマを取る”手術ではありません。目元の構造を深く理解し、脂肪の位置・隔膜の緊張・皮膚の厚み・筋肉のバランスを見極めながら、「疲れて見える印象」を根本から改善する繊細な若返り術です。 全ての施術に“オーダーメイド”の意識を持ち、患者様一人ひとりの骨格や表情に合わせた最適なデザインを追求しています。 長年クマにお悩みの方こそ、ぜひ一度ご相談ください。

※この記事はアドバイザードクターが医療監修しており、FLOÉAアンバサダーとは役割が異なります。FLOÉAでは、アンバサダーとアドバイザーそれぞれが異なる役割を担うことで、ブランドの信頼性を高めています。
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クマ取りをすると涙袋はできる?

 

クマ取り後に涙袋が「目立つようになった」「なくなった」と感じるのはなぜなのでしょうか。ここでは、クマ取りと涙袋の関係について3つのポイントに分けて解説します。

 

クマに隠れていた涙袋が目立つことがある

 

目の下に眼窩脂肪(がんかしぼう)のふくらみがあると、涙袋のすぐ下まで盛り上がり、涙袋との境目があいまいになりがちです。クマ取りでこのふくらみを整えると、涙袋の下が平らに近づき、もともとあった涙袋の輪郭が際立って見えることがあります。

 

実際に、目の下の脂肪を取り除いたことで、それまで埋もれていた涙袋がはっきり見えるようになるケースは珍しくありません。「クマ取りで涙袋ができた」と感じても、新しくできたのではなく、隠れていた涙袋が見えやすくなったと考えるのが自然です。

 

クマ取りだけで新しい涙袋ができるわけではない

 

涙袋は、下まぶたのキワにある眼輪筋のふくらみです。対してクマ取りは、目の下の眼窩脂肪を取り除いたり移動させたりして、ふくらみや凹みを整える施術であり、涙袋そのものを作るものではありません。

 

そのため、もともと涙袋が目立ちにくい方は、クマ取り後もはっきり出るとは限らないでしょう。涙袋を新しく作りたい、もっとぷっくりさせたい場合は、ヒアルロン酸注入などによる涙袋形成が選択肢となります。

 

脂肪の除去量や術後の腫れで目立ちにくくなることもある

 

「クマ取りをしたら涙袋がなくなった」と感じる背景としては、主に2つ考えられます。

 

1つ目は術後の腫れです。腫れている間は下まぶた全体がむくんだように見え、涙袋とその下の境界もぼやけてしまいます。そのため、この時期に涙袋がなくなったように感じるのは珍しいことではありません。

 

2つ目は、脂肪の除去量を含む施術後の目元のバランスです。眼窩脂肪は状態に応じて適量を取り除く必要があり、取りすぎると目の下がくぼむなど、下まぶた全体の見え方に影響する可能性があります。

 

涙袋そのものは眼窩脂肪ではなく眼輪筋によるふくらみですが、施術で目元全体の形が変われば、涙袋の見え方にも変化を感じやすくなるでしょう。

 

 

涙袋・目袋・クマの違い

 

クマ取りと涙袋の関係を理解するために、まずは涙袋・目袋・クマの違いを確認しておきましょう。

 

涙袋目袋クマ
正体眼輪筋のふくらみ眼窩脂肪のふくらみ目の下の色味や影
位置下まぶたのキワ涙袋より下目の下全体
印象目が大きく柔らかく見える疲れて見える・老けて見える暗く見える
主な対応ヒアルロン酸注入で強調クマ取りで整える種類に応じた施術

 

涙袋は下まぶたのキワにあるふくらみ

 

涙袋は、主に下まぶたの眼輪筋が盛り上がることで見えるふくらみで、眼窩脂肪による目袋とは異なります。

 

涙袋があると目が大きく見えたり、目元が柔らかく若々しい印象になったりするため、メイクや美容医療で意図的に強調する方も少なくありません。

 

目袋は涙袋より下にできる脂肪のふくらみ

 

目袋は、涙袋よりも下の位置にできる脂肪のふくらみです。加齢などで眼窩脂肪を支える力が弱まると、脂肪が前方へ押し出され、ふくらみが目立ちやすくなることがあります。

 

目袋が目立つと、その下に影ができ、いわゆる黒クマとして見えることも少なくありません。涙袋とは位置や成り立ちが異なるため、見た目が似ていても別のものとして捉えることが大切です。

 

笑ったとき・上を向いたときの変化で見分ける

 

涙袋と目袋は、表情によるふくらみ方の違いが見分ける目安になります。笑ったときに下まぶたのふくらみが目立つ場合は涙袋、表情にかかわらずふくらみが見える場合は目袋の可能性があります。

 

涙袋は眼輪筋のふくらみのため、笑顔になると盛り上がりやすいのが特徴です。

 

一方、目袋は眼窩脂肪によるふくらみが関係しているため、表情を変えても目立ちやすい傾向があります。さらに、上を向いたときに目の下のふくらみが強く見える場合は、眼窩脂肪の突出が関係していることも考えられるでしょう。

 

涙袋と目袋が同時に見られたり、皮膚のたるみが重なったりするケースもあります。見分けにくい場合は、医師の診察で目元の状態を確認してもらうのもおすすめです。

 

 

クマ取りと涙袋形成はどう使い分ける?

 

クマ取りと涙袋形成は、目的も対象となる部位も異なる施術です。

 

クマ取り涙袋形成
目的目の下のふくらみ・凹みを整える涙袋を目立たせる・作る
対象眼窩脂肪下まぶたのキワ
主な方法脱脂/裏ハムラ法/脂肪注入などヒアルロン酸注入
向いている人目の下のふくらみや影が気になる涙袋がない・薄いのが気になる

 

目の下のふくらみを整える|クマ取り

 

眼窩脂肪の突出によって目の下にふくらみが出ている場合は、クマ取りが選択肢になります。

 

「目の下の切らないクマ取り・たるみ(ふくらみ)取り」は、まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り除き、目の下のふくらみをすっきり整える施術です。ふくらみによって生じていた影も目立ちにくくなり、明るい目元を目指せます。

 

 

 

一方、ふくらみだけでなく、その下のくぼみも目立つ場合は、脂肪を移動させて凹凸を整える裏ハムラ法や、脱脂と脂肪注入を組み合わせる方法が適することもあります。

 

目の下の状態によって適した施術は異なるため、ふくらみやくぼみの程度を確認したうえで、自分に合う方法を選ぶことが大切です。

 

 

 

涙袋を目立たせる|ヒアルロン酸注入

 

もともと涙袋が目立ちにくい場合や、よりふっくらとした印象にしたい場合は、ヒアルロン酸注入が選択肢の一つです。

 

涙袋ヒアルロン酸は、下まぶたのキワにヒアルロン酸を注入し、涙袋のふくらみを整える施術です。施術時間は5〜10分程度が目安で、注入量によって自然な仕上がりからぷっくりとした印象まで調整できます。

 

使用する製剤には、粒子が細かく皮膚になじみやすいRHA1や、持続性の高いジュビダームビスタ ボルベラXCなどがあります。目の下のふくらみよりも、涙袋そのものを目立たせたい方に適した方法といえるでしょう。

 

 

 

両方が気になる場合は目元全体で判断する

 

目の下のふくらみと涙袋の両方が気になる場合は、それぞれを別々に考えるのではなく、目元全体のバランスを見ながら施術を選ぶことが大切です。

 

目袋のふくらみが大きいまま涙袋だけを強調すると、かえって目の下の凹凸が目立つことがあります。こうした場合は、クマ取りでふくらみを整えたうえで涙袋ヒアルロン酸を組み合わせるなど、目元の状態に合わせた方法を選ぶことになるでしょう。

 

どちらを先に行うか、同時に行えるかは、ふくらみやくぼみの程度、希望する仕上がりによって変わります。カウンセリングでは、クマだけでなく涙袋をどのように見せたいかもあわせて伝えておくと、施術の順序も相談しやすくなります。

 

 

クマ取りで涙袋を残すためのポイント

 

涙袋を残したまま、クマだけを目立たなくしたい場合は、施術前の希望共有だけでなく、過去の施術歴や術後の経過についても確認しておくことが大切です。

 

クマ取りで涙袋を残すために、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

 

  • カウンセリングで「涙袋を残したい」と具体的に伝える
  • 涙袋ヒアルロン酸などの施術歴を伝える
  • ダウンタイム中は仕上がりを判断しにくいことを理解しておく
  • 術後の状態が気になる場合は医師に相談する

 

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

 

カウンセリングで「涙袋を残したい」と具体的に伝える

 

クマ取りのカウンセリングでは、クマの悩みだけでなく、涙袋をどう見せたいのかまで共有しておくことが大切です。「今の涙袋は残したい」「もう少し目立たせたい」など、希望を具体的に伝えることで、医師も仕上がりをイメージしやすくなります。

 

理想とする目元の写真や、涙袋が目立っているときの自分の写真を見せるのも一つの方法です。言葉だけでは伝えにくい仕上がりのイメージも共有しやすくなり、希望に沿った施術方法を検討してもらいやすくなります。

 

涙袋ヒアルロン酸などの施術歴を伝える

 

過去に涙袋ヒアルロン酸を受けている場合は、施術時期や使用した製剤、受けたクリニックなどもあわせて伝えておきましょう。

 

ヒアルロン酸が残っていると、現在のふくらみが眼輪筋によるものか、注入した製剤によるものかを見分けにくい場合があります。施術歴は診察や治療方針を決めるうえでも重要な情報になるため、他院で受けた施術についても事前に共有しておくと安心です。

 

ダウンタイム中は仕上がりを判断しにくい

 

クマ取りの術後は腫れが出るため、その時点の見た目だけで「涙袋がなくなった」と判断するのは早計です。

 

脱脂のみの場合は、腫れが術後2〜3日ごろにピークを迎え、1週間ほどで目立ちにくくなるのが一つの目安です。脂肪注入を併用した場合は、落ち着くまでさらに時間がかかることがあります。

 

ダウンタイム中は下まぶた全体がむくみ、涙袋の輪郭もぼやけやすくなります。ある程度腫れが引いてから、改めて仕上がりを確認しましょう。

 

術後の状態が気になる場合は医師に相談する

 

腫れが落ち着いたあとも涙袋の見え方や左右差が気になる場合は、自己判断で様子を見続けず、施術を受けたクリニックへ相談しましょう。

 

診察では術後の経過や目元の状態を確認したうえで、必要に応じて涙袋ヒアルロン酸などの追加施術を検討します。回復のスピードには個人差があるため、違和感や不安が続くときは早めに確認しておくと安心です。

 

 

クマ取りと涙袋に関するよくある質問

 

クマ取り後、涙袋はいつから目立つようになりますか?

 

クマ取り後の涙袋は、術後の腫れが引き、下まぶたの輪郭が落ち着いてくると確認しやすくなります。

 

脱脂のみの場合は、術後1週間ほどで腫れが目立ちにくくなるのが一つの目安です。脂肪注入を併用した場合は、目元が落ち着くまでさらに時間がかかることがあります。

 

涙袋がどの程度目立つかはもともとの形や目元の状態によっても異なるため、ダウンタイム中の見た目だけで判断せず、腫れが落ち着いてから確認するとよいでしょう。

 

クマ取り後、涙袋ヒアルロン酸はいつからできますか?

 

涙袋ヒアルロン酸を受けられる時期に、一律の基準はありません。

 

クマ取り後は、涙袋の形や左右差を確認できる状態になっているかを医師が診察したうえで、注入のタイミングを判断します。そのため、クマ取りとあわせて涙袋形成も検討している場合は、最初のカウンセリングで希望を伝えておくとスムーズです。

 

クマ取りと涙袋形成は同時にできますか?

 

クマ取りと涙袋ヒアルロン酸を組み合わせる方法もあります。

 

ただし、同日に行うのか、クマ取り後の目元を確認してからヒアルロン酸を注入するのかは、ふくらみやくぼみの程度、希望する仕上がりによって変わります。

 

両方が気になる場合は、どちらか一方だけで考えず、目元全体のバランスを踏まえて施術方法や順序を相談しましょう。

 

クマがある場合、涙袋メイクはどうすればよいですか?

 

涙袋メイクは、目袋のふくらみではなく、下まぶたのキワに沿って入れるのがポイントです。目袋の下にできる影まで濃く描くと、クマや凹凸がかえって目立つことがあります。

 

また、目元は皮膚が薄いため、アイメイクをするときや落とすときに強くこすらないよう注意しましょう。摩擦を繰り返すと、色素沈着につながる可能性があります。

 

メイクだけでは目の下のふくらみや影を隠しにくい場合は、その原因に合った施術を検討するのも一つの方法です。

 

 

まとめ

 

クマ取りで新しい涙袋ができるわけではありませんが、目の下のふくらみが整うことで、隠れていた涙袋が目立つようになることがあります。術後は腫れの影響で一時的に見えにくくなる場合もあるため、すぐに仕上がりを判断しないことも大切です。

 

目の下のふくらみが気になる場合はクマ取り、涙袋そのものを目立たせたい場合はヒアルロン酸注入など、目的に応じて施術を選びます。両方が気になる方は、目元全体のバランスを見ながら検討するとよいでしょう。

 

涙袋を残したい、自然に目立たせたいという希望がある場合は、カウンセリングで具体的に伝えておくことが大切です。湘南美容クリニックでは、脱脂や裏ハムラ法、涙袋ヒアルロン酸など、目元の状態に合わせた施術を提案しています。まずは無料カウンセリングで、自分の目元に合う方法を相談してみてはいかがでしょうか。

 

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