【症例あり】男性でもクールスカルプティング（クルスカダブル）は受けられる！施術を受ける男性の悩みを紹介

「ぽっこりとしたお腹の脂肪をどうにかしたい」「あご下をすっきりさせたい」と悩んでいる男性は多いでしょう。そのような方には気になる部位に機械を当てて脂肪細胞を冷却し破壊することで、部分痩せを可能にする痩身治療「クールスカルプティング」がおすすめです。

ここでは、クールスカルプティングはどのような治療なのか、効果はどの程度期待できるのかについて、実際に湘南美容クリニックで施術を受けた方の症例をご紹介します。

クールスカルプティング（クルスカダブル）とは

クールスカルプティングとは、脂肪細胞を冷却し自然な代謝によって排出させることを目的とした施術方法です。

脂肪細胞がほかの組織よりも低温に弱いという性質を利用して、皮膚や血管などの組織にダメージを与えずに脂肪細胞のみを破壊し、排出し、脂肪細胞自体の数を減らすことが可能です。破壊された脂肪はアポトーシス（自然死）を起こして、2～3ヵ月かけて体外に排出されます。

2017年には厚生労働省から「冷却による脂肪減少装置」として承認を受けた治療で、その効果や安全性が確認されています。

施術によって脂肪細胞の数自体を減少させるため、治療後もリバウンドが起きにくいことが特徴です。個人差はありますが、1回の施術で冷却した部分の脂肪層の厚み約20％が減少します。

クールスカルプティング（クルスカダブル）はどのような男性におすすめ

クールスカルプティングは、部分痩せをしたい女性だけでなく、下記のような男性にもおすすめの治療です。

• お腹まわりの脂肪が気になる方
• 二重あごの皮下脂肪を減らしたい方
• 胸部の皮下脂肪を減らしたい方
• メスを使わず、安全性の高い施術を受けたい方
• 運動する時間がなく、効果的に部分痩せをしたい方
• リバウンドしにくい施術を受けたい方
• ダウンタイムや痛みの少ない施術を受けたい方

男性の脂肪について

脂肪は大きく「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2つに分けられ、それぞれに特徴があります。クールスカルプティングの施術を受けようと考えたとき、まずは脂肪について知ることが大切ですので、以下で詳しく解説します。

内臓脂肪

内臓脂肪とは、食べ過ぎや加齢による代謝の低下などが原因で、臓器のまわりに蓄積する脂肪です。特に腸のまわりに多くついている状態を指し、ウエストまわりが太くなる見た目から「リンゴ型肥満」とも呼ばれています。更年期の男性に多くみられるのが特徴です。

皮下脂肪

皮下脂肪とは、食べ過ぎや運動不足から、皮膚の下に付く脂肪で、お尻や太ももなどの下半身に蓄積されやすい特徴があります。下半身が太くなることから、「洋ナシ型肥満」と呼ばれています。長期間かけて少しずつ増えていき、一度付くとなかなか落ちません。特にお腹の皮下脂肪をセルフダイエットで減らすのは非常に労力がかかります。

クールスカルプティングは、この皮下脂肪に効果のある施術です。二の腕や腹部、脇腹、太もも、あご、腰、背中など、身体のおおくの部位に対して施術ができます。同じお腹でも悩みはそれぞれ。クールスカルプティングでは、気になる部位にピンポイントでアプローチできます。

男性のクールスカルプティングの症例紹介

クールスカルプティングの施術のなかでも、特に男性のニーズが高い部位が、下腹部とあご下、胸部です。施術を受けるとどのような効果が期待できるのか、湘南美容クリニックで実際に施術を受けた方の症例を写真付きでご紹介いたします。

下腹部の症例

まず、下腹部にクールスカルプティングを2回施術した男性（Aさん）の例をご紹介します。
Aさんは、運動をしてもなかなか皮下脂肪が減らないことにお悩みで、湘南美容クリニックに来院されました。また、お腹に皮下脂肪だけでなく内臓脂肪もついていたため、それぞれに対して治療を受けていただきました。

施術前

施術前のAさんの下腹部の様子です。主に下腹部と脇腹に脂肪がついていることがわかります。

Aさんは、クールスカルプティングを腹部4エリア、脇腹2エリアにおこない、その1ヵ月後に腰4エリアも受けました。同時に内臓脂肪に対してラクやせ注射も併用しています。
なお、ラクやせ注射はご都合により1ヵ月のみ使用しました。

1回目の施術から2ヵ月後

これらの施術を受けたAさんの2ヵ月後の様子です。

施術を担当した湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院院長の御園生佳奈子医師：

2ヶ月後にはお腹周りのボリュームがかなり減少していますね！
クールスカルプティングやラクやせの単体治療では一度で大きな変化が出しづらいこともありますが、このように併用していただくことで効率よくボディラインを変えていくことができます。

あごの症例

「あご下の脂肪が気になる」と、湘南美容クリニックに来院された、40歳代男性Bさんの症例です。あご下の脂肪は柔らかく、クールスカルプティングでの治療が特に適している部位のひとつです。

施術前

施術前のBさんの写真です。あご下には少し脂肪がついており、フェイスラインがもたついた印象です。Bさんは、クールスカルプティングをあご下におこないました。

1回目の施術から6ヵ月後

1回目の施術から6ヵ月経過したBさんのあごの様子です。
顔の輪郭がはっきりして、少し小顔になったように見えます。

施術を担当した湘南美容クリニック新宿本院皮膚科医局長の林篤志医師：

結果は、気にされていたあご下の脂肪が減りました。
また、あご下の脂肪が減ったことで、お顔まわりもすっきりとした印象になりました。

クールスカルプティングなどの痩身機器は、複数回おこなうことでダウンタイムをほとんどかけることなく、ゆっくりと脂肪が分解除去されて効果が目に見えてきます。
ここから2回ほど継続していただくと、さらにはっきりと効果を実感していただけます。

胸部の症例

「胸部の皮下脂肪が気になる」と来院された40代前半Cさんの例です。
クールスカルプティング（胸部2エリア）の施術を1回させていただいたところ、胸部のトップとアンダーの脂肪がすっきりし、特にアンダーから腹部にかけてのでっぱりが減ったように見えます。

施術前と施術後の胸部の測定結果は以下のとおりです。

• トップ　104.4cm→101.0cm
• アンダー　102.7cm→98.5cm

クールスカルプティングの施術で気を付けること

クールスカルプティングの施術はあくまで皮下脂肪にアプローチし見た目の変化を狙うものです。脂肪は水よりも密度が低く比重が軽いため、たとえ皮下脂肪を減らして美しいボディラインを手に入れられても、見た目ほど体重が減少しない傾向があります。「体重の変化がないから効果が出ていないのでは」と悩まれる方はこの点に注意しましょう。

また、クールスカルプティングの副作用はほとんどが一過性のもので、特段の心配は必要ありません。また、通常は施術直後から1週間程度で消失するものがほとんどです。

• 治療後に一過性の発赤や内出血、腫れ、ヒリヒリ・チクチク感が生じる
• あご下の施術をした場合、のどの奥がつまったような感覚になる

副作用は個人差があるため、なかなか回復せず長引く場合は、クリニックに連絡をして、診察を受けるようにしましょう。

男性のクールスカルプティング（クルスカダブル）は湘南美容クリニック

ここまでクールスカルプティングとは何か、男性が受ける際の特徴や症例をご紹介しました。運動の時間が取れない方やより効率的なダイエット方法を求める方は是非クールスカルプティングをご検討ください。

クールスカルプティングの施術を受けるのにおすすめなのが多くの症例数をほこり、2エリア同時施術可能でフィット感がアップした最新機器であるクールスカルプティングエリートを使用している湘南美容クリニックです。

男性･メンズのクールスカルプティング® エリート（クルスカダブル）の施術詳細はこちらからご覧ください

湘南美容クリニックでは、事前に医師による丁寧なカウンセリングを無料でおこない、どの部位が気になるのか、どのようにボディメイクをしたいのかなど、理想の体型やご希望を詳しくお聞きして、適した施術箇所や回数などをご提案します。価格についても明確にお伝えしますのでご安心ください。
また、湘南美容クリニックの提供するメディカルサイズダウンでは患者さまのご要望に合わせ、他施術も加えた最適なプランをご提案いたします。是非一度無料のカウンセリングへお越しください。