【あなたはどっち派？】若返り手術、”切らない”or”切る”？
2023.9.5
それぞれのメリット・デメリットを知って自分に合った若返り
若返りの手術には「メスで大きく切らずにたるみなどを改善する方法」と「メスで切って縫い縮めることでたるみなどを改善する方法」があります。お悩みの箇所やたるみの状態、ダウンタイムがどのくらい取れるかなどで施術が異なりますが、どんな施術があるのかをご紹介します！
ダウンタイム少なめ！”切らない”若返り施術
01
傷跡が見えないクマ取り施術！
クマ取り施術のうち、お顔の表面を切らずに下瞼の裏側から「眼窩脂肪」という膨らみの元となる脂肪を取り出す施術です。まぶたの裏側の粘膜部分からのアプローチのため傷の治りが早く、メイク等で隠しやすいことが特徴です。脂肪を取り出すだけでは凹みが出てしまうため、同時にお顔の脂肪注入をすることでよりきれいに仕上がることが多いです。
02
皮膚を切らずにたるみを引き上げる
お顔にトゲのついた糸を挿入して引き上げる施術。フェイスラインのたるみやもたつき、ほうれい線が気になってきて、レーザー治療よりも目に見える効果がほしい方におすすめです。
【テスリフト】の取り扱いを開始しました！テスリフトとは、トゲのついた糸の周りを網目状の3Dメッシュで覆った特殊な糸で、シークレットリフトなど他の糸リフトと併用することで保ちが良くなります。また引き上げるだけでなくコラーゲンやエラスチンの生成を促す効果も高いため、ハリのある自然な仕上がりを実感できます。
03
お顔の「ゴツゴツ」「シワ」を脂肪を使って解決！
ご自身の脂肪を採取し、遠心分離機で不純物を除去し、きれいな脂肪のみをお顔に注入する施術です。「え、脂肪を使うなんて太ったように見えないの？」とご心配される方もいらっしゃいますが、お顔の脂肪注入は「額・こめかみ・ほほ（頬骨のあたり）」など、もともと脂肪があったけれど、加齢にともないゴツゴツしてきた部分を改善します。また「ゴルゴライン・ほうれい線」などのシワに注入することで膨らみを持たせることも可能です。「クマが気になる」方には眼窩脂肪を取り除くと同時に脂肪を注入することでより滑らかな目元を作ります。
しっかりたるみを取りたい！”切る”若返り術
01
まぶたのたるみをスッキリ解決！
眉毛の下のラインを切開し、まぶたの余分な皮膚を切開する施術です。まぶたが段々下がってきて二重ラインが狭くなった方や目尻側がさがって「三角目」になってきた方などにおすすめの施術です。眉毛に沿って切開するため傷跡が目立ちにくく、二重ラインの幅が広く見えるようになることが多いため自然な目ヂカラアップが期待できます。
02
皮膚のたるみを同時に改善！”切る”クマ取り
したまつ毛の際を切開し、膨らみの原因となっている「眼窩脂肪」を凹んでいる部分に移動させ、目の下のでこぼこがなくなるように調整する施術です。同時に余分な皮膚のたるみを切開するため、眼窩脂肪で膨らみと共に皮膚が伸びてしまっている方におすすめです。
下まぶたの裏側の粘膜部分からアプローチする『目の下の切らないクマ・たるみ（ふくらみ）取り』との大いな違いは脂肪を除去せずに移動させることと、皮膚のたるみが改善可能なことです。
クマの状態によっては適応でない可能性もありますので、まずはカウンセリングへお越しください。
03
まぶたの開きを改善する！
まぶたを開く力が弱い状態のことを言います。目を開けた時に黒目の部分が8割程度見えている状態が正常なまぶたの開き具合ですが、重度の場合は半分程度しか開くことができなくなる場合もあります。目が開きづらい原因は「眼瞼挙筋」という筋肉の働きが弱いためですが、先天的な場合と加齢やコンタクトレンズの使い方など日常生活で弱くなる場合があります。視界が狭くなり日常生活に支障をきたすこともありますが、「目つきが悪く見られる」等美容的な問題も挙げられます。
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