切開ハムラ法

切開ハムラ法
切開ハムラ法

WHAT 切開ハムラ法とは

眼球を支えている眼窩脂肪が前方に突出してくることが原因で生じる目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)を改善させ、目まわりの印象を若返らせる治療です。

目立ちづらい下まぶたのまつ毛の際から皮膚を切開し、膨らんでいる部分からくぼんでいる部分に眼窩脂肪を移動させることで、膨らみと溝を同時にフラットにすることができるため、眼窩脂肪を切り離すことなくクマを改善することができます。
同時に余分な皮膚も切除することができるので、膨らみが大きい方・皮膚の余りが気になる方にお勧めの施術です。

※クマの状態により、適応でない場合がございます。
カウンセリングの際に医師にご相談ください。

METHOD 施術方法

目立ちづらい下まぶたのまつ毛の際から皮膚を切開し、膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定します。
余分な皮膚も同時に切除することができるので、ふくらみが大きい方におすすめです。

切開ハムラ法の施術方法

手術の流れ

  • 局所麻酔

    局所麻酔を行います。

  • 下まぶたの際(キワ)を切開

    下まぶたのたるみをとるためにまつ毛の際の皮膚を一部取り除きます。
    ※まつ毛の際の傷跡は術後ほとんど手術跡が目立たなくなります。

  • 眼窩脂肪を調整

    眼窩隔膜を切開し、症状に合わせて目袋が平らになるように眼窩脂肪を調整をします。

  • 手術終了

    手術は終了となります。

  • 通院

    手術後、5~7日前後で抜糸をします。

※手術後の1~3ケ月間は炎症による赤みや硬さが残ることがありますが、お化粧やコンシーラー等でカバーできます。
※術後に眼が乾燥しやすくなる方がいます。その場合は点眼剤等を使用していただくことがありますので、眼が乾燥していると感じたら我慢せずに病院に受診してください。
切開ハムラ法裏ハムラ法
適応年齢層30歳代〜60歳代20歳代〜50歳代
傷跡まつ毛の際(キワ)
※まつ毛の際の傷跡は術後ほとんど手術跡が
目立たなくなります。
なし
※裏側からアプローチするため皮膚表面には傷跡が残りません。
治療効果目の下の脂肪による膨らみと凹み、
皮膚のたるみを同時に改善出来る
目の下の脂肪による膨らみと凹みが
同時に改善出来る
メリット
  • ・脂肪を切除することなくクマを改善出来る
  • ・皮膚のたるみを同時に改善出来る
  • ・脂肪を切除することなくクマを改善出来る
  • ・皮膚表面を切らないため傷跡が残らない
  • ・切開ハムラ法と比較して、下眼瞼外反等の合併症のリスクが低く、さらに涙袋がなくなることがない
手術時間60分~90分40分前後
麻酔の種類局所麻酔・希望によって静脈麻酔も可能局所麻酔・希望によって静脈麻酔も可能
ダウンタイム1~2週間1週間程度

※適応年齢層についてはあくまで目安ですので、詳しくはカウンセリングにて医師が適応について判断をさせていただきます。
※下眼瞼外反とはあっかんべー状態のことを指します。

DETAIL ダウンタイム・施術詳細

施術時間60分~90分(あくまで標準の目安時間です)
固定※確認
ダウンタイム1~2週間
腫れ(★〜★★★)★★★
傷跡まつ毛の際(キワ)
通院回数2回(手術、抜糸にそれぞれ1回ずつ)
抜糸5~8日後に抜糸
持続性半永久的

PRICE 料金案内

切開ハムラ法

モニター価格

233,840税込

通常価格

334,070税込

エキスパート医師

エキスパート医師とは、お客様に対してハイクオリティな施術を数多く提供し、学会発表などを通じて湘南美容グループの医療技術向上に大きく貢献した医師に与えられる資格です。

若返りのエキスパートドクター

技術統括医長

片岡 二郎 医師Jiro Kataoka

ドクターコメント

脳神経外科手術で培ったマイクロサージェリー技術をベースに、緻密で繊細な治療を信条としております。
再生医療を中心とした最先端技術と伝統的な美容外科手術を融合させた、自然で安全な治療をご提案できることが私のアドバンテージです。

ドクターコメント

脳神経外科手術で培ったマイクロサージェリー技術をベースに、緻密で繊細な治療を信条としております。
再生医療を中心とした最先端技術と伝統的な美容外科手術を融合させた、自然で安全な治療をご提案できることが私のアドバンテージです。

エリア別オススメドクター

町田院院長 兼 町田エリア・エリアドクター

檜山 和弘 医師Kazuhiro Hinokiyama

エリア統括ドクター(大阪駅前) 兼 神戸三宮院院長

平井 聡一郎 医師Soichiro Hirai

北海道・東北エリア統括ドクター 兼 仙台院院長

田中 龍二 医師Ryuji Tanaka

広島院院長 兼 広島エリア・エリアドクター

金沢 豪 医師Go Kanazawa

岡山院院長 兼 岡山エリア・エリアドクター

平田 侑 医師Yu Hirata

オプションについて

確かな技術を身に着けた
経験豊富なドクター限定オプション

MD(ミニマム ダウンタイム)
切開法

術後の内出血や腫れなどダウンタイムを極力減らしたい方へ。
ミニマムダウンタイム切開法という名の通り、術式や道具などすべてにこだわり抜くことで、
ダウンタイムを極限まで短くします。

料金 オプション

MD式 100,000円

特徴
1

内出血を極限までえる工夫

MD切開法では RFナイフと呼ばれる電波メスを使用します。組織の損傷を極限まで抑える事が可能になり、出血を最小限に抑え迅速な止血を促します。
出血が少ないと内出血や腫れを抑えられるので仕上がりもよりキレイになります。

Step 01

一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。

特徴イメージ1

Step 02

4.0MHzの高周波ラジオ波により、組織細胞中の水分子への密度、集中性が高まります。そのため過剰な熱変性が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。

特徴イメージ2

Step 03

一般に、細胞のタンパク質は60~100℃で組織凝固が発生し、90~110度で蒸散(切開)が起こると言われています。サージトロンは4.0MHzの高周波により、より少ない出力で狭い範囲で熱を集中させることができ、短時間の温度上昇を生み出す事により、炭化組織を少なく抑えることができます。

特徴イメージ3

特徴
2

局所麻酔時に
マイクロカニューレを使用

針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。
通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。
ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。

特徴イメージ4

麻酔へのこだわり

Commitment to anesthesia

SBCメディカルグループ代表 相川 佳之
私は、痛みが苦手です。だからこそお客様には、痛みのない快適な治療をお受け頂きたい

そんな想いから、湘南美容クリニックでは多種多様な麻酔を取り揃え積極的にご提案しています。

麻酔は、お痛みや不安を取り除くだけでなく、緊張で生じる力みを抑えることで、術後のダウンタイムを最小限にとどめる役割もあります。

一方で、安全な使用には高い知識と経験が必要です。
当院は、外科治療のエキスパートによる技術指導と厳しい運用ルールで徹底管理することにより、高品質な麻酔技術を全院でご提供しています。

SBCメディカルグループ代表
相川 佳之

Q&A よくある質問

切開ハムラ法とはどういう治療ですか?

目の下のクマ・たるみ(ふくらみ)を改善させ、目まわりの印象を若返らせる治療です。目立ちづらい下まぶたのまつ毛の際から皮膚を切開・除去し、膨らんでいる眼窩脂肪(眼球を支えている脂肪)をくぼんでいる部分に移動させることでクマを改善させます。

切開ハムラ法と裏ハムラ法の違いは何ですか?

切開ハムラ法が下まぶたの際(キワ)を切開して治療するのに対して、裏ハムラ法は目の裏側からアプローチをします。皮膚のたるみも同時に改善できるのがポイントです。

ハムラ法と目の下の切らないクマ・たるみ取りの違いは何でしょうか?

ハムラ法では脂肪を除去せずにくぼんでいる部分に移動させることで、膨らみと溝を同時にフラットにします。
一方、目の下の切らないクマ・たるみ取りは脂肪を除去することでフラットな状態を目指します。

監修医師紹介

横谷 仁彦 医師

大阪梅田院 外科皮膚科統括医師

横谷 仁彦 医師

保有資格
美容外科専門医(JSAS)/日本外科学会専門医/日本外科学会 正会員/日本美容外科学会 正会員/日本胸部外科学会 正会員
経歴
2001年大阪大学医学部医学科卒
大阪大学医学部附属病院 心臓外科、外科、救命救急科研修医
2002年日本生命済生会附属日生病院 外科
2004年大阪市立総合医療センター 心臓血管外科
2006年八尾徳洲会総合病院 心臓血管外科
2007年大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科
2008年某大手美容外科勤務 院長経験
2009年湘南美容クリニック 入職
2017年湘南美容クリニック 大阪梅田院院長就任
2020年湘南美容クリニック 大阪梅田院 外科皮膚科統括医師就任
本田 賢治 医師

品川院院長

本田 賢治 医師

経歴
2009年4月手稲渓仁会病院入職
2011年6月湘南美容クリニック入職
2012年6月湘南美容クリニック品川院 院長就任
2015年4月湘南美容クリニック新宿本院 配属
2020年品川院院長就任

様々な科目の専門医・学会会員が
在籍しています

湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。

当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、医師監修のもと掲載しています

SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

TV放映情報

2023.4.18各局

ZIP、めざましなど

新CM発表会について取り上げられました。
2023.4.25フジテレビ

めざまし8

美容法コーナーで湘南美容グループ 皮膚科全体統括 西川礼華医師がなぜほうれい線ができるかなどを解説しました。
2023.6.22テレビ東京

じっくり聞いタロウ

湘南美容グループ 代表補佐 居川和広医師が美容整形についてスタジオ出演しました。