一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
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眼瞼下垂の症例実績:10,672件
※2018年10月現在
瞼(まぶた)の開きが弱い、もしくは悪い状態を言います。
眼瞼下垂になると視界が狭くなってしまうだけでなく、
常に眠そうな表情に見えてしまうといった外見上の問題もあります。
先天性のものと後天性のものがあり、眼瞼下垂の多くは後天性です。
眼瞼下垂の重症度分類
眼瞼下垂は、眼瞼挙筋という筋肉の働きが弱いために上まぶた(上眼瞼)が下がっている状態です。症状としては、上眼瞼が何らかの原因でひとみ(瞳孔)に上眼瞼がかかってくると視野障害が生じます。
視野障害の他にも年齢層の若い方にとっては美容的な問題も生じてきます。この症状は先天性の方と、ハードコンタクトレンズの長期間使用などによる後天性の方がいます。
まぶたの中にある①瞼板(けんばん)とまぶたの筋肉につながる②挙筋腱膜(きょきんけんまく)の接続が弱くなったり外れてしまうと、まぶたを上げる筋肉である③上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)の収縮作用が瞼板に伝わらず、まぶたが持ち上がりにくくなってしまいます。
瞼の構造
効果は半永久的!
さらに目をぱっちり
させたい方にオススメです
二重の方は二重のラインに沿って、一重の方は睫毛直上を切り、瞼板から挙筋をはずして縫い縮め、引き上げる力をより強くする方法です。
こんな方は要注意!
術後の内出血や腫れなどダウンタイムを極力減らしたい方へ
確かな技術を身に着けた経験豊富なドクター限定オプション
ミニマムダウンタイム切開法という名の通り、術式や道具などすべてにこだわり抜くことで
ダウンタイムを極限まで短くします。仕上がりの美しさにも定評があります。
MD切開法では RF(電波)メス を使用し、徹底的に止血します。
出血が少ないと内出血や腫れを抑えられるので仕上がりもキレイになります。
一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
4.0MHzの高周波ラジオ波により、組織細胞中の水分子への密度、集中性が高まります。そのため過剰な熱変性が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
一般に、細胞のタンパク質は60~100℃で組織凝固が発生し、90~110度で蒸散(切開)が起こると言われています。サージトロンは4.0MHzの高周波により、より少ない出力で狭い範囲で熱を集中させることができ、短時間の温度上昇を生み出す事により、炭化組織を少なく抑えることができます。
局所麻酔時に
マイクロカニューレを使用
針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。
縫合には透明な糸を使用
通常の黒糸ではなく透明な糸を使用するので、抜糸前でも直後から糸が目立ちません。
施術時間 | 120分 |
---|---|
固定 | なし |
ダウンタイム | 3~4週間 |
腫れ (★~★★★) | ★★★ (MD式の場合:![]() |
傷跡 | 瞼表側 |
通院回数 | 1~2 |
抜糸 | 5~7日目 |
持続性 | 半永久的 |
洗顔 | 目元→48時間 |
メイク | 目元→1週間 |
シャワー | 当日 |
入浴 | 1週間 |
備考 | コンタクト 1週間後 |
大阪梅田院院長
横谷 仁彦 医師
新宿本院副院長
金 児美 医師
新宿本院主任医長 兼 技術指導医
村松 英俊 医師
湘南美容クリニックは第103回日本美容外科学会学会長を務めた相川佳之をはじめ、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
COMMENTドクターコメント
眼瞼下垂の手術は、一言で言うと目の開きを良くする手術です。目を開ける筋力が弱いと、目を開けたときに黒目の上部がまぶたにかぶってしまい眠そうにみえてしまいます。眼瞼下垂手術で目を開ける力をアップさせ、ぱっちりとした目元にすることができます。もちろんその際に半永久的な二重も作ることもできますよ。目の開きが弱い状態で二重幅だけを広くしても逆に眠そうにみえてしまいます。目を大きくみせるには目の開きが重要です。お気軽にご相談くださいませ!
表参道院院長
島田 幸一 医師
表参道院院長
島田 幸一 医師