デリケートゾーンの黒ずみは美白できる？

デリケートゾーンの黒ずみはセルフケアやクリニックでの施術で美白を目指せます

黒ずみの美白について、時間をかけて行いたい場合は、セルフケアでデリケートゾーンの美白アイテムを使いましょう。中には食品での美白法も紹介されていますが、デリケートゾーンに塗ると刺激が強すぎる場合もあるため、事前に試しておくことが大切です。

もしより確実にデリケートゾーンの美白をしたい時は、専門クリニックで改善するとよいでしょう。また美白を行って改善した肌をキープするためにも保湿を欠かさないようにしましょう。

保湿に使うアイテムもデリケートゾーン専用のものを選び、柔らかく保つためにオイルマッサージも取り入れましょう。

ゆっくりと黒ずみをケアできる場合はセルフケアでもよいでしょう

セルフケアで美白を目指すには、毎日欠かさずお手入れする必要があるためそれだけ時間がかかります。そのためすぐにデリケートゾーンの美白を叶えたいわけではなく、ゆっくり改善したい場合や予防をしたい時などにセルフケアが適しているのです。

【セルフケアで美白する方法】
普通の石鹸ではいくら洗っても黒ずみの美白は難しいため、デリケートゾーン用のホワイトニング向け石鹸を使いましょう。美白用の化粧品は顔や体用の商品もありますが、デリケートゾーンには強すぎるため専用のものを使った方が安心です。

そしてできるだけ刺激を与えないようにしながら、優しくケアを行いましょう。

デリケートゾーンに身近な食品や飲み物を塗って改善する方法も紹介されていますが、たしかに美白効果があるとは限りません。

そしてあくまで飲食する目的のもののため、デリケートゾーンへつけた時に刺激となる可能性もあることから、試してみたい時は少しずつにしましょう。

積極的な美白を求める時はクリニックで施術を受けましょう

たとえば次にパートナーと会う時までに黒ずみを美白したいというように、改善を急ぐ場合にはセルフケアより確実な方法を選ぶ必要があります。その方法とはデリケートゾーンの改善を専門に行う美容クリニックで、レーザー照射を受けることがあります。

黒ずみの元になるメラニン色素へ直接施術をする方法であり、デリケートゾーンに沈着したメラニン色素を破壊して排泄を促します。そのレーザー照射にかかる時間も10分程度であり、メスも使わないことからダウンタイムも短いことがメリットで、パートナーに知られにくい施術です。

部位の広さなどによって施術完了までの回数はかかりますが、たとえば小陰唇であれば1回のレーザー照射で施術が終了することもあります。そのためお悩みの改善も早くなると期待できるので、チャレンジしやすいでしょう。

黒ずみの美白だけでなく、それ以外にもデリケートゾーンについてお悩みがあれば、事前のカウンセリングで詳しく伝えておきましょう。するとそちらも合わせて改善できるような内容の施術を考慮してもらえます。

どちらの場合も保湿をして美白後の肌をキープしましょう

デリケートゾーンの美白をし、黒ずみが改善されたあとは、再び黒ずみが発生しないように保湿を行いましょう。

その時使うアイテムは、顔・体用の化粧品を避けてデリケートゾーン用のものにします。

入浴やシャワーの後はデリケートゾーンの肌が乾燥しやすいので、そのタイミングですぐに保湿をします。まずお風呂上がりに注意することは、タオルでデリケートゾーンを強く拭かないことです。

とくに膣や小陰唇の水分は軽く払う程度にし、そこへ専用のローションをつけましょう。そして膣の柔らかさを保つためにもデリケートゾーンのオイルマッサージも行うとよいです。

その時に使うオイルは化学成分を含まない植物成分のもので、たとえばアプリコットやアーモンドなどを使いましょう。

大陰唇や小陰唇、膣口のオイルマッサージに慣れてきたら、数日に1回1分程度膣の中まで行うと柔らかさの維持に役立ちます。

その時に使うオイルはやはり成分の安全なものがよいので、クリニックで扱う製品のような信頼できるものにしましょう。

（まとめ）デリケートゾーンの黒ずみは美白できる？