整形すればデリケートゾーンの色を治せる？

デリケートゾーンの一部を切除する整形術で色を改善する方法があります

デリケートゾーンの中でも小陰唇の黒ずみが気になる時、切除して改善する整形方法があります。この場合大きさや形の改善も合わせて行え、コンプレックスが複数の場合に適した方法です。

しかし施術後再び黒ずむ可能性はあるため、正しいケアを続けて黒ずみを防ぎましょう。そのためには毎日保湿を十分行って、乾燥させないことです。

そして生活の中では肌のターンオーバーを整えるために成長ホルモンの分泌を促進させます。そのためには夜に十分な熟睡できる時間が必要で、ほかには喫煙や食品添加物など代謝の負担になることを控えましょう。

黒ずみが気になる部分を切り縮小する施術があります

デリケートゾーンが専門の美容クリニックでは、整形による黒ずみ改善の方法もあります。とくに小陰唇の黒ずみが気になる場合、切除して小さくすることにより黒ずみを目立ちにくくする方法です。

整形以外にレーザーを照射する黒ずみの改善手段もありますが、小陰唇の黒ずみだけでなく大きさや形にもコンプレックスがある場合には縮小する整形が改善しやすいでしょう。まず施術を行う医師と相談してなりたい形を決め、それに必要な施術を提案してもらうと安心です。

デリケートゾーンへメスを入れる整形の場合、ダウンタイムは1か月ほどが多く、性交再開もそれ以降になります。しかしクリニックによってはダウンタイムが1週間と短い場合もあるため、パートナーに悟られたくないなどダウンタイムを短くしたい時には検討しましょう。

縮小術の後、縫い合わせた傷口に残った糸を抜糸する必要がありましたが、自然に溶けてなくなる糸を使う施術では抜糸が不要です。

施術を受けても再び黒ずむことがあるため、正しいケアをしましょう

黒ずみが気になる部分を、たとえば切除して小さくしても再び黒ずみが起きる可能性はあります。それは、黒ずみをつくり出すメラニン色素を生成する組織は残っているためで、また黒ずんでしまわないためには正しいデリケートゾーンケアが必要です。

整形後はとくに肌の状態が崩れやすいため、いつもより丁寧にお手入れをしましょう。傷がある間は、クリニックで指示されたとおりに回復を待つケアをし、傷が良くなって普段の生活に戻ってからは保湿を十分行います。

できれば朝と夜入浴後の2回保湿をすると黒ずみ予防が期待できますが、その時はローションと乳液を使って優しくお手入れしましょう。しかし顔などマッサージの好きな人はスキンケアの時強くこすりがちですが、デリケートゾーンの場合強いマッサージは悪い刺激となり、黒ずみを招く原因になります。

そのため手で押さえる程度にし、強い力をかけないように注意しましょう。また夜はオイルマッサージやクリームをプラスしてつけるなど、特別なケアをたまには行うと保湿力が高まります。

生活の乱れを正し代謝を整えることが黒ずみ予防になります

睡眠中には傷ついた肌細胞を修復し新しい細胞をつくる働きが行われるため、十分な睡眠が欠かせません。そしてこの肌細胞の生まれ変わりの間で、古い角質とともにメラニン色素が排出されることで黒ずみになる前に皮膚が新しくなります。

それから肌のターンオーバーを整えるためには成長ホルモンの分泌がスムーズであることも必要です。

黒ずみの少ない整形後のきれいな皮膚を保つには、デリケートゾーンに限らず全身の代謝がスムーズに行われることがポイントです。その働きを促すには成長ホルモンが必要になります。

ホルモン分泌は繊細な働きをするため、小さなことでもバランスを崩しやすく全身の代謝に影響が出やすいものです。したがって成長ホルモンの分泌量がもっとも増える夜の間に睡眠時間を確保して熟睡することが、デリケートゾーンの黒ずみを予防するのに効率のよい方法といえます。

また喫煙やインスタント食品のような添加物の多い食事は代謝に影響が出やすいため、控えることです。

（まとめ）整形すればデリケートゾーンの色を治せる？