シリーズ 若返りの匠 Vol.13

Vol.13

第13回

広島院 福田康裕医師 × 鈴木美智子さん(48歳・アルバイト)

シリーズ 若返りの匠 Vol.13

「顔全体を若返らせたい!」という要望に技術の達人が100%応える

執刀医:
広島院
福田 康裕 医師

About Doctor

  • 2008年 日本大学医学部卒業
  • 2010年 日本大学医学部形成外科学 入局
  • 2013年 国立病院機構災害医療センター 勤務
  • 2016年 湘南美容クリニック入職
  • 2018年 2018年 湘南美容クリニック広島院院長就任
  • 日本形成外科学会認定専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員
  • 日本美容外科学会(JSAS)正会員
  • 日本創傷外科学会正会員
  • 日本熱傷学会正会員

最近のたるみやシワに対する治療方法

最近の中高年の方々に多いお悩みは、顔全体や目の下のたるみです。また部分的なお悩みでは、額のシワ、目まわりの小ジワが多くなってきています。
そのようなお悩みに対応する方法は、大きく分けて2つ、「切る方法」と「切らない方法」があります。「切らない方法」の場合、額や目まわりのシワにはボトックスなどの注射系の治療、頬のたるみによるシワはヒアルロン酸注入によるリフトアップで対応が可能です。ほうれい線や目の下の深いシワも、溝にヒアルロン酸を注入する方法で改善できます。
「切る方法」、つまり手術ですが、最近は気軽に受けられる方法が人気です。ほんの数ミリ切開するだけで縫合や抜糸も無く短時間で終了。加齢による目元のお悩みで多い目の下のクマ(赤クマ、青クマ、影クマ)・たるみは、「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」で皮膚表面をいっさい切らずに余分な眼窩(がんか)脂肪を除去して改善できます。同時に溝や凹みにご自身の脂肪を注入する「SBCリッチフェイス」という治療を併用するととても効果的です。
またフェイスラインのたるみには「糸リフト」が大変人気で、プラスしてヒアルロン酸注入でこめかみの下あたりを少し引き締めてリフトアップするのがメインになっています。
その後、若さをキープするためにヒアルロン酸やレーザー治療などでメインテナンスをしていくというのが最近の主流になってきています。

美容医療が実現する「美」とは何か?

近年、体に負担の少ない低侵襲治療が主流になりつつあります。もちろんそれに対しての技術を磨いていくことは重要なことだと思っていますが、形成外科としてのベースをしっかりと持ち、一美容外科医としての専門知識を得て、オールマイティにこなし、さらに技術を磨いていきたいと思っています。
私が美容外科医を選んだ理由は、一般の外科手術ですと患者様への体の負担が大きく、マイナスの状態をゼロに戻す医療であることに対して、美容外科の場合は、ゼロからプラスにすることができるということと、それが低侵襲治療でも可能であり、効果が見えやすく、お客様からのフィードバックが目に見えてわかりやすいところに魅力を感じたからです。
保険医療の場合、病気に対する対処法はある程度決まってくるのですが、美容医療の場合、形成外科の知見や経験をベースにして、新たに得た美容医療の専門知識や技術を、いかにお客様の立場に立って考えられるか、というところが大きく違うところであり、大変魅力的です。
術後の検診で来院された時のお客様の笑顔は、表面上の笑顔ではなく、内側からの輝きというか、内面から表れる自信、誇り、あるいは嬉しさ、そういうものが輝いて溢れ出てきた美しさであり、「美しい」というものはそういうものだと考えております。美容医療は、その「美しさ」を実現できるものだと確信しています。

Doctor Interview

今回先生に施術してもらったのは…
鈴木美智子さん(48歳・アルバイト)

今回美容整形を受けようと持ったきっかけは?

一年ほど前から顔が急に老け込んでしまい、気になっていました。瞼の重みや目の下のたるみなどの目まわり全体と、シワやほうれい線・頬全体のたるみも目立ってきて、お化粧ではもう隠せなくなっていたので、一念発起、若返りのための美容医療を受けようと思いました。

クリニックの雰囲気はいかがでしたか?

受付の方やスタッフの皆さん、とても綺麗で素敵な方ばかりでした。クリニックもとても清潔で明るく、すぐに緊張感もほぐれました。そして何より、美容医療初心者の私に対して福田先生がとても親身に対応して頂いたことが一番嬉しかったです。医療用語もとても分かりやすい言葉で説明して頂き、施術のダウンタイムなどもとても細かく説明してくださいました。福田先生、スタッフの皆さんのおかげで、安心して施術を受ける事ができました。

Monitor Interview

上瞼は「MD式たるみ取り併用全切開法二重術」でしっかりとたるみを取り除きながら自然な二重に整える。MD式とは特殊な電気メスを使用し、細かな止血を行うことで最低限の内出血や腫れに抑えることが可能。
目尻の小ジワには「ボトックス(アラガン)」を注入。
目の下のクマ・たるみは「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」で余分な脂肪を除去。
さらにフラットで滑らかな目の下に仕上げるために「SBCリッチフェイス法」でご本人の濃縮脂肪を注入し、「ナノリッチ」で良質な幹細胞と極小脂肪を注入。

ゴルゴライン

加齢現象の特徴でもあるゴルゴラインには「SBCリッチフェイス法」で脂肪を注入。細かく脂肪を注入することで脂肪細胞の定着率を上げることが出来る為、コールマン式という特殊な注入針を用いて濃縮脂肪を注入。ナチュラルな仕上がりを作り出す。

骨の萎縮によって減少した貧弱な顎を「ジュビダームビスタ・ボリューマ」で補填。
梅干し状のシワには「ボトックス(アラガン)」を注入して改善。

くっきりと刻まれた額のシワには「ボトックス(アラガン)」をバランス良く注入し、筋肉の動きを抑えてシワを改善。

フェイスライン

全体的にたるんだフェイスラインの引き上げには、「シークレットリフト」(片頬5本・計10本)と「SBCプリマリフト」(片頬3本・計6本)を組み合わせて対応。
エラには「ボトックス(アラガン)」を注入して若い印象の小顔に。加齢によって骨が萎縮したこめかみ部分、ボリュームロス気味の頬下には持続効果の高いヒアルロン酸「ジュビダームビスタ・ボリューマ」を注入してふっくら滑らかなラインに。

施術POINT

鈴木さんの施術を行ううえで、ポイントはどこでしたか?

鈴木さんのお悩みは、中高年の多くの方と同じように額と目尻のシワ、目の下のクマ、上瞼とフェイスラインのたるみ等、顔全体を若返らせたいというご要望でした。
この様なお悩みに対して、まず額と目尻、顎の梅干し状のシワにはボトックス(アラガン)を注入しました。これは、筋肉の働きを弱めることでシワを軽減させる作用があります。
次に、加齢による目の下のクマ・たるみは、眼窩(がんか)脂肪が突出することが原因なので、下瞼の裏側(結膜側)から余分な眼窩脂肪を除去して、フラットな状態に仕上げます。この際、適量の余分な脂肪だけを除去するのですが、脂肪が減ったことで凹みやシワができやすくなるので、目の下~ゴルゴラインにご自身の脂肪を注入します。これを「SBCコンデンスリッチフェイス法」と言いますが、ご本人の太ももから採取した脂肪を特殊な機械を用いて濃縮脂肪を作成して注入します。

コンデンスリッチは、ヒアルロン酸のように無くなってしまうことはなく、注入量に対して80%程度定着すると言われており、いま若返り治療としてとても人気のある施術法です。さらに当院では注入法にもこだわり、「コールマン式」と呼ばれる特殊な注入針を用いて、皮下部に細かく細かく脂肪を注入して脂肪の定着率を上げています。
そして、目の下の皮下すぐの部分には、「ナノリッチ」という、濃縮細胞を更にナノ化して、良質な幹細胞の入った極小脂肪を注入することで、目まわりの小ジワ・縮緬(ちりめん)ジワを解消することが可能です。
そして、今回の鈴木さんの重要な若返りポイントが“上瞼のたるみ”取りです。アプローチとしては大きく分けて2種類、「眉下リフト(眉下切開)」と「たるみ取り併用全切開法二重術」があります。
鈴木さんの場合、目と眉の間隔が狭く「眉下リフト(眉下切開)」を行うほど離れていなかったことと、たるみのメインが上瞼の先の部分であるなどの理由で「たるみ取り併用全切開法二重術」を行いました。

施術のポイントとしては、やりすぎると不自然になってしまうので、上瞼のたるみはしっかり取り除きつつ、二重幅の仕上がりはナチュラルにすることにこだわり、施術を行いました。
さらに今回の「たるみ取り併用全切開法二重術」はMD式で施術しました。
MD式とは「ミニマム・ダウンタイム」の略で、ダウンタイムをより少なくするという術式です。特殊な電気メスを用い、止血を細かく行いながら丁寧に施術を行っていくことで内出血や腫れを抑え、ダウンタイムが短くなります。

さらに、頬まわりのたるみ取りには、2種類の溶ける糸を用いた糸リフトである「シークレットリフト」と「SBCプリマリフト」を組み合わせました。
「シークレットリフト」では頬を引き上げるアプローチと、口元のもたつきに対して引き上げるアプローチをしました。耳たぶの下辺りに針穴を開け、口元・顎下の横方向へ向けて左右3本ずつ挿入して引上げ、こめかみ辺りからは縦方向へ左右2本ずつ挿入して引き上げました。

そして「SBCプリマリフト」は、フェイスライン全体を上に引き上げるアプローチが可能で、小顔づくりがメインです。こちらも、こめかみから縦方向へ左右3本ずつ入れました。この2種類の糸リフトを組み合わせることで、お顔全体の引き上げを綺麗に行うことができ、特性の違う糸を組み合わせることで、一度で全体を引き上げることが可能です。

先生がお客様をカウンセリングするときに心がけていることはなんですか?

まずはどこが気になっているか、どこを改善したいのかということを、鏡を見ていただきながら伺います。
そこから、切らない方法がいいのか、切ることも検討しているのか、様々なアプローチを検討していきます。
そして、できる事・できない事を整理し、「これをやればこういう結果になります」と一つひとつ説明して、提案していくというカウンセリングを行っています。
例えばダウンタイムに対して不安を抱えているお客様には、実際の施術を行ったお客様の経過のお写真を見ていただき、「一週間後にはこうなります。腫れや内出血がありますが、お化粧でカバーできます。一ヶ月後にはこうなります」、あるいは腫れに対しては「腫れが出ますが、冷やしたり横になりすぎないように対処すれば良いです」など、具体的にわかりやすくご説明しております。
このようなお話をさせていただき、やっぱり「ダウンタイムが取れない」、「不安がある」と感じるお客様には、ヒアルロン酸やボトックスなど、より体への負担が少ない低侵襲の治療をおすすめしています。
お客様の生活の中で、美容医療をどのような形で提供できるか、お役に立てる事ができるのか、ということを常に考えながらご提案させていただいています。

若返りたい女性へのメッセージをお願いします。

湘南美容クリニック広島院の福田康裕(ふくだやすひろ)と申します。
私は、形成外科専門医として、数々の手術を行ってまいりました。その経験を生かし、美容外科医となってからも、専門知識をフルに発揮し、数多くの若返り施術を行っております。
体に負担の少ない低侵襲の治療から、しっかりとした外科的な治療まで、お客様の様々なお悩みにお応えできますので、気軽にご相談にいらして頂ければと思います。
カウンセリングは無料ですので、是非ご来院ください。お待ちしております。