クマ取り後のコンタクトはいつから?施術別の目安と再開時の注意点

毎日コンタクトレンズを使っていると、クマ取りを受けたあと「いつからコンタクトに戻せるのだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。仕事や外出の予定を考えると、メガネで過ごす期間がどのくらい続くのか、事前に知っておきたいところです。

 

結論からお伝えすると、目の下の切らないクマ取り・たるみ(ふくらみ)取りと裏ハムラ法は、術後1週間後がコンタクト再開の目安です。表ハムラ(切開ハムラ)法は術後5〜7日前後に抜糸を行い、抜糸の翌日からが目安となります。いずれも術後1週間前後はメガネで過ごす前提で考え、目元の状態や医師の指示を確認してから再開しましょう。

 

本記事では、クマ取り後にコンタクトを使える時期を施術別・日数別に整理し、術後すぐに控えたい理由や再開時の注意点を解説します。ぜひ参考にしてみてください。

 

上田将士医師
アドバイザー 柏院 上田将士医師
SBC Best shot award クマ取り部門2026年1月最優秀賞受賞
目の下のクマ取り部門関東おすすめDr.認定医
美容医療に不安や心配を抱える方へ、自身のクマ取りや二重整形などの豊富な施術経験と正しい知識でお応えします。
一歩を踏み出す背中を押し、外見の変化を通じて自分に自信を持ち、毎日がより前向きで明るくなるよう全力でサポートいたします。

※この記事はアドバイザードクターが医療監修しており、FLOÉAアンバサダーとは役割が異なります。FLOÉAでは、アンバサダーとアドバイザーそれぞれが異なる役割を担うことで、ブランドの信頼性を高めています。
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クマ取り後のコンタクトはいつから?施術別の再開(目安1週間)

 

クマ取りの施術は、大きく2つに分けられます。ひとつはまぶたの裏側から行う方法、もうひとつは皮膚表面を切開する方法です。

 

コンタクトを再開できる時期は、それぞれの施術方法によって異なります。まずは主な3つの施術について、再開の目安を一覧で確認しましょう。

 

施術名切開する場所抜糸コンタクト再開の目安
目の下の切らないクマ取り・たるみ(ふくらみ)取り下まぶたの裏側(結膜)なし術後1週間後から
裏ハムラ法下まぶたの裏側(結膜)なし術後1週間後から
表ハムラ(切開ハムラ)法・アイバックリムーブ法下まぶたのまつ毛の際術後5〜7日前後抜糸後の状態を確認して再開(目安1週間)

 

施術ごとの特徴とあわせて詳しく見ていきましょう。

 

切らないクマ取り(経結膜脱脂法)は1週間後が目安

 

目の下のふくらみが目立ち、疲れた印象に見られることに悩んでいる方もいるでしょう。目の下の切らないクマ取り・たるみ(ふくらみ)取りは、ふくらみの原因となる眼窩脂肪(がんかしぼう)を、下まぶたの裏側から取り除く施術です。

 

まぶたの裏側の粘膜(結膜)を5〜7mmほど切開して脂肪を除去するため、皮膚表面に傷は残りません。抜糸や通院の必要がなく、目の下のふくらみが主な悩みで、皮膚のたるみが強くない方に向いている施術です。

 

 

この施術では、術後1週間後がコンタクトレンズを使える目安です。洗顔やメイクは目元を含めて翌日から可能ですが、コンタクトは結膜の切開部分が落ち着くまで、もう少し時間を空ける必要があります。

 

術後の腫れは2〜3日後をピークに徐々に引き、1週間ほどで目立たなくなるケースが多いため、再開のタイミングとも重なります。腫れが早めに引いた場合も、1週間はメガネで過ごすつもりで予定を組んでおくと安心でしょう。

 

 

裏ハムラ法は1週間後が目安

 

目の下のふくらみに加えて、その下のくぼみも気になる方は少なくありません。裏ハムラ法は、ふくらみの原因である眼窩脂肪を取り除かずに、くぼんでいる部分へ移動させる施術です。下まぶたの裏側(結膜側)から行うので、皮膚表面に傷跡が残る心配もありません。

 

ふくらみとくぼみを同時に整えたい方や、脂肪の採取・注入に抵抗がある方に適した方法といえるでしょう。

 

 

裏ハムラ法のコンタクト再開も、術後1週間後からが目安です。目の下の切らないクマ取り・たるみ(ふくらみ)取りと同じく結膜側からのアプローチですが、脂肪を移動・固定する工程があることで、ダウンタイムは1〜2週間程度を見込んでおく必要があります。

 

 

表ハムラ法・アイバックリムーブ法は抜糸後の状態を確認して再開する

 

目の下のふくらみが大きく、皮膚のたるみやシワも同時に気になる場合には、表ハムラ(切開ハムラ)法やアイバックリムーブ法も選択肢となる場合があります。切開を伴う場合は、下まぶたのまつ毛の際から皮膚を切開し、ふくらんでいる眼窩脂肪をくぼみへ移動させて整える施術です。

 

切開部分から余分な皮膚も同時に切除できるため、たるみが強い方や皮膚の余りが気になる方に適しています。

 

 

表ハムラ(切開ハムラ)法・アイバックリムーブでは術後5〜7日前後に抜糸を行い、コンタクトは抜糸後の状態を確認して再開します。コンタクトの着脱では下まぶたを指で引き下げることが多く、まつ毛の際の縫合部分に力がかかりやすいため、抜糸までは控える必要があります。

 

抜糸の際に傷や腫れの状態を確認してもらい、医師の指示に沿って再開しましょう。目元のメイクも抜糸の翌日から再開できるため、抜糸日までは目元に触れる機会をできるだけ減らして過ごすことが大切です。

 

 

【日数別】クマ取り後はいつからコンタクトを使える?

 

施術別の目安がわかっても、「翌日や3日後に付けたら問題があるのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。ここでは、術後の日数ごとに、目元の状態とコンタクトを使えるかどうかを見ていきましょう。

 

時期目元の状態(目安)コンタクト
当日・翌日切開した直後で、腫れや内出血が出やすい使用しない(メガネで過ごす)
3日後ごろ切らないクマ取りは腫れのピークを迎えやすい時期。ハムラ法は腫れが続くこともある使用しない(メガネで過ごす)
5〜6日後腫れが落ち着き始める方もいるが、傷は回復の途中。表ハムラ法は抜糸の時期施術ごとの目安まで待つ
1週間前後〜切らないクマ取り・裏ハムラ法は1週間後、表ハムラ法・アイバックリムーブ法は抜糸の翌日が目安医師の指示を確認して再開

 

当日・翌日はメガネで過ごすのが基本

 

施術当日と翌日は、どの施術であってもコンタクトは使わずメガネで過ごすのが基本です。まぶたの裏側や皮膚を切開した直後で、切開部がまだ回復途中の状態にあります。帰宅時に困らないよう、来院の際はメガネを持参しておきましょう。

 

目の下の切らないクマ取り・たるみ(ふくらみ)取りと裏ハムラ法は、翌日から目元を含めた洗顔やメイクができるようになります。ただし、メイクができるからといってコンタクトも使えるわけではないので、混同しないよう注意が必要です。翌日に仕事がある場合は、メガネで出勤する前提で準備を整えておくとスムーズでしょう。

 

3日後ごろは腫れや違和感が残ることがある

 

切らないクマ取りでは、腫れは2〜3日後をピークに徐々に落ち着くのが目安です。一方、裏ハムラ法や表ハムラ(切開ハムラ)法などはダウンタイムが1〜2週間ほどと長めで経過も異なるため、3日後の時点では腫れや違和感が残っていることもあるでしょう。術後は目がゴロゴロする感覚が数日続く場合もあり、この時期にコンタクトを入れると、レンズの異物感が重なって違和感を強く感じる可能性があります。

 

なお、仕事に復帰できる時期と、コンタクトを再開できる時期は同じとは限りません。3日後ごろに仕事へ戻る場合も、再開目安まではメガネで過ごせるよう準備しておきましょう。

 

5〜6日後も自己判断せず施術ごとの再開目安を確認する

 

5〜6日後になると、腫れが落ち着き始める方もいます。しかし、見た目が改善していても、切開部や周囲の組織はまだ回復の途中です。ネット上の体験談で「早めに付けても問題なかった」という声を見かけても、目元の回復具合には個人差があるため、自己判断で再開を早めるのは避けてください。

 

表ハムラ(切開ハムラ)法の場合は、ちょうど抜糸を迎える時期と重なります。コンタクトは術後1週間が再開目安となるため、抜糸の際に傷の状態を確認してもらい、医師の指示に沿ってスケジュールを組みましょう。

 

また、白目の赤みなど気になる症状が残っている場合は、自己判断で再開せず医師に確認してください。

 

 

クマ取り後すぐにコンタクトを控えたほうがよい理由

 

術後しばらくコンタクトを控える必要があるのは、レンズそのものよりも、着脱の動作や術後の目元の状態に理由があります。主な理由を3つに分けて解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

装着・取り外しで目元に負担がかかる

 

コンタクトを入れたり外したりするときは、下まぶたを指で引き下げたり、目元を軽く押さえたりする動作が付きものです。

 

クマ取り後は切開部が回復途中のため、こうした動作によって腫れや内出血が長引いたり、傷の治りに影響したりするおそれがあるでしょう。

 

また、術後は腫れやむくみによってレンズを着脱しにくく、目元に触れる回数が増えがちです。余計な負担を避けるためにも、再開時期まではコンタクトを控えて過ごしましょう。

 

感染や炎症に注意が必要になる

 

コンタクトレンズは目に直接触れるため、手指やレンズの衛生状態にも注意が必要です。手指やレンズケースが汚れていると、微生物が目に入り、感染症につながるおそれがあります。

 

術後は切開部が回復途中にあるため、着脱によって目元に触れる機会を増やすのは避けたいところです。切開部が落ち着くまではコンタクトを控え、目元への接触をできるだけ減らしましょう。

 

腫れや乾燥で違和感が出ることがある

 

術後は腫れやむくみの影響で、普段よりコンタクトに違和感を覚えることがあります。とくにハムラ法では、術後に目の乾燥を感じる場合もあるでしょう。

 

乾燥した状態でレンズを装用すると、ゴロゴロ感や痛みが出ることもあります。違和感が残っている間は無理に使わず、目元の状態が落ち着いてから再開することが大切です。

 

 

クマ取り後にコンタクトを再開するときの注意点

 

再開の目安を迎えたあとも、術後の目元はしばらくデリケートな状態が続きます。コンタクトを再開するときは、次の4つのポイントを意識しましょう。

 

  • 清潔な手でコンタクトを着脱する
  • なるべく1dayコンタクトを使用し清潔に保つ
  • 再開後は痛みや違和感がないか確認する
  • 痛み・充血・ゴロゴロ感があれば使用を中止する

 

それぞれ解説します。

 

清潔な手でコンタクトを着脱する

 

コンタクトに触れる前は、石けんで手と指先をしっかり洗い、清潔な状態で着脱しましょう。レンズケースや保存液も清潔なものを使い、使用期限を過ぎたレンズは使わないことが基本です。

 

術後しばらくコンタクトを使わない期間があった場合は、開封済みのレンズやケースの状態も確認しておきましょう。着脱の際は下まぶたを強く引っ張らず、鏡を見ながらゆっくり行うと目元への負担を抑えやすくなります。

 

再開後はなるべく1dayタイプを使用し、毎日新しいレンズに交換して清潔に保ちましょう。

 

再開後は痛みや違和感がないか確認する

 

コンタクトを再開した直後は、装用中や外したあとに痛みや違和感がないか確認しましょう。術後は目が乾燥しやすいこともあるため、初日から長時間つけ続けず、短時間の装用から様子を見ると安心です。

 

乾きが気になる場合は、コンタクト装用中に使用できる目薬か確認してから使ってください。違和感が出たときにすぐ外せるよう、しばらくはメガネも用意しておくとよいでしょう。

 

痛み・充血・ゴロゴロ感があれば使用を中止する

 

コンタクトを入れたときに痛み・充血・ゴロゴロ感などの異常を感じた場合は、すぐにレンズを外してメガネに切り替えましょう。違和感があるまま使い続けると、目の表面や術後の傷に負担がかかるおそれがあります。

 

外したあとも症状が続くときは、自己判断で様子を見続けず、施術を受けたクリニックへ相談してください。

 

特に、次のような症状がある場合は早めの対応が必要です。

 

  • 強い痛みがある
  • 視力が落ちた、見えにくさがある
  • 急に腫れが強くなった
  • 目やにが増えた、発熱がある

 

強い痛みや充血、見えにくさなど目そのものの症状がある場合は、早めに眼科を受診しましょう。

 

 

クマ取り後のコンタクトに関するよくある質問

 

最後にクマ取り後のコンタクトについて、よくある疑問に回答します。

 

カラコンや乱視用レンズもいつから使えますか?

 

カラコンや乱視用レンズも、まずは受けた施術の再開目安を基準にしてください。切らないクマ取りや裏ハムラ法は術後1週間後、表ハムラ法は抜糸後の状態を確認し、術後1週間を目安に再開します。

 

カラーコンタクトレンズも視力補正用のレンズと同じ医療機器のため、術後の目元に負担がかかる点や、清潔に扱うべき点は共通しています。再開後に痛みや違和感、見えにくさが出た場合は、無理に使い続けずメガネに切り替えましょう。

 

ハードレンズとソフトレンズで再開時期は違いますか?

 

ハードレンズとソフトレンズで、再開の目安が大きく変わることはありません。どちらを使っている場合も、受けた施術の再開目安を基準に考えてください。

 

ただし、ハードレンズは素材が硬いため、つけ始めはソフトレンズより異物感を覚えやすい傾向があります。また、まぶたを指で引っ張って外す方法では目元に力がかかりやすいため、術後しばらくは鏡を見ながら、まぶたを強く引っ張らないよう落ち着いて外すことが大切です。

 

クマ取り当日はコンタクトをつけて来院できますか?

 

施術の前にはコンタクトを外すことになるため、当日はメガネで来院すると安心です。コンタクトをつけて来院する場合は、外したレンズを保管するためのレンズケースと保存液を持参しましょう。

 

施術後はコンタクトをつけずに帰宅することになるので、帰り道用のメガネも忘れずに用意してください。持ち物や当日の注意事項を予約時の案内で事前に確認しておくと、当日も慌てずに済みます。

 

コンタクトをつけると痛い場合はどうすればいいですか?

 

コンタクトをつけて痛みを感じたら、すぐにレンズを外し、その日はメガネで過ごしてください。目の乾燥やレンズの汚れ・傷のほか、術後の目元の炎症が痛みにつながっている可能性もあります。

 

外したあとも痛みや充血が続く場合や、見えにくさがある場合は、施術を受けたクリニックへ相談してください。症状が強い場合は、眼科の受診も検討しましょう。

 

 

まとめ

 

クマ取り後のコンタクトは、切らないクマ取りと裏ハムラ法では術後1週間後が再開の目安です。表ハムラ法は術後5〜7日前後に抜糸を行い、抜糸後の状態を確認して再開します。

 

当日・翌日はもちろん、腫れが落ち着き始める5〜6日後も自己判断で早めず、施術ごとの目安と医師の指示を優先しましょう。再開後は清潔な手で着脱し、痛み・充血・ゴロゴロ感があればすぐに使用を中止することが大切です。コンタクト再開までの期間はメガネで過ごす前提で、仕事や予定を組んでおくと術後も慌てずに過ごせるでしょう。

 

湘南美容クリニックでは、施術ごとのダウンタイムや術後の過ごし方も含めて相談できます。コンタクトを日常的に使っている方は、まずは無料カウンセリングで、ご自身に合う施術とコンタクト再開までのスケジュールを確認してみてはいかがでしょうか。

 

 

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