積極的にデリケートゾーンのたるみを改善するにはプロの施術を受ける方法があります


デリケートゾーンのたるみは加齢でコラーゲン量が減ったことや出産で皮膚が伸びたことなどで生じやすくなり、たるんでしまうとセルフケアでの改善は難しいでしょう。

その場合、専門クリニックで施術を受ける方法があり、具体的には皮膚の除去や脂肪注入があります。

たるみを悪化させないためのセルフケアとしては、定期的に骨盤底筋を鍛える運動をすることもおすすめです。仰向けや座った状態で行える簡単な運動なので、日常生活の中に取り入れて継続しましょう。

年齢とともにデリケートゾーンにもたるみが出やすくなります

顔などの肌では、年齢を重ねるとそのサインとしてたるみやシワが目立つようになってきます。これは外側から見える部分だけでなく、デリケートゾーンにも起きていることです。

そして大陰唇や肛門まわりの皮膚も全身を覆っている肌とつながっているため、同様にたるみが出てくるでしょう。

たるみが生じる部分
  • 皮膚
    皮膚の真皮ではコラーゲンが全体を支え、そこに線維が絡み合って弾力を保つという構造になっています。

    年齢とともに線維は育ちにくくなり、コラーゲンも新しいものへ生まれ変わりにくくなることから、デリケートゾーンのたるみにもつながるのです。

  • 筋肉
    慢性的に運動不足になっていると筋肉が衰え、ハリがなくなりたるみとなって表れてきます。
  • そのままとくに筋肉を使わないままにしていれば、皮膚が少しずつ引っ張られて伸び、たるみを引き起こすでしょう。

出産もたるみの原因のひとつ

妊娠の経過とともにデリケートゾーンの皮膚は大きく伸びるため、出産後には皮膚にたるみが残りやすくなります。

とくに経膣分娩をすると膣から外陰部まで大きく伸びて傷つくので、デリケートゾーンのたるみになりやすく、さらに形が変わるなどの可能性もあります。

専門クリニックで相談し、適切な施術を受ける方法があります

デリケートゾーンのたるみを元の状態へセルフケアで戻すことは難しく、年齢を重ねればよりたるみは進むでしょう。

しかし気になるたるみを改善する方法として、専門のクリニックで施術を受けると希望に近づくことを期待できます。

クリニックで行われる施術
  • 大陰唇や肛門周りのたるみ改善
    大陰唇の余分な皮膚を取り除いて、きれいな状態に縫いとめる方法です。抜糸不要の施術もあるため、入院せずに施術を受けられます。

    これまでは約1か月ほどパートナーとセックスのできない期間がありましたが、術後約1週間から可能になりました。

  • 大陰唇への脂肪注入
    ご自分の気になる部分から脂肪を取り、大陰唇へ注入する方法のため安全性が高く、仕上がりも自然です。
無料カウンセリングで相談する

デリケートゾーンのたるみの改善に興味がおありなら、まずはクリニックが行っている無料カウンセリングで相談してみましょう。

施術についての疑問や不安などを話し、納得できた上で施術を申し込めば満足のいく仕上がりが期待できるはずです。

セルフケアを継続することで状態の維持をします


デリケートゾーンのたるみを悪化させないために、毎日のセルフケアもポイントで、定期的な運動をし筋力アップしましょう。筋力アップをしてデリケートゾーンのたるみ改善を目指すには、まとめて行うよりも定期的に適度な運動をすることです。

骨盤底筋を鍛えるエクササイズ

中でも、デリケートゾーンをハンモックのようにして支えている骨盤底筋を鍛える運動が良く、簡単な内容なので続けてたるみの悪化を防ぎましょう。

  • 仰向けから
    床に仰向けになり両膝を立てて肩幅に開いてからリラックスしましょう。

    そして片手のひらを下腹部へ乗せて12秒ほど肛門や膣をお腹の方へ引き上げるようにします。そのあとは45秒ほどリラックスをし、このサイクルを1分で続けて行っていきます。

  • 座った状態から
    仰向けから始める運動と内容は同じですが、スタートの姿勢が違い、床に座って壁に軽くもたれ、両ひざを立てたら軽く開きます。

(まとめ)デリケートゾーンのたるみは治せる?

1.積極的にデリケートゾーンのたるみを改善するにはプロの施術を受ける方法があります

デリケートゾーンは年齢が上がるとともにたるみが出やすく、出産を経験することもたるみを引き起こします。

元の状態への改善を目指すには専門クリニックでの施術があり、たるみを悪化させないためには筋力アップに取り組む方法があります。

2.年齢とともにデリケートゾーンにもたるみが出やすくなります

デリケートゾーンのたるみは全身の肌と同様に、加齢とともに起きやすくなります。

皮膚ではコラーゲン量が減ってたるみがちに、筋肉量が減ってもハリが低下してデリケートゾーンのたるみにつながります。

3.専門クリニックで相談し、適切な施術を受ける方法があります

セルフケアで元通りのデリケートゾーンへ改善するには難しく、その場合は専門クリニックへの相談がおすすめです。施術の中にはダウンタイムの短いもの、安全性の高いものがあります。

興味をおもちなら、まずは無料カウンセリングを利用しましょう。

4.セルフケアを継続することで状態の維持をします

定期的にデリケートゾーンの筋力アップを目指した運動を行い、たるみの悪化を防ぎましょう。

骨盤底筋を鍛えるために、仰向けの状態または壁にもたれて座った状態で行う「締める」「ゆるめる」の繰り返しを行います。

湘南美容クリニックは 多くの悩める女性に支持されています

あなたの悩みを女性医師に相談してみる

監修医情報

監修医情報はこちら

運営者情報

運営クリニック 湘南美容クリニック 渋谷院
住所 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル5階
お問い合わせ 0120-5489-02
院長 坂西寛信医師