シリーズ 若返りの匠 Vol.15

Vol.15

第15回

高田馬場院 早田台史 医師
 × 
水原きよみさん(43歳・会社員)

シリーズ 若返りの匠 Vol.15

20年以上のキャリアを持つ外科手術のプロフェッショナルが
若返りを得意とする「若返りおじさん」としての実力を見せつけた!

執刀医:
高田馬場院
早田 台史 医師
(はやただいし)

About Doctor

  • 1986年 神奈川県立横浜翠嵐高校卒業
  • 1992年 大分医科大学医学部卒業 (現大分大学医学部)
  • 1992年 湘南鎌倉病院研修医(内科、外科、小児科、産婦人科、救急)
  • 1993年 湘南外科グループ外科(麻酔科,整形外科含む)
  • 1994年 米国アリゾナ州グッドサマリタンホスピタル留学
  • 1997年 湘南鎌倉総合病院外科チーフレジデント
  • 2002年 茅ヶ崎徳洲会総合病院外科部長
  • 2004年 兵庫医科大学臨床実習科准教授
  • 2008年 ハワイ大学医学教育部フェロー
  • 2010年 大手町アビエスクリニック院長
  • 2017年 湘南美容クリニック入職
  • 2018年 湘南美容クリニック 熊本院院長就任
  • 2019年 湘南美容クリニック 高田馬場院院長就任

昨今の中高年で多い悩みと対処法は?

当院で今一番多いお悩みは、目の下のクマ・たるみ、そしてシミ、顔全体のたるみです。
まず目の下のクマ・たるみですが、これは中高年の場合、加齢による眼窩脂肪(がんかしぼう)の突出によって凹凸ができ、その影響で影グマができるというパターンが多いので、突出の原因である眼窩脂肪を物理的に取ってあげる必要があります。
そこで「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」で余分な脂肪を取り除くことをオススメするのですが、中高年の方ですと脂肪を取り除くと皮膚が余り、小ジワの原因になります。また、それまでわかりにくかったゴルゴラインが浮き出てくることもあります。

そこで「SBCリッチフェイス法」がとても効果的です。これはご自身の太ももから脂肪を抽出し、特殊な分離器で濃縮脂肪を作成し注入する施術になります。
せっかく脂肪を取り除いたのに新たに脂肪を注入するということに疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思いますが、取り除いた脂肪は本来あった部分からずり落ちてしまった邪魔な脂肪で、新たに注入する脂肪はもともとあった部分に補完してあげる脂肪です。この注入によって若い頃のメリハリのある顔立ちが再現できます。
ヒアルロン酸で対応することも可能ですが、1年?1年半で吸収されてしまいます。それに比べて自分の脂肪を顔に注入する「SBCリッチフェイス法」はアレルギー反応も無く、定着率が6~8割と高く一生モノになるというわけです。
このようなことから「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」と「SBCリッチフェイス法」は2つをセットで行うことをオススメしています。
次に、シミのお悩みですが、症状に合わせて色々な施術法があります。“大きな老人性色素斑”はスポットでレーザーを当てていく治療、“全体的なシミ”には広域な波長帯を照射し赤色と茶色に対する反応性が高く薄いシミにも効果を発揮する「フォトRF」というレーザー治療を、そして“肝斑”にはメラニン吸収の特性を持った1064nmの波長を使用して肝斑やくすみなどの皮膚表面の色調を改善する「レーザートーニング」をオススメしています。

最後に、顔のたるみについては、侵襲(体を傷つけること)の程度により施術法は分かれます。
侵襲が少ないほうがいい方には、切らずに高周波の超音波で皮膚を支えているSMAS筋膜に熱ダメージを与えてリフトアップさせる「ウルトラリフト・ダブルHIFU」をオススメしています。痛みもほとんどなく、施術直後から引き上がりを実感できます。
もう少し侵襲を上げる治療では、今人気の溶ける糸リフトになります。こめかみ辺りから糸を入れてぐっと引き上げます。1年~1年半で糸が自然に溶けて、その間にコラーゲンが産生されて増えていきますのでいい感じに引き上がります。

ドクターの見地から老化予防として日常生活で注意すべき点とは?

まずは、紫外線を避けることは非常に大切なことです。絶対に紫外線対策を行ってください。
次に喫煙も絶対にやめていただきたいことで、この2つは老化予防として必須と言えるでしょう。

色々な形でエイジング(加齢)による老化は起こります。
皆さんが気になるシワについて少しご説明しましょう。シワには、笑うようにニッとした時、または驚いた時などにできる「表情ジワ」と、何もしなくてもできてしまう「非表情ジワ(静止時ジワ)」があります。
「表情ジワ」は、筋肉の動きを止める作用のあるボツリヌストキシン製剤(ボトックス注射等)で治すことができますが、「非表情ジワ」には効果がありません。したがって20代、30代の若い時からボトックス注射をしておくと「非表情ジワ」はできなくなりますので、早めにボトックスを受けることはシワの予防に繋がります。

「脂肪・たるみ」についてですが、骨が萎縮してくるなど加齢によって脂肪が下に垂れ落ちてきます。垂れ下がってしまった脂肪は必要に応じて取ることもできますが、そうなると皮膚が余りシワになって垂れ下がってしまいます。
そこで、加齢によるボリュームロスを補うためには、骨が萎縮してきた部分に定期的にヒアルロン酸などを入れて補っておくことも一つの予防だと思います。
また「うるおいコラーゲンリフト」などの美容鍼を行うことによって皮膚の質をキープしておくことも予防の一つになると思います。

美容医療の治療は、エイジングが進んだ後に受けるイメージが強いと思いますが、このように未然に予防する治療も多くあります。

Doctor Interview

今回先生に施術してもらったのは…
水原きよみさん(43歳・会社員)

今回美容整形を受けようと持ったきっかけは?

年齢を重ねていくうちに、フェイスラインのたるみが酷くなっていって、丸顔だったのが全体に垂れ下がって四角い顔になっていたのが悩みでした。
それと、上瞼がたるんで二重が見えなくなり、目の開きも悪くて視界が狭まっていたのと、目の下のクマも目立って気になっていました。
フェイスラインや瞼など、お化粧で隠せるような状態ではなかったのと、エステなどに通っても変わる効果がある部分でも無かったのもあって、なんとか10年前の自分に戻りたいと思ったのがきっかけでした。

クリニックの雰囲気はいかがでしたか?

美容医療は初めてだったので、クリニックに伺うのも初めてでしたが、院内はとても綺麗で真っ白な印象で、とても清潔で綺麗でした。
カウンセラーさんも、悩みに対して施術の説明なども細かく丁寧親切で、看護師さんも質問に対してとても丁寧に答えて頂けたので、とても安心して施術を受けることが出来ました。
また、早田先生もとても気さくな方で面白く、図や症例写真を使って施術の方法など細かく説明して頂けたので、本当に安心してお任せすることができました。

Monitor Interview

目元の重い印象を解消するために「眉下リフト(眉下切開)」で、上瞼のたるんだ余分な皮膚を眉下から切除。
老化の特徴的な影クマには「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」で垂れ下がってきた眼窩脂肪(がんかしぼう)を取り除き、ご自身の太ももから採取した脂肪を加工した濃縮脂肪を注入する「 SBCリッチフェイス法」で、フラットで綺麗な目の下を実現。

ゴルゴライン・ほうれい線

加齢により少し目立つゴルゴラインは目の下と同様に「SBCリッチフェイス法」で濃縮脂肪を注入して改善。同時に、目立ち始めてきたほうれい線も「SBCリッチフェイス法」で改善。

加齢によって下がってきた脂肪が頬の奥に貯まるバッカルファットの状態を解消するため、口の中からアプローチして、最小限のダメージで脂肪量を減らす「バッカファット除去」を実施。

フェイスライン

美しいフェイスラインをしっかりと出すために「ベイザー脂肪吸引」で余分な脂肪を取り除き、糸リフトの「SBCプリマリフト」(左右各5本・計10本)と「シークレットリフト」(左右各5本・計10本)で上・斜め方向へぐっと引き上げる。

フェイスラインと同様に、「ベイザー脂肪吸引」で顎周りの余分な脂肪を取り除き、その後に「ヒアルロン酸(ジュビダームVISTA ウルトラプラスXC) 」で顎先の形を整えて美しいラインをつくる。
また、梅干し状のシワを抑えるために「ボツリヌストキシン(リジェノックス)」で筋肉の動きを抑える。

施術POINT

今回の施術を行ううえで、ポイントはどこでしたか?

「見た目の若返りを実現できるのであれば、色々やって頂きたい」という水原様のご要望でしたので、-10歳のお顔に戻すために必要な施術をご提案させて頂きました。
まず最初の印象で、目元の上瞼がたるんで重たい感じがありましたので、たるみを解消すれば若い時のようなパッと明るい印象になると思いました。
また、目の下のクマ・たるみがあり、さらにお顔全体の脂肪が下垂して四角い輪郭に見える印象でした。

さらに、頬の奥にある脂肪「バッカルファット」が見られました。
シワといった観点からは、若干のほうれい線とゴルゴ線も現れていましたのでそれを埋める施術、そして顎がもともと小さい方で、加齢でさらに小さくなっているので顎をしっかりと作ってあげ、その周りの余分な脂肪は除去することによって、頬から顎にかけてのフェイスラインも若返ると考えました。

さて施術ですが、まずは上瞼のたるみに関して、瞼に重い印象を与えている余った皮膚を取り除く必要があります。元々持っている末広がりの二重は綺麗なので触らず、「眉下リフト(眉下切開)」によって余分な皮膚を切除する事で若い頃の目に戻してあげるという、若返りに非常に有効な施術を行いました。
次に、目の下のクマ・たるみは、下瞼の裏側・結膜側からアプローチするので、瞼表面には一切の傷が残らない「目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り」を行い、突出の原因となっていた眼窩脂肪を除去。それにともなって、フラットで綺麗な目の下を実現するため、さらに凹みやゴルゴ線に対して「SBCリッチフェイス法」を行いました。同時に、ほうれい線も目立っていたので同様の処置を行っています。

次に、顎のラインをしっかりと出したいのでフェイスライン側と顎下の脂肪を取り除く「ベイザー脂肪吸引」を行い、バッカルファットも除去しました。さらに、しっかりと顎を出してEラインを美しくするために「ヒアルロン酸(ジュビダームVISTA ウルトラプラスXC)」を注入し形を整え、若干梅干し状になっているのを解消するために「ボツリヌストキン(リジェノックス)」で、筋肉の動きを抑えるようにしました。

そして最後に、いま若返りで人気の溶ける糸による引き上げ術です。今回は「SBCプリマリフト」(片側5本・計10本)と「シークレットリフト」(片側5本・計10本)を使用してリフトアップを行いました。プリマリフトは、太くてしっかりとした糸なので引き上げる力は強いのですが、異物感や凹つきが出てしまう事があるので皮下の少し深い部分にアプローチして、縦方向の引き上げに。シークレットリフトは細くて柔らかい糸なので、ほうれい線を薄くするように斜めにやさしく引き上げてあげる方法で行いました。このように、1回の施術でいくつかの方法を組み合わせる事によって、トータルで若返りが実現できたと思います。

先生がお客様をカウンセリングするときに心がけていることはなんですか?

私たちドクターは、お客様にお会いする前に、カウンセリングのお申し込みの情報からどのような施術をご希望されているかを把握しています。お会いして改めてご希望の施術内容を確認した後、何のためにその施術を受けたいのかという理由を必ずお聞きします。
その理由と施術方法が一致していれば問題ありませんが、お客様の中には間違った理解をされている方もいらっしゃいますので、原因と処置方法を確認して正しい治療法をご説明しています。
また、カウンセリング時にはお顔の仕組みや施術法などを、図や症例写真などを用いて説明しています。
私は胃がんや肺がんなどのがん手術を行う外科医を20年やってきました。そのときの経験で、患者さんに対して「なぜ取らなければいけないのか」、「取ったらどうなるのか」、「合併症はどうなのか」など詳細をきちんと説明して手術の同意書をいただくわけですが、美容医療においても同じです。お客様にご理解していただくことの重要性から、これまでの経験を生かし、丁寧に時間をかけて施術の内容、効果、リスクの説明を行っております。ですので、施術に対してきちんと正しくご理解して頂き、安心して施術を受けられるカウンセリングを行っております。

若返りたい女性へのメッセージをお願いします。

湘南美容クリニック高田馬場院「若返りおじさん」こと早田(はやた)です。
私も中高年ですので、普段からアンチエイジング・若返りを気にしています。だからこそ、若返りを望んでいらっしゃる中高年のお悩みや気持ちがよくわかり、親身になって相談に乗ることができます。
私は、若返りの施術を特に得意としていますので、小さな事でも何かお悩みの事がありましたら、無料カウンセリングに是非お越し下さい。お待ちしております。