「痩せたいけれどつい食べ過ぎてしまう」「自己流のダイエットではすぐにリバウンドする」「何から始めたらよいかわからない」このようなお悩みをもっている方は多くいらっしゃるでしょう。

ダイエットというと、慣れない食事管理や運動がともなう「つらいもの」というイメージがありますが、医療機関で無理なく肥満を改善するダイエット外来(肥満外来)を利用する方法もあるのです。

ここでは、肥満になる原因や医療の力で体脂肪を減らすダイエット外来について、湘南美容クリニックの症例をご紹介しながら詳しく解説します。

ダイエット外来(肥満外来)とは?

ダイエット外来(肥満外来)とは、肥満の解消や改善を目的に、医療機関で専門家の指導のもと、ダイエットをおこなう外来のことです。一般的には、いくつかの検査をおこない、肥満の程度を確認します。その後、肥満の特徴に合わせたダイエット方法を専門家がご提案します。医師や管理栄養士、健康運動指導士などの専門家による食事療法や運動療法を実施し、必要に応じて抗肥満薬の服薬や注射を使用する場合もあります。

ダイエット外来では、無理のないダイエットプログラムを提案するため、身体への負担が少なく、健康的に体脂肪を減らせるメリットがあります。また、食生活や生活習慣を見直し、体質から改善できるため、リバウンドが起こりにくい特長があります。

肥満の定義について

肥満(成人の場合)とは、脂肪組織が必要以上に蓄積している状態のことで、体格指数BMI(Body Mass Index)25以上のものと定義されています。BMIとは、肥満度を表す国際的に用いられている指標で、 「体重(kg)/身長(m)の2乗」で求められます。

肥満の判定基準は国によって異なり、日本においては日本肥満学会の「肥満症診療ガイドライン2016 」で、BMI25~35未満の場合を「肥満」、35以上の場合を「高度肥満」に分類されています。

BMI 肥満度
18.5未満 低体重
18.5以上25未満 普通体重
25以上30未満 肥満1度
30以上35未満 肥満2度
35以上40未満 肥満3度
40以上 肥満4度

また、肥満や高度肥満の方で、脂質異常症、高血圧などの肥満に関連する健康障害を起こし、医学的な減量が必要な状態の方や内臓脂肪の蓄積が疑われる方は、肥満症、または高度肥満症と診断されます。

ダイエット外来にはどのような治療方法があるのか

ダイエット外来では、医師や管理栄養士、健康運動指導士などの専門家の指導のもと、さまざまな方法で治療をおこないます。

食事療法 医師や管理栄養士が患者さまの食生活を確認し、一人ひとりに適した食事方法を指導します
運動療法 医師や健康運動指導士が、患者さまの体力や健康状態に適した無理のない運動プログラムを提案し、減量を促します。
薬剤療法 必要に応じて、食欲を抑制したり、脂肪の吸収を抑える抗肥満薬を処方したり、注射治療をおこないます。

内臓脂肪がついて肥満になってしまう原因

お腹のまわりに付く内臓脂肪が蓄積して肥満になるのは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っているからです。つまり、運動不足や食べ過ぎが主な原因です。

運動量が不足している

運動量の不足は、肥満の大きな原因のひとつです。運動不足が続くと、消費エネルギーが減少し、食事から摂取するエネルギーが上回ります。余ったエネルギーは内臓脂肪として身体に蓄積されてしまいます。また、運動不足により筋力が低下すると代謝が落ち、痩せにくく太りやすい体質になりがちです。

食生活が乱れている

食生活の乱れも肥満を引き起こします。

過食

食生活の乱れのなかでも特に注意が必要なのが、よく噛まずに早食いすることによる過食です。人は噛むことで、脳からヒスタミンという神経伝達物質が分泌されます。それによって、満腹中枢が活性化して満腹感を得やすくなり、脂肪の燃焼を促す効果もあることがわかっています。

一方、よく噛まずに早食いすると、ヒスタミンの分泌量が減少し、満腹中枢が働くまでに時間がかかります。結果的に、食べ過ぎにつながってしまうのです。

不規則な食事時間

食事時間が不規則だったり、食事の回数を減らしたりすると、1回の食事量が多くなりがちです。また、食事と食事の間の時間が長くなることで、身体は飢餓状態に備えるために栄養エネルギーを過剰に吸収して脂肪として溜め込もうとします。食事回数が少ないほど、内臓脂肪の増加につながりやすくなります。

夜遅くの食事

夜は活動量が低く、食事から摂ったエネルギーが消費されにくくなります。そのため、夜間に食事を摂り過ぎると、余分なエネルギーが脂肪になって身体に蓄積しやすくなります。

過剰な飲酒

過度な飲酒も内臓脂肪を増加させる原因になります。お酒は糖質が高く、食欲を高める作用もあるため、おつまみなど無意識に摂取するカロリーが増えて太りやすくなります。

自律神経が乱れている

不規則な生活やストレスによって自律神経が乱れると、日中に交感神経がうまく働かなくなり、アドレナリンの分泌量が低下します。そのため日中の活動量が減り、体脂肪が蓄積しやすくなってしまいます。

また、人はストレスを受けると、食欲を増進させる働きがあるコルチゾールというホルモンや、逆に食欲を抑制するレプチンのはたらきが悪くなり、これによって食欲が増加します。
つまり、自律神経が乱れることで、活動量の低下と食欲の増加の両面から、脂肪が付きやすくなってしまうのです。

ダイエット外来(肥満外来)では保険が適用される?

ダイエット外来(肥満外来)では、健康保険が適用される場合と、されない場合があります。どのような場合、保険が適用されるのか、またされないのかについて説明いたします。

保険が適用される場合

ダイエット外来は基本的に保険適用外ですが、BMIが35以上の高度肥満の場合は、健康保険が適用されます。その他、睡眠時無呼吸や脂質異常症、糖尿病、高血圧、膝の痛みなど肥満に関連した健康障害がある場合も健康保険の適用になります。

保険が適用される方

  • BMIが35以上の高度肥満の方
  • BMIが35以上で肥満と診断され、高血圧や糖尿病、脂質異常症を指摘された方
  • 肥満にともなういびきや睡眠無呼吸症候群と指摘された方
  • 肥満にともなう膝痛や腰痛のある方
  • 肥満によるその他の健康障害をともなう方

保険が適用されない場合

スタイルを維持したいなど、美容目的の場合は、保険は適用されず自費診療になります。BMIが高くても、医学的に問題がなく治療を必要としない場合も保険適用外です。

ダイエット外来では、食事療法や運動療法の指導の他、内服薬や注射などによる薬剤療法をおこなっている場合がありますが、なかには、薬の処方をおこなっていないクリニックもあります。

薬剤での治療をご希望の方は、湘南美容クリニックが提供している「ラクやせ外来 サクセンダ」がおすすめです。

湘南美容クリニックの「ラクやせ外来 サクセンダ」

内臓脂肪を減らすためには、食事制限や運動などによるダイエットが不可欠です。

しかし、自己流のダイエットを続けるのは成果が出にくく、もっと楽に脂肪を減らしたいと思う方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが、湘南美容クリニックの「ラクやせ外来 サクセンダ」です。サクセンダは抗肥満症薬の注射で、アメリカのFDA (米国食品医薬品局)やカナダ、欧州連合((EU))加盟28ヵ国でも認可されています。

食べたものが胃から小腸へ移動するのを遅らせる作用があり、ゆっくり消化することで、血糖値の急上昇を抑えます。また、食欲を自然に抑える作用もあるため、食べ過ぎを防ぎ、継続的におこなうことで、太りにくい体質作りをサポートします。

施術方法はとても簡単で決められた時間に自己注射をおこなうだけです。なお、注射針はとても細く痛みはほとんどありません。治療時間も慣れてくると1分程度です。
医師の指導のもと、ご自宅にて、患者さまご自身で注射をしていただくことで、健康的に内臓脂肪を減らす効果が期待できます。

湘南美容クリニックの「ラクやせ外来 サクセンダ」についてはこちらをご覧ください。

ラクやせ外来(サクセンダ)|食欲抑制注射|医療ダイエット・部分瘦せなら湘南美容クリニック【公式】

また、サクセンダと同様に「ラクやせ外来」として湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院では「リベルサス」「オゼンピック」を取り扱っています。
それぞれの特徴は以下の通りです。

リベルサス 世界初の経口タイプで注射は必要ありません。
注射や外科手術をできるだけ避けたい方におすすめです。
オゼンピック 週に1回の注射で食欲を抑制します。
治療方法はサクセンダ同様、極細の針を使用し、自己注射でおこないます。

【湘南美容クリニック】ダイエット外来の症例紹介

湘南美容クリニックのダイエット外来ではどのような効果が期待できるか、実際に湘南美容クリニック新宿本院で施術を受けた患者さまの症例を写真付きでご紹介いたします。

左の写真は施術前、右の写真は「ラクやせ注射(サクセンダ)」を受けていただいてから1ヵ月経過したあとのお腹周りの様子です。
ダイエット外来の症例 ビフォーアフター

施術前はウエスト周りに脂肪が付き、もったりとした印象があります。
施術後は、体重が5キログラム減少しました。ウエスト周りの脂肪が少し落ちてすっきりし、やや引き締まってきたように見えます。
施術を担当した湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院院長の御園生佳奈子医師:

ラクやせ注射(サクセンダ)を使用し1ヵ月後のお写真です。
体重はおよそ5キログラム減で全体的に脂肪の厚みが減少しているのがおわかりいただけるかと思います。

サクセンダはGLP-1受容体作動薬というもので、普段は食後に小腸から分泌されるホルモンです。
血糖値を安定させたり、腸の動きを緩やかにすることで少ない食事量で満腹感を得やすかったり、腹持ちが良くなり空腹感を感じにくくなったりする効果があります。

施術名:ラクやせ外来(サクセンダ)
施術の説明:注射により血糖値の急激な上昇を抑えることで食欲を抑制する痩身治療です。
施術の副作用(リスク):脱力感・倦怠感・嘔気・嘔吐・低血糖・下痢・便秘・頭痛・消化不良・疲労・めまい・腹痛などが生じることがあります。
施術の価格:24,800円~79,800円
サクセンダは国内未承認薬となっています。当院では、サクセンダ(novonordisk社デンマーク製)を海外から輸入しております。サクセンダはFDAやEU諸国では肥満治療薬として承認されており安全性が認められておりますが、国内未承認薬のため、国内では効能・効果への承認が下りてない旨ご留意のうえ、ご使用いただきますようお願いいたします。
禁忌事項
1型糖尿病、甲状腺癌の既往、家族歴のある方のある方はお受けいただけません。
持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他患者さまのお肌の状況によっては医師の判断により施術をお断りすることがございます。詳細はクリニックまでお問合せください。

ダイエット外来を検討している方は湘南美容クリニックへ

肥満は見た目を損ねるだけでなく、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病につながるリスクが高まります。肥満が気になる方は、健康を守るためにもダイエットをおすすめしますが、自己流での食事制限や運動では継続が難しく、結局リバウンドしてしまったり、健康を害してしまったりなど、成果が出にくいものです。

そこで、無理のない健康的な減量を目指したい方にご紹介するのが、湘南美容クリニックのダイエット外来です。

湘南美容クリニックでは、医療機器や注射を用いる本格的な医療ダイエットのメニューが豊富です。食事制限や運動だけでは難しい部分痩せを可能にする施術もあり、患者さまのお悩みに応じてダイエットをサポートさせていただきます。

ご自宅にて、患者さまご自身で注射をしていただく、「ラクやせ外来 ラクセンダ」は、内臓脂肪の減少を促すとともに、体質そのものを改善して痩せやすい身体に導く痩身治療です。ストレスなく健康的に痩せることが可能なうえ、食後の高血糖や肥満に起因する将来的なさまざまな疾患を防ぐことも期待できます。

医師による無料相談もおこなっていますので、不安なことや治療について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。