福田さんはお顔の骨格がいわゆる男性型であったためまずは骨きり手術が必要と思われましたが、事前のカウンセリングで今回は骨きりは無しという条件の中でどれだけより女性的なお顔にするかというテーマで行うことになりました。
可能な限り丸みのあるお顔立ちにするために額やこめかみ、頬のコケに対して脂肪注入を行い丸みを出しました。
お目元に関しては可能な限り大きくしたい、お化粧栄えのする目元になりたい、ということで全切開+眼瞼下垂、目尻切開、下眼瞼下制、涙袋形成で大きく見えるようにしました。
村松英俊医師


第3回セミファイナリスト
福田 夏子 さん(21歳)


受けた施術
担当ドクターからのコメント
お鼻に関しては元々鷲鼻が強く高めでしたので、これを活かしてハーフさんのようなお鼻を目指しました。
ついでにお口元の突出感を骨きり無しで改善させるために鼻唇角形成、アゴへの脂肪注入を行いました。
お口元のムスッとした印象の改善を目的に上口唇拡大術を行いました。
骨きりを行えばもっと小顔のかわいらしい印象になれたかとは思いますが、骨きり無しという条件下では最大効果をだせたのでは?と思います。

第1回 Before/Afterの詳細はこちら
エントリーNo.10

担当ドクターからのコメント
鈴木さんは、全体的にややふくよかで目鼻立ちが少しはっきりしない印象でしたので、シャープで目鼻立ちが整った印象になるようにお顔の治療を担当しました。
まず第一段階で、二重のりである程度クセづいていた二重を少し広げるために埋没法線留めクロス二重術を行い、フェイスラインをシャープに見せるために頬、顎下のベイザー脂肪吸引、その脂肪を利用して作成したコンデンスリッチファットを、額の丸みと彫りを出す目的で額に、およびEラインを整える目的で顎先に、それぞれ注入しました(ナチュラル脂肪注射コンデンスリッチ)
次に第二段階で、下まぶたのクマを改善する目的で目の下の切らないクマ・たるみ(ふくらみ)取り、涙袋をハッキリさせるためにヒアルロン酸注入、鼻筋を通しつつ鼻先をスッキリ見せるためにプロテーゼ、鼻中隔延長術、小鼻縮小術を行いました。
また、おちょぼ口を改善するために上下の口唇拡大術も行っています。
経歴

| 2002年 | 京都府立医科大学医学部卒業 |
|---|---|
| 2002年 | 京都府立医科大学附属病院外科(消化器・呼吸器・移植・乳腺・形成・麻酔)研修 |
| 2004年 | 昭和大学病院 形成外科員外助手 |
| 2005年 | 社会保険船橋中央病院 形成外科医員 |
| 2006年 | 秋田赤十字病院 形成外科医員 |
| 2007年 | (財)脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 形成外科医長 |
| 2008年 | (医)将道会総合南東北病院 形成外科科長 |
備考
- 日本美容外科学会(JSAS)専門医
- 日本形成外科学会専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
- 日本美容外科学会会員
- 日本頭蓋顎顔面外科学会会員
- 日本マイクロサージャリー学会会員
- 日本抗加齢医学会会員
- GID(性同一性障害)学会会員
- 日本静脈学会会員
- 医学博士
- 厚生労働省認定臨床研修指導医
- 新宿本院主任医長(技術指導医)
医師コメント
私には美容外科医として幾つかの「使命」があります。
「形成外科専門医の美容外科医」として。
本来、美容外科は学問上は形成外科学の大きな柱の一つです。
私には形成外科学的根拠に基づいた正しい高度な美容医療をご提供させて頂くとともに、専門医の名に恥じないよう生涯に渡り研鑽を積み続けるという使命があります。
「SBCメディカルグループの学術責任者、技術指導医」として。
医師である以上、美容外科分野における新しい知見や有用な手技などを学会全体に共有する責務があります。
それは、美容外科クリニックを訪れる患者様の立場を考えても極めて有用ですし、美容外科医が学術活動にも力を入れることは、美容外科全体の不透明感を払拭し、医学界における美容外科医の地位向上に繋がるものと信じております。
われわれSBCメディカルグループは今や美容医療業界の最大手の一つと言われるようになりました。
私はグループ内の学術活動を牽引する責任者として、またグループ内医師の技術指導にあたる立場として、SBCを更に高度な知識と技術を持つ集団に高めていく使命があります。
前述のように高度な知識及び技術をもって、皆様に最新且つ最良の美容医療を適正価格でご提供し続けるという使命があります。
些細なことでも難しいと思えることでも、何でもご相談下さいませ。
正しい知識に基づき、出来ること出来ないこと、適応があるのかないのか、全てご納得されるまでご説明させて頂きます。
その結果、残念ながら施術をお断りすることも時にはございます。
しかし私が施術をお引き受けした患者様に関しては、常に最高のパフォーマンスで結果を出せるよう注力することをお約束いたします。
PICK UP 症例写真
鼻中隔延長(くりぬき)、鼻尖形成/鼻尖形成3D法、鼻尖部軟骨移植

ナチュラル脂肪注射コンデンスリッチ

リップリフト、口角挙上

スタッフからの評判
いわずと知れた「美鼻の匠」こと、村松先生。
実は全国各地に多くの「村松信者」がいらっしゃるようでして、毎日ようにご遠方から信者(ファン?)の方々にお越し頂いております。
筋肉質な見た目からは想像しにくいかもしれませんが、とっても手先が器用で、「できない手術はない」といっていいほどオールマイティ!
周囲からの信頼が非常に厚く、専門的知識や経験も物凄く豊富ですので、スタッフのほとんどは村松医師の施術を実際に受けていますし、わざわざ村松医師の施術を受けにくることも頻繁にあります。
また、患者様には芸能人や医師の方もたくさん居られ、その信頼の厚さを物語っています。
カウンセリングもとても丁寧でわかりやすいと評判ですので、是非お気軽にご相談下さいね。
TV出演
| 2018年2月23日 | QAB ひとめし AGA薬について |
|---|---|
| 2018年1月12日 | RBC 金曜日のゆうわく 脂肪吸引・豊胸術について |
| 2017年11月24日 | QAB ひとめし AGAスマートメソプレミアムについて 芸人さん施術体験 |
| 2017年11月10日 | RBC 金曜日のゆうわく 二重術について |
| 2017年6月30日 | RBC 金曜日のゆうわく 那覇院村松医師が紹介されました。 |
| 2017年6月23日 | QAB ひとめし 那覇院村松医師が出演しました。 |
| 2016年10月5日 | CX ノンストップ ベッカム整形するには? |
| 2016年6月22日 | EX 聞きにくい事を聞く 得意と苦手な手術は?に竹田医師・村松医師が出演しました。 |
| 2012年4月2日 | フジテレビ ノンストップ 顔面移植手術についてコメント |
| 2011年7月13日 | TBS Nスタ 東條ナナさんの美容整形について |
論文・学会発表
論文(筆頭著者のみ)
A case of protrusion of the heel suspected as an ectopic toe
日形会誌第26巻5号
A case of parameatal urethral cyst
形成外科第50巻10号
Fractal Dimension Analysis of the Surface Structure of Superficial Skin Tumor
日形会誌第27巻12号
A case of traumatic supratrochlear arteriovenous fistula
日頭顎顔会誌第24巻1号
Lipoma of the finger: a case report and review of the literature
形成外科第51巻9号
A case of dorsal elastofibroma
日形会誌第28巻10号
Surgical treatment of cerebrotendinous xanthomatosis
日形会誌第29巻1号
A case of severe facial deformities and trismus by domestic violence
形成外科第52巻7号
thanol sclerotherapy for sacrococcygeal bursitis
形日形会誌第30巻1号



















