一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
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下眼瞼下制法(たれ目術)の症例実績
6,366件※2022年12月末現在
下まぶたの中央から目尻のカーブを下げることでタレ目っぽい印象にする手術です。糸のみの方法と比べ後戻りが圧倒的に少なくなります。「グラマラスライン形成」という名でも注目を浴びています。
「下眼瞼下制術」たれ目形成には3つの施術方法があります。(糸によるタッキング法・結膜切開法・皮膚切開法)
最もしっかり下げることができますが、切開部分を縫合するため1週間前後は糸が付いていることになります。
抜糸不要など利点もありますが、下げ過ぎると睫毛が内側に反る(睫毛内反)を生じる可能性があり、下げ幅は控えめとなります。
まぶたの裏(結膜)側から糸をCPFと瞼板に通して結び付け、タレ目形成を行います。お手軽さが利点ですが、元に戻る可能性もあります。
術後の内出血や腫れなどダウンタイムを極力減らしたい方へ
確かな技術を身に着けた経験豊富なドクター限定オプション
ミニマムダウンタイム切開法という名の通り、術式や道具などすべてにこだわり抜くことで
ダウンタイムを極限まで短くします。仕上がりの美しさにも定評があります。
MD切開法では RF(電波)メス を使用し、徹底的に止血します。
出血が少ないと内出血や腫れを抑えられるので仕上がりもキレイになります。
一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
4.0MHzの高周波ラジオ波により、組織細胞中の水分子への密度、集中性が高まります。そのため過剰な熱変性が抑えられ、組織損傷の少ない微細な切開・凝固を可能にします。
一般に、細胞のタンパク質は60~100℃で組織凝固が発生し、90~110度で蒸散(切開)が起こると言われています。サージトロンは4.0MHzの高周波により、より少ない出力で狭い範囲で熱を集中させることができ、短時間の温度上昇を生み出す事により、炭化組織を少なく抑えることができます。
局所麻酔時に
マイクロカニューレを使用
針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。
縫合には透明な糸を使用
通常の黒糸ではなく透明な糸を使用するので、抜糸前でも直後から糸が目立ちません。
下眼瞼下制 (結膜切開法・皮膚切開法) | 下眼瞼下制 (糸によるタッキング法) | |
---|---|---|
施術時間 | 約1時間(結膜切開法・皮膚切開法とも) | 約30分 |
固定 | なし | なし |
ダウンタイム | 約1週間 | 2~3日 |
腫れ (★~★★★) | ★★★ | ★★ |
傷跡 | 結膜のみ切開法:なし 皮膚切開法:睫毛の生え際 | なし |
通院回数 | 1~2回 | なし |
抜糸 | 結膜のみ切開法:なし 皮膚切開法:5~7日目 | なし |
持続性 | 結膜のみ切開法・皮膚切開法とも 半永久的 | 1~2年間 |
洗顔 | 24時間(目元) | 当日 |
メイク | 結膜のみ切開法:24時間(目元) 皮膚切開法:1週間(目元) | 当日 |
シャワー | 翌日 | 翌日 |
入浴 | 1週間 | 1週間 |
コンタクト | 1週間後 | 48時間後 |
下眼瞼下制(たれ目形成)術は下まぶたを下に引っ張る靭帯組織を短縮することによって下まぶたの中央から外側を下にさげることでツリ目の印象を改善する手術です。糸のみで行う簡便な方法、皮膚は切開せず結膜からの処理を行う方法、皮膚の切除も行う方法に分かれます。より効果を高めるために目尻切開を併用することもしばしばあります。
どのような方法がお悩みの解消につながるのかカウンセリングを通してしっかりとご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
新宿本院主任医長 兼 技術指導医 村松 英俊 医師
糸のオプション
別途 5,000円(税込)
オプションメニューとして、近年新たな心臓血管外科用の糸として注目される「アスフレックス」という医療用糸を使用することも可能です。 「アスフレックス」は、生体内での劣化がほとんど無いとされるため、より強固に形を保つことができます。極細糸で、結び目が小さくなるため、糸が目立たず、自然なデザインにすることが可能です。
※下眼瞼下制法(たれ目術)については、「糸によるタッキング法」のみオプション追加可能です。
大阪梅田院院長
横谷 仁彦 医師
新宿本院副院長
金 児美 医師
新宿本院主任医長 兼 技術指導医
村松 英俊 医師
湘南美容クリニックは第103回日本美容外科学会学会長を務めた相川佳之をはじめ、日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。