埋没法のまぶたのかさぶたは1週間くらいで消えます


埋没法の手術では、まぶたに針を使ってナイロン糸を通していきます。

このときにまぶたに針の穴による傷ができるため、術後はかさぶたができて、気になる方もいるでしょう。

まぶたのかさぶたは、黒く小さな点のように見え、大きいものではありません。

術後2日くらいから傷跡が黒く変化してきて、かさぶたができます。

かさぶたは術後1週間くらいでなくなるのが一般的です。

埋没法はダウンタイムが短いのが特徴です

二重手術を検討している人が抱く疑問で最も多いのが、術後の腫れや内出血、かさぶたなどの傷のことです。

術後腫れがひどく違和感があると、周りの人に二重手術をしたことがばれるのではないかと、気にされる方もいるでしょう。

二重手術でできるだけダウンタイムを短くしたいなら、切らない手術の埋没法を選びましょう。

埋没法のメリットは術後腫れにくく、傷が目立たないことです。

この方法でも針を使ってナイロン糸をまぶたに埋め込むため、術後はどうしても針の穴に傷が残り、その部分がかさぶた状になってしまいます。

しかし、そのかさぶたは目を開けてしまえば目立たない程度の小さなもので、二重手術の中でも違和感が少ないと感じられるでしょう。

この傷跡はアイメイクで隠れる程度ですが、術後はアイメイクをすることはできないため、二重手術当日は外出を避けるようにしましょう。

アイメイクができるようになるのは、術後24~48時間程度です。

お仕事などで外出しなければならない方は、お休みの日に合わせて手術を受ければ、周りにばれる心配が少なくなります。

幅が広い二重を希望する場合や、もともとまぶたの脂肪が多い方は、腫れが長引く可能性があります。

まぶたの腫れや傷跡、かさぶたなどが気になる方は、事前のカウセリングでしっかり疑問を解消しておきましょう。

二重の幅を調節することでも、腫れを最小限にすることができます。

ホームケアで腫れ対策ができます


埋没法のかさぶた自体は1週間もすれば消えますが、腫れに関しては術後2~3ヶ月くらいまで完全にとれないことがあるため、ホームケアで対策していきましょう。

術後に腫れている部分を冷却すると、腫れ対策になります。

冷やしすぎると血行が悪くなり、傷の治りが遅くなるため、軽く冷やす程度に留めましょう。

術後は針穴の傷を回復させ、かさぶたを早く治すために、冷やしすぎないよう注意してください。

逆に血流が良くなる行為も、炎症が起きている部分に赤みが出やすいため注意が必要です。

運動や長湯を避けて、腫れが出ている間は、シャワーで済ませるようにしましょう。

他にも、塩分が多い食事はむくみが起こりやすいため、二重手術後はしばらく控えるようにしたほうが良いです。

水分のとりすぎもむくみの原因となるため避けてください。

寝ていると心臓と顔の高さが同じになり、寝起きは顔にむくみがでます。

できるだけ寝起きにむくませないよう、枕を高くして寝るとよいでしょう。

高くすることで重力の影響を受けにくくなり、腫れを最小限に留めることができます。

炎症を起こさないよう当日は水洗いだけにしましょう

埋没法では針を使いナイロン糸を通さなければならないため、どうしても術後は針穴ができてしまいます。

針穴の部分は傷と一緒ですから、手術を受けた当日は、炎症を起こさないため患部を直接洗わないようにしましょう。

針穴は2~3日くらいで閉じてきて、かさぶたに変化します。

手術当日は針穴があいている状態で、この部分から雑菌が入り込む可能性があるため、上まぶたは洗わないようにしましょう。

それ以外の部分は、上まぶたに水がかからないようにすれば、洗顔フォームなどと使っても構いません。

上まぶたに多少水がかかってしまう程度は問題ありませんから、神経質にならない程度に洗ってください。

万が一上まぶたに水滴がついてしまったら、清潔なタオルでやさしく水分を吸い取るようにしましょう。

翌日からは上まぶたを水洗いすることができるようになります。

洗顔フォームを使って上まぶたも洗うことができるようになるのは、手術後2日目からです。

2日経過すれば針穴はかさぶたに変化し、傷がふさがっていますので、普段通り洗顔をしても大丈夫になります。

術後感染症がおきているような腫れとなってきた場合は、糸に雑菌が付いていた可能性や、糸を結ぶときに雑菌が入り込んだ可能性があります。

炎症が強い場合は抜糸してから付け直しが必要となるため、直ちに専門医へ相談してみてください。

(まとめ)埋没法のまぶたのかさぶたはいつ取れる?

1.埋没法のまぶたのかさぶたは1週間くらいで消えます

埋没法の術後には針穴の傷跡が、2日くらいから黒く変化していきかさぶたとなります。

この傷跡は針穴程度で小さなものです。

かさぶたは、術後1週間くらいで目立たなくなります。

2.埋没法はダウンタイムが短いのが特徴です

二重手術後の腫れ、傷跡、かさぶたなどを気にされる方は、ダウンタイムが短い埋没法がおすすめです。

術後24~48時間くらいでアイメイクもできるようになり、かさぶたがあってもカバーできます。

3.ホームケアで腫れ対策ができます

埋没法のかさぶたは1週間で目立たなくなりますが、腫れは2~3か月出やすい方もいるため、ホームケアで腫れ対策をしましょう。

患部を冷やす、血行をよくする行為を避ける、塩分に注意する、枕を高くして寝るなどが効果的です。

4.炎症を起こさないよう当日は水洗いだけにしましょう

手術当日は針穴から雑菌が入り込まないよう、上まぶたを水洗いしないでください。

翌日から水洗いが可能となり、2日目は針穴がかさぶたに変わっていますから、通常の洗顔ができるようになります。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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