一般的な電気メスは400kHz前後の周波数帯を用いるElectrosurgeryです。一方、4.0MHzの高周波を採用しているRFメスであるサージトロンはRadiosurgeryの領域となり、電波的な性質を強く持つことから電波メスとも呼ばれます。
この高い周波数により組織細胞中の水分子へ高密度に作用することで、侵襲を抑えた切開・凝固を可能にします。
- 保有資格
- 美容外科専門医(JSAS)/日本外科学会専門医/日本外科学会 正会員/日本美容外科学会 正会員/日本胸部外科学会 正会員
- 経歴
- 2001年大阪大学医学部医学科卒
大阪大学医学部附属病院 心臓外科、外科、救命救急科研修医 - 2002年日本生命済生会附属日生病院 外科
- 2004年大阪市立総合医療センター 心臓血管外科
- 2006年八尾徳洲会総合病院 心臓血管外科
- 2007年大阪大学医学部附属病院 心臓血管外科
- 2008年某大手美容外科勤務 院長経験
- 2009年湘南美容クリニック 入職
- 2017年湘南美容クリニック 大阪梅田院院長就任
- 2020年湘南美容クリニック 大阪梅田院 外科皮膚科統括医師就任
COMMENT マイクロリポサクション
(まぶたの脂肪取り)を
ドクターが解説
まぶたの厚さが気になるケースでは皮膚自体の厚み、眼輪筋下脂肪(ROOF)の厚みが主な原因となります。一方で眼球を包んで保護している眼窩脂肪はまぶたの外側の厚みに影響があるため、マイクロリポサクション(まぶたの脂肪取り)をおこなうことでまぶたを薄く見せることができます。まぶたの場合、脂肪吸引ではなく「脂肪除去」が適用されます。
また、眼窩脂肪が多い場合は二重を形成しても目尻側のラインがはっきり出ない場合があります。こういったケースではマイクロリポサクションをおこなうことで二重のラインが安定し、目尻側までクッキリさせることが可能です。
まぶたの厚みにお悩みの方はカウンセリングによってどのような方法が適切かをご提案させていただきます。ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。
新宿本院主任医長 兼 技術指導医
村松 英俊 医師