二重整形のあとまぶたを温めると良くない理由は腫れや内出血を起こしやすいからです


二重整形を受けたあとは、多くのクリニックでまぶたを冷やすことが推奨されています。

術後に体の血行が良くなると、腫れが長引いたり内出血を起こしやすくなったりするからです。

そのため、施術から1週間程度はまぶたを冷やすのが良いとされています。

ただし、それ以降も冷やし続けるとかえってまぶたの血行が悪くなるため注意が必要です。

二重整形の1週間後くらいまではまぶたを冷やすと良いです

二重整形を受けたあと、まぶたを冷やした方が良いのか、それとも温めた方が良いのかお悩みの方は少なくないでしょう。

実際のところ、多くのクリニックで施術後にまぶたを冷やすことが推奨されています。

逆に、まぶたを温めることは良くないと考えられています。

二重整形の施術を受けた当日から翌日までは、特に腫れや内出血が起こりやすいため注意が必要です。

体が温まることで血行が良くなり、腫れを長引かせ、内出血や炎症を起こしやすくなります。

施術から3日目くらいまではこの傾向が強いため、血行を良くする入浴や飲酒は避けるべきと考えられています。

まぶたを冷やす場合は、保冷剤や氷などを用いて冷やしますが、いずれの場合もまぶたにばい菌が付着しないよう清潔な布やタオルなどに巻くようにしましょう。

また、長時間冷やすことや氷を直接まぶたに当てることは凍傷の原因になるため避けてください。

1日数回、十数分を限度に冷やしましょう。

施術から1週間後くらいまではまぶたを冷やすことが推奨されていますが、それ以降は大分腫れや内出血、炎症が治まってきていると想定されます。

そのため、長期間冷やし続ける必要はなく、かえって傷の治りが遅くなってしまうためやめましょう。

二重整形ではダウンタイムが必要です


二重整形では「ダウンタイム」を必要とします。

ダウンタイムというのは、美容整形用語で施術から本来の生活に戻るまでの回復期間のことを指します。

美容整形では施術によって腫れやむくみ、炎症などを起こすからです。

二重整形のダウンタイムは、どのような施術法を受けたかによって異なります。

まず、糸を埋め込むことで二重のラインを作る「埋没法」についてです。

メスを入れないため、比較的ダウンタイムが短い傾向にあります。

大きく腫れるのは施術から3日程度で、1週間も経過すればだいたいの腫れは引くのが一般的です。

ラインが安定するのに1ヶ月ほどかかる場合があります。

一方、メスを入れてまぶたを切開する「切開法」という方法もあるのです。

切開法は切開する長さによって2種類に分けられています。

1つは、1~2㎝切開を行う「部分切開」です。

部分切開の場合は1週間から10日程度腫れが続くと言われています。

ラインが安定するのに1~3ヶ月ほどかかる場合があります。

もう1つは2.5~3㎝切開を行う「全切開」です。

全切開の場合は1~2週間程度腫れが続くのが一般的です。

ラインが安定するのに3~6ヶ月ほどかかる場合があります。

このように切開法は埋没法と比べると、ダウンタイムが長引きやすいです。

しかし、二重のラインが安定しやすく、崩れづらいという特徴があります。

二重整形の施術後はまぶたに負担をかけないようにしましょう

二重整形の施術後は、血行を良くしすぎないような生活を送りましょう。

それと同時に、まぶたに負担をかけることは極力避けてください。

たとえば、洗顔やスキンケアを行う際、施術当日はまぶたを濡らさないように注意が必要です。

万が一まぶたに水分が付着してしまったときは、タオルなどでそっとふき取りましょう。

翌日以降はまぶたを強く擦らないように行います。

メイクはファンデーションのみであれば当日から可能と言われています。

アイメイクに関しては、埋没法の場合、3日程度控えた方が良いでしょう。

切開法の場合、抜糸が終わる1週間後から可能となるケースが多いです。

そのため、メイクができるようになるまでをダウンタイムとし、仕事や学校を休まれる方も少なくありません。

パソコンやスマートフォンで目を酷使するのも2日程度は控えた方が良いとされています。

目元が疲れたからといって、蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温めるのも1~2週間は避けましょう。

(まとめ)二重整形のあとまぶたを温めると良くない理由とは?

1.二重整形のあとまぶたを温めると良くない理由は腫れや内出血を起こしやすいからです

二重整形の施術後は体の血行が良くなると、腫れが長引きやすくなり、内出血も起こりやすくなります。

従って、施術から一週間程度はまぶたを冷やすと良いでしょう。

ただ、あまり長期間冷やし続けるとまぶたの血行が悪く恐れがあります。

2.二重整形の1週間後くらいまではまぶたを冷やすと良いです

二重整形を受けてから3日目くらいまではまぶたの腫れや内出血、炎症が起こりやすいためまぶたを冷やすことが推奨されています。

ただし、症状が和らいでくる1週間以降も冷やし続けると、まぶたの血行が悪くなるためその必要はないでしょう。

3.二重整形ではダウンタイムが必要です

二重整形では、本来の生活に戻るまでの回復期間「ダウンタイム」を必要とします。

ダウンタイムは埋没法、部分切開、全切開と施術方法によって異なり、埋没法は短く、切開法は比較的長くなる傾向にあります。

4.二重整形の施術後はまぶたに負担をかけないようにしましょう

二重整形の施術後は、まぶたの洗顔やスキンケアは翌日から、ファンデーションは当日から、アイメイクは埋没法の場合3日後から、切開法の場合1週間後から行うことが推奨されています。

アイメイクが可能になるまで仕事や学校を休む方が多い傾向にあります。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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