二重整形後に飛行機に乗っても問題ないと言われています


通常、飛行機に乗ると、上空が急激に気圧が降下して体内の空気が膨張し、ガスが溜まります。そのせいで耳の痛みやめまいなどが生じやすくなります。しかし二重整形後のまぶたには、気圧の変化は影響をもたらすことはないとされるので、問題ありません。

ただ施術後には腫れや内出血が生じますし、切開法だと抜糸の必要があるので、できれば飛行機での遠出は控えたほうがよいとされています。

またアイメイクや洗顔など、目に負担がかからないように注意が必要です。

飛行機に乗ると、気圧の変化で体調不良を招きますが、二重整形部分は問題ないとされています

飛行機に乗ると、気圧の変化により耳の痛みや詰まり、頭痛やめまいなどの体調不良が起こることがあります。急な気圧の降下により、体が酸素不足に陥り、血の巡りが悪くなります。

そして内臓器官の働きを調整する自律神経が、気圧の変化に対応しようとして、バランスを崩れます。その結果として体が膨張し、体内にガスが溜まるなどしますが、ガスを外へ排出することができず、体内の器官を圧迫します。

とくに耳は敏感な器官なので、鼓膜の奥のある内耳の空気が膨張、収縮することで鼓膜が引っ張られ、耳の痛みなどが生じるのです。こういった気圧の変化が、二重整形後の皮膚に影響を及ぼすと思われがちです。

しかし二重整形後に飛行機に乗っても、施術部分の皮膚が引っ張られる、たるむなどの影響は一切ないと考えられているので安心してください。

実際に美容クリニックが遠方のため施術を受けるため、飛行機で来院する方もいます。

施術を受けてから翌日に、また飛行機で帰宅というスケジュールでしたが、とくに問題はなかったとされているので心配いりません。

二重施術後は、遠方への旅行などは控えたほうがよいでしょう


二重整形後は、飛行機での旅行や帰省などを予定している方もいるでしょう。飛行機の乗ることは自体は、問題ないとしても、施術後は多少なりともまぶたに腫れが生じる可能性があります。

体質や二重の幅、施術法によって腫れの程度は違ってきますが、1週間位は出る場合もあります。また二重の部分を切開し、まぶたを糸で縫合する切開法の場合、一般的施術後5~7日で抜糸となります。

こういった施術後の事情により、二重整形後すぐに飛行機で遠方に出かけられるのは控えたほうがよいと言えます。

安静にすることによってまぶたの腫れも落ち着いてきますが、稀に腫れが大きくなったり、痛みが生じたりする場合もあります。

すぐに美容整形クリニックを受診したくても、遠方だとなかなか受診できないし、海外ならなおさらです。

旅行などはとくに禁止されていませんが、万一の備えて施術後しばらくは自宅で数日目や体を休め、回復したらゆっくりと出かけるようにした方がよいと言えるでしょう。

しばらくは目に負担をかけない生活を心がけましょう

二重整形後はまぶたがとてもデリケートな状態になっているので、回復を早めるためにも、目に負担をかけないようにすることが大事です。激しく運動したり、熱めのお風呂の入ったりすると体内の血液の循環が良くなりすぎてしまいます。

そうなると余計まぶたの腫れがひどくなるので控えめにしましょう。また洗顔時に目をごしごし擦る、長時間パソコンやスマホの画面を見るといった行為もNGです。

目に刺激が加わったり、目が疲れたりするので回復を遅らせる要因になるからです。できる限り安静にして、目へ刺激を与えないことが大事です。

洗顔自体も、切開法では術後48時間程度は禁止されており、アイメイクやコンタクトの装着なども1週間程できないので、ムリにやらないようにしましょう。

一方でまぶたに糸を通して埋め込む埋没法だと洗顔は術後24時間後、アイメイクは2日後、コンタクト装着は48時間後という感じになっています。

切開法よりは回復が早いですが、ムリをすると腫れがひどくなることもあるので気を付けましょう。

(まとめ)二重整形後に飛行機に乗っても大丈夫なの?

1.二重整形後に飛行機に乗っても問題ないと言われています

飛行機に乗ると、気圧の変化により耳の痛みなどが生じますが、二重整形後に乗っても影響がないと考えられています。

ただ術後は腫れなどが出てくるので、しばらくは飛行機での遠出はやめておいたほうがよいとされています。

2.飛行機に乗ると、気圧の変化で体調不良を招きますが、二重整形部分は問題ないとされています

飛行機に乗ると、気圧の変化で体内にガスが溜まり、とくに耳に痛みや詰まりなどを感じることがあります。

ただ飛行機に乗った際の体調不良は、二重整形には影響を及ぼさないため施術後に乗っても問題ないとされています。

3.二重施術後は、遠方への旅行などは控えたほうがよいでしょう

術後は腫れや内出血などが生じる可能性があり、できる限り安静にしてることは望まれます。切開法だと術後5~7日で抜糸の必要もあることから、飛行機で遠方に出かけるのは万一の備えて控えたほうがよいと考えられています。

4.しばらくは目に負担をかけない生活を心がけましょう

二重整形の術後は、まぶたに腫れや内出血などが見られることもあり、デリケートな状態なので目を労わる生活を送る必要があります。

目をこすったり、疲れさせたりするような行為はNGなので、メイクや洗顔時などには十分気を付けましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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