疲れているときにまぶたが二重になるのは、むくみが生じているからです


疲れているときや眼精疲労になったとき、睡眠不足、発熱時などに一重が二重になるという方は多いといいます。

目に疲れが溜まっている時や体調が不調の時などはまぶたの筋肉が緊張しており、血行が悪くなっていると考えられます。

結果的にまぶたにむくみが生じ、シワとなって二重のラインが現れることがあります。

また、疲れ以外に「眼瞼下垂」の症状で二重になっている可能性もあります。

疲労によるむくみで二重まぶたになることがあります

普段は一重の人が、極度の疲れを感じている時や眼精疲労が酷い時、睡眠不足、発熱時などだけ二重まぶたになるということがあります。

しかし、二重まぶたになったからといって喜んでばかりもいられません。

なぜなら、突然二重まぶたになるということは、疲れが顔に表面化しているサインなのです。

目に疲れが溜まったり、眼精疲労を感じたりすると、まぶたの筋肉が緊張し血行が悪くなると考えられます。

血行不良はまぶたにむくみを生じさせ、むくみが元となりシワのような形で二重のラインがつくられるのです。

そのため、疲れが取れたり熱が下がったりしてむくみが引いたときには元の一重まぶたに戻っていることが多いと思います。

人によっては、二重まぶたが三重まぶたになったというケースも見られます。

この場合も、まぶたの周辺がかなり疲労を感じている恐れがあります。

一重まぶたが二重まぶたになるという症状は、眼瞼下垂の初期症状の一つともいわれています。

眼瞼下垂というのは、まぶたを開ける時に使う筋肉である「眼瞼挙筋」が弱くなり、まぶたが垂れ下がってしまう症状のことをいいます。

二重になったのが単なる疲れではない可能性があるため、突然二重になった場合は眼瞼挙筋を疑ってみてください。

目の酷使やドライアイ、眼瞼下垂などが疲れ目の原因となります


一重まぶたが二重まぶたになる原因の一つに、疲れ目が挙げられます。

現代人は疲れ目を起こしやすいといわれていますが、疲れ目になる原因にはどのようなものが挙げられるのでしょうか?

パソコンの使い過ぎで目を酷使

デスクワークをしていると、必ずと言っていいほどパソコンの操作が必要となります。

また、デスクワーク以外にもスマートフォンを長時間見続ける方も多いでしょう。

パソコンやスマートフォンの使い過ぎで目を酷使すると、目の毛様体筋に疲れが生じ、疲れ目を起こします。

ドライアイの症状

目を酷使したり、目の乾燥が著しくなったりすることで、眼球を守っている涙が蒸発してしまうと考えられます。

その結果、角膜が乾燥を起こし、ドライアイの症状になる可能性があります。

疲れ目はドライアイの症状の一つで、目の充血や異物感を伴うこともあります。

眼瞼下垂が進行している

眼瞼下垂が進行すると、疲れ目を伴うことがあります。

特に、午後になると目が疲れるという場合や、目の奥に痛みがある、まぶたが重いなどの場合は眼瞼下垂の症状として疲れ目が現れている可能性があります。

眼瞼下垂の施術を受けることでキレイな二重まぶたを形成することが可能です

一重まぶたが二重まぶたになっている原因が眼瞼下垂だった場合、以下のような外見的な特徴が表れてしまうといいます。

  • 額のシワが目立つ
  • 上まぶたがくぼむ
  • 左右で目の大きさが異なる
  • 片方だけ二重になる
  • いつも眠たそうに見える
  • 眉毛の位置が下がる

眼瞼下垂が原因の二重まぶたは、全体的に老けた印象を与えてしまうといいます。

また、視野に何らかの問題を起こす可能性があるとも考えられているのです。

眼瞼下垂の症状はクリニックで施術を受け、解消することをおすすめします。

二重まぶたの方は二重のラインに沿って、一重まぶたの方はまつ毛の上2㎜を切り、瞼板から挙筋を外すことで縮め、眼瞼挙筋の力を強くさせるのが施術の内容です。

若年層の方だけでなく、60代以上の方が施術を受けるケースも多いといいます。

眼瞼下垂の施術を受けることで、疲れ目による二重まぶたではなく、自然体の二重まぶたになることが可能です。

まぶたの脂肪が多く、眼瞼下垂だけで二重まぶたにならない場合は、同時に二重整形を受けることでキレイな二重まぶたを形成することができます。

(まとめ)疲れているときにまぶたが二重になるのはなぜ?

1.疲れているときにまぶたが二重になるのは、むくみが生じているからです

目が疲れている時や体調が悪い時などは、まぶたの筋肉が緊張し、血行不良になることがあります。

血行不良によりまぶたにむくみが生じると、それが元となり二重になることがあるといいます。

眼瞼下垂の症状でも二重になることがあるため注意が必要です。

2.疲労によるむくみで二重まぶたになることがあります

まぶたの筋肉が緊張し血行が悪くなることでまぶたがむくみ、その結果一時的に二重まぶたになることがあります。

これは疲労が溜まっているサインだと考えられます。

また、一重が二重になるのは眼瞼下垂の初期症状の可能性もあります。

3.目の酷使やドライアイ、眼瞼下垂などが疲れ目の原因となります

疲れ目になると一重まぶたが二重まぶたになることがあります。

疲れ目を起こす原因として、パソコンの使い過ぎなど目を酷使することやドライアイの症状、眼瞼下垂が進行していることなどが挙げられます。

4.眼瞼下垂の施術を受けることでキレイな二重まぶたを形成することが可能です

眼瞼下垂が原因で一重から二重になっている場合、全体的に老けた印象になっており、視野に問題が生じることがあるといいます。

クリニックで眼瞼下垂の施術を受けることで眼瞼下垂が解消されるだけでなく、キレイな二重まぶたをつくることも可能です。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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