美容整形によって奥二重を二重にすることが可能と言えます


奥二重も、一重まぶたと同様に美容整形で二重になることが期待できるでしょう。

ただし、もともと二重であることは変わらないため、一重まぶたへの施術とは異なる点があります。

他にも、同じ奥二重でも人によってまぶたの厚さや形などが違います。

自分のまぶたの特徴に合わせた施術を行う医師を選ぶことが、理想の二重を手に入れる近道となるでしょう。

奥二重を二重にする美容整形はさまざまあります

奥二重は二重のラインが重なって目立たず、一重に見えてしまう状態のことです。

この奥二重によって眠そうに見える、不機嫌そうな印象を与えるなどの悩みを抱えている人もいるでしょう。

では、美容整形で奥二重を改善するには、どのような方法があるのでしょうか。

埋没法

極細の医療用糸をまぶたの中に埋め込み、内側から1~3箇所ほど留めて二重を作りだす方法で、メスを使用しません。

施術も短時間で終えることができ、施術による腫れなどが引くまでのダウンタイムも3日~1週間程度と短いことが特徴です。

主にまぶたの皮膚が薄く、脂肪量が少ない人が向いていると言われています。

切開法

新しく作る二重のラインに沿って皮膚を切開し、余分な皮膚や脂肪を除去し、再びつなぎ合わせて二重を形成するという方法です。

ダウンタイムが1週間~2週間ほどありますが、半永久的に美しいまぶたが手に入る可能性が高いと言えます。

こちらは、まぶたが厚く、脂肪量の多い人が適していると言われています。

向き不向きにについて述べましたが、たとえばまぶたが厚いからと言って、切開法しか選べないというわけではありません。

信頼できる医師とクリニックに相談し、自分に合った方法で希望通りの二重まぶたを手に入れましょう。

奥二重と二重の構造を理解しておきましょう


そもそも二重というのは、どうやってできているのでしょうか。

まず、目を開ける時に使う上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)という筋肉があります。

これはいくつにも枝分かれしていて、まぶたの裏側にくっついているのですが、この筋肉が目のフチの上に癒着していると、目を開けた時皮膚が内側に引き上げられて二重のラインが形成されるのです。

では、奥二重はどうなっているのでしょうか。

奥二重も二重と同じ筋肉で折りたたまれてラインを作るのですが、上眼瞼挙筋がくっついている場所が目のフチに近く、二重になる幅が狭いために折りたたまれた時、まぶたの内側に隠れて見えなくなってしまうのです。

次に、この上眼瞼挙筋がついている場所が二重整形の際に与える影響について説明します。

奥二重は見えにくくとも、すでに二重のラインはすでに出来上がっています。

そのため、埋没法によってつくられた二重のラインが戻りにくいというメリットがあります。

また、新しくラインを作るのではないため元からあるラインを無視した二重を作ると違和感のある目元になる可能性があります。

奥二重の方は元からあるラインを活かし、より自然な二重になるように施術を行ってもらうとよいでしょう。

加齢による奥二重も美容整形で元に戻せる可能性があります

もともとは二重まぶたでも、いつの間にか奥二重になっていたという方もいらっしゃるかもしれません。

これは加齢により肌のハリが失わたことに加え、目の周りの筋肉が衰えたことにより垂れ下がってくるためです。

他にもパソコンやスマートフォンの画面の見すぎで、まばたきの回数が減り目の周りの筋肉が落ちる、普段から目をこするなど過度な目への刺激により、まぶたがたるむ可能性があります。

こうした皮膚のたるみにも、二重整形は効果的であると言われているのです。

埋没法によってたるんだ皮膚を持ち上げることもできますが、切開法の中に1つに眉下切開法というものがあります。

眉毛の下のラインに沿ってメスを入れ、余分な皮膚を切除し、またつなぎ合わせることでまぶたを引き上げ、埋もれていた二重を復活させるという方法です。

他の切開法と同じくダウンタイムは1週間~2週間で済み、傷あとが残りづらいという利点があります。

ナチュラルで若々しい目元と二重を求めているという方にはオススメです。

(まとめ)奥二重から二重になる整形術はあるの?

1.美容整形によって奥二重を二重にすることが可能と言えます

奥二重にも美容整形は有効と言われていますが、一重まぶたへの施術とは違う点があります。

人によってまぶたの厚さや形などが異なるため、信頼できる医師とクリニックを選ぶことで、自分の思い描く二重まぶたが手に入るでしょう。

2.奥二重を二重にする美容整形はさまざまあります

奥二重は、二重整形によって改善することが期待できます。

二重整形には、埋没法と切開法があり、まぶたの状態に応じてどちらかの施術が行われます。

無料カウンセリングを活用し、慎重に決めるようにしましょう。

3.奥二重と二重の構造を理解しておきましょう

奥二重の方が施術を受ける際、すでに持っている二重のラインをないがしろにしたラインを作ると違和感を覚える仕上がりになる可能性があります。

そのため、もともと持っている奥二重を活かすと自然な目元が手に入れられるでしょう。

4.加齢による奥二重も美容整形で元に戻せる可能性があります

加齢や過剰な目への負荷によりまぶたがたるみ、奥二重になった方にも美容整形は効果的であると言われています。

以前と変わらない印象で、若返った二重まぶたを希望している方にも、オススメできるでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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