まぶたの皮膚のたるみが原因で奥二重になることがあります


パッと見えると一重に見えてしまうけれど、実は二重という隠れ二重の状態を奥二重と言います。

奥二重になる原因はさまざまですが、そのうちの1つにまぶたの皮膚のたるみが挙げられます。

まぶたの皮膚のたるみに悩んでいる方は、セルフケアの他に二重整形の施術でたるみを改善することで、ぱっちりとした二重まぶたが手に入れることができるでしょう。

奥二重は、二重ラインより上の皮膚の状態が深く関係しています

奥二重に見える症状は人によってさまざまで、目頭から目尻まで一重に見える方もいれば、目頭付近だけが奥二重に見え、目尻に向かって末広がりに二重幅がしっかりと見えるタイプの方もいます。

奥二重になる原因はいくつかあります。

1つは、加齢やその他の原因でまぶたの皮膚がたるんでしまうことです。

たるんだ皮膚が二重ラインの上にかぶさると、正面から見た時に二重のラインが隠れてしまうため、奥二重になってしまいます。

同じように、まぶたの皮膚の脂肪が多い方や、疲れや塩分の摂りすぎなどでまぶたの皮膚が浮腫んでいる場合にも奥二重になることがあります。

奥二重と二重ラインより上の皮膚の状態は深く関係しているため、奥二重の症状を少しでも改善したい場合には、まぶたの皮膚がたるんだり浮腫んだりしないようなセルフケアが大切です。

二重の幅が狭い場合や、まぶたの開きが極端に大きい場合にも、奥二重に見えることがあります。

ひとくちに奥二重といっても原因は人それぞれなので、奥二重の方は、自分の奥二重の原因を知ることで改善できるでしょう。

目の上のたるみは加齢だけが原因ではありません


まぶたの皮膚のたるみと言えば、加齢によるものと思われがちです。

たしかに加齢は、奥二重を引き起こすまぶたのたるみにつながる原因1つですが、加齢だけがたるみの原因になるわけではありません。

目の周りの皮膚は非常に薄くデリケートなため、疲れや外敵な刺激による影響が顕著に出るという特徴があります。

たとえばコンタクトレンズを長時間装着し続けたり、パソコンやスマホの画面を長時間見える、細かな作業を続けている時間が長いことにより目を酷使したり、花粉症やアトピーなどで目をよくこする場合もたるみやすくなります。

最近では、二重のりの長時間使用や間違った使用によって、皮膚が伸びてたるんでしまっている方も見られます。

まぶたの皮膚がたるまないようにしたい場合には、目を酷使して疲れが出ないようにすることが大きなポイントになります。

コンタクトレンズや二重のりを使用する場合には、装着可能とされる決められた時間を守ることをオススメします。

まぶたのたるみ取りのマッサージやツボ押しなどを取り入れてみることも効果的でしょう。

奥二重を二重整形するにはクリニック選びが重要です

奥二重の方の目をぱっちりとした二重にするには、二重整形の施術を受けることを検討してみましょう。

施術方法によっては、半永久的にぱっちりとした二重を作ることもできると言えます。

奥二重の目元を二重に整形する方法はいくつかあるのをご存じでしょうか。

たとえば、メスを入れずに医療用の特殊な糸でまぶたの皮膚を裏側から縫い止める、埋没法と呼ばれる施術があります。

ダウンタイムも短めで費用負担も比較的少なくて済むというのが特徴です。

また、まぶたの皮膚が厚い方や、皮膚が硬くなっている方、脂肪の量が多い方は切開法という施術をする場合もあります。

ひとくちに奥二重といっても、原因や状態は人によって異なるため、しっかりとカウンセリングをしたあと、その人の状態に合う施術法を選ぶことが重要になります。

奥二重になっている原因や現在の状態の見極め、施術法の選択の仕方によって、目元の仕上がりは大きく異なります。

施術後に「思っていたのと違う」ということにならないためにも、価格だけでなく、実績や高い技術力のあるクリニックを選ぶよう心がけましょう。

(まとめ)まぶたのたるみが奥二重の原因?

1.まぶたの皮膚のたるみが原因で奥二重になることがあります

奥二重の原因はさまざまですが、まぶたの皮膚がたるむことで、奥二重になることがあります。

二重整形の施術で皮膚のたるみを改善すると、ぱっちりとした二重まぶたが手に入れる効果が期待できるでしょう。

2.奥二重は、二重ラインより上の皮膚の状態が深く関係しています

奥二重の原因は人それぞれですが、そのうちの1つに加齢によるまぶたのたるみや、その他の原因によって二重ラインが見えなくなることが考えられます。

自分の奥二重の原因を知って対処法を考えることが大切です。

3.目の上のたるみは加齢だけが原因ではありません

上まぶたの皮膚がたるむ原因には、加齢のほかにも目を酷使することによる疲労や、コンタクトや二重のりの長時間使用によるダメージなどが挙げられます。

まぶたの皮膚がたるまないようにするためには、マッサージやツボ押しなど日ごろのケアが大切です。

4.奥二重を二重整形するにはクリニック選びが重要です

奥二重の二重整形法には、埋没法や切開法と呼ばれるような施術法があります。

奥二重の原因や状態、適切な施術法を選ぶことが施術後の仕上がりを左右する可能性があります。

施術を受ける場合は高い技術力と実績がある、信頼できるクリニックを選びましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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