奥二重が治らない原因はまぶたの構造の問題です


奥二重は数種類ある二重まぶたの内の一種であり、二重の幅が極端に狭いために、二重のラインが全体的に皮膚の内側に入ってしまっているまぶたのことを言います。

むくみや脂肪が原因である場合は、マッサージなどで二重にできることもあるでしょう。

しかし、遺伝や目頭のヒダによるものである場合は、自力で二重にすることはなかなかに難しいと言えます。

まずは自分が奥二重なのかを見極めましょう

日本人の目はまぶたに脂肪が多いという特徴があり、奥二重と思っていても実は脂肪によって二重部分が隠れてしまっているだけであるという可能性があります。

また、まぶたのむくみや腫れによって奥二重になってしまうこともあります。

自身のまぶたが奥二重であるのか確認するためには、鏡を見て、自身のまつ毛の付け根を見てみましょう。

付け根が見えているようであれば二重、付け根が見え隠れしているようであれば奥二重といえます。

むくみ、腫れ、脂肪による奥二重の場合は、日々のケアによって二重にすることができる可能性があります。

むくみや疲れ目には、蒸しタオルなどでしばらく温めた後に冷やすと、血行が促進されて効果的です。

また、就寝中体内にある水分の流れの関係で、起床後しばらくは顔がむくみやすくなっています。

肩から顔にかけての血行をよくすることで、水分が流れていきやすくなるため、気になる場合は優しくマッサージをおこなうとよいでしょう。

メイクを落とすときはこすらずに優しく、洗顔後は保湿をしっかりとおこなうようにしましょう。

目の体操をおこなうことでもまぶたの脂肪を落とすことができるので、周りを見渡すときなどは目をぱっちりと見開いて、まぶたの筋力を上げるようにすると効果的です。

生活習慣を見直しましょう


まぶたのむくみや腫れがなかなか引かないという場合は、生活習慣に原因がある可能性があります。

以下、考えられる主な原因を挙げていきますので、見ていきましょう。

むくみの主な原因
運動不足

筋力が低下していると、体内の水分の流れが阻害され、皮膚の下に水分や老廃物が溜まりやすくなります。

デスクワークの間に、一定時間ごとに背筋を伸ばす、少し歩くという習慣を取り入れるようにするとよいでしょう。

睡眠不足

睡眠不足の状態になってしまうと、身体の中の酸素が足りなくなってしまい、血液の量が増加します。

するとその結果、血液の老廃物が皮膚の下に老廃物が溜まりやすくなり、むくみが生じてしまうのです。

腫れの主な原因
こすりすぎ

メイクを落とす際などに、まぶたを強くこすってしまっているという方は注意が必要です。

強くこすりすぎてしまうと、まぶたに負担が掛かって腫れる原因になってしまうので、優しい力で落とすようにしましょう。

アレルギー

花粉症やハウスダストなどで、目の痒みなどに悩まされている方も多いと思います。

痒いからといって掻いてしまうと悪化させてしまうので、我慢せず医師に相談しましょう。

信頼のできるクリニックで相談しましょう

奥二重はもともとが二重であるため、セルフケアによって一重まぶたから二重まぶたにするよりも簡単に二重にすることが可能といわれています。

ですが、力の過不足や頻度などによって、たるみを引き起こしたりしてしまう場合もあるため、かえって逆効果になる危険性があります。

きれいな二重にするには、美容整形が安全で確実です。

以下では主な二重整形手術の方法と、特徴を紹介します。

埋没法

この施術方法では、まぶたを切らずに二重にすることが可能です。

まぶたの内側から糸を留めるという施術であるため、傷が見えず、また抜糸の必要もありません。

切らずに済むという点から、施術にかかる時間が短く、ダウンタイムも短いという利点があります。

また、施術の内容によっては費用を安く抑えられることもあります。

切開法

まぶたを切らない埋没法に対し、切開法は名前の通り切る施術です。

埋没法よりも二重のラインを濃く保つことができ、まぶたが厚い等の理由で埋没法ではラインが取れてしまうという方も、半永久的に二重をキープすることができます。

また、二重のライン上に切開するので、術後も痕は目立ちません。

埋没法と比較すると、切開法は術後のダウンタイムが長引きがちでしたが、湘南美容外科クリニックの『MD式二重切開法二重術』はダウンタイムが短く、内出血や腫れも元来の切開法より抑えられます。

奥二重は埋没法と切開法、どちらの方法でも二重にすることが可能です。

どちらの方が適しているのかについては、個々のまぶたの特徴や希望によって異なります。

美容整形を考える際は、信頼のできるクリニックで、納得できるまで医師と相談をしてから施術を受けましょう。

(まとめ)なぜ奥二重は治らない?

1.奥二重が治らない原因はまぶたの構造の問題です

奥二重は、二重の幅が極端に狭いためにラインが全体的に皮膚の内側に入っているまぶたのことを言います。

むくみや脂肪が原因の奥二重の場合は自力で二重にできることもありますが、遺伝などによる場合は難しいと言えるでしょう。

2.まずは自分が奥二重なのかを見極めましょう

鏡でまつ毛の付け根を見て、自身のまぶたが奥二重になっているのかを確認してみましょう。

腫れや脂肪による奥二重の場合は、セルフケアによって二重にできることがあります。

3.生活習慣を見直しましょう

まぶたのむくみや腫れがなかなか引かないという場合は、運動不足や睡眠不足など生活習慣に原因がある場合があります。

アレルギーなどが原因の場合は、我慢をせずに病院を受診しましょう。

4.信頼のできるクリニックで相談しましょう

二重にする手術の方法は主に埋没法と切開法の2つがありますが、どちらが適しているかはまぶたの特徴や希望によって異なります。

美容整形を考える際は、必ず信頼のできる医師に相談をし、納得をした上で施術を受けるようにしましょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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