奥二重のタイプによっては蒸しタオルが効果的なケースもあります


セルフケアにもさまざまなやり方がありますが、むくみが原因で奥二重になっているタイプの場合は、蒸しタオルをまぶたに乗せて血行を良くすると、まぶたのむくみがすっきりして二重ラインが見えやすくなることがあります。

奥二重をぱっちりさせたい場合は、なぜ奥二重になっているのかという原因を知ることがポイントです。

原因に応じた対処をすることで、理想の美しいまぶたを手に入れることにつながると言えるでしょう。

むくみが原因で奥二重になっているケースがあります

奥二重になる原因の1つに「むくみ」が挙げられます。

まぶたがむくんでいると、二重ラインよりも上の皮膚が二重ラインにかぶさるようにして、二重ラインを覆ってしまい、外見上一重のように見える奥二重になることがあります。

二重ラインの幅は人によってさまざまに異なりますが、とくに二重ラインの幅が狭い傾向にある方は、少しのむくみでも二重ラインが隠れやすいため、むくみには気をつけることをオススメします。

目元のむくみをピンポイントに対処したいという場合は、蒸しタオルをまぶたにあてて、目元の血行をよくすることで、まぶたのむくみ取りの効果が期待できます。

蒸しタオルは、水分を含ませたタオルを絞り、電子レンジで1分程度加熱しタオルを40℃程度に温めて作ります。

仰向けに寝て目を閉じ、まぶたの上に蒸しタオルを優しく被せ5分程度そのままの姿勢で寝ているだけという手軽さも魅力です。

ただし、奥二重になる原因は人によってさまざまなので、セルフケアの仕方にも合うものや合わないものがあり、蒸しタオルの効果があまりないというタイプの方もいます。

まぶたマッサージは奥二重のがさらに強くなってしまうことがあります


むくみを取るために、まぶたのマッサージが効果的という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

たしかに、マッサージは血行が改善されるため、むくみの改善には役立つものです。

しかし、まぶたに行うとなると注意が必要です。

まぶたは全身の皮膚の中でももっともデリケートとも言えるほど、皮膚の厚みが薄い部分です。

まぶたに直接マッサージを行うことで、摩擦によりダメージを受けることが想定できます。

ダメージを受けると、皮膚は刺激から体を守ろうとして分厚く硬くなります。

まぶたの皮膚が分厚くなると、その分二重ラインの上に乗りやすくなり、より奥二重の状態が強くなる可能性があります。

まぶたの皮膚が硬くなると、二重整形の施術の際もきれいな二重ラインが作りにくくなることもあります。

また、まぶたのむくみが原因で奥二重になっていると思っていた場合でも、実際はまぶたの脂肪の量が多いことが原因だったなど、想像していた原因と実際の原因が異なるケースもあります。

二重整形のクリニックの中には、無料でカウンセリングを行っているところもあります。

奥二重の原因が分からない場合は利用してみてもよいでしょう。

むくみの改善は生活習慣の見直しから始めましょう

むくみがなぜ起こるかはご存じでしょうか。

むくみは、体から外に排出されるはずの余分な水分がうまく排出されずに、体の内側に留まっている状態です。

そのため、むくみを改善したい場合は、水分の排出を上手に促してあげることがポイントになります。

むくみは塩分の摂りすぎだけでなく、運動不足や体の冷え、蓄積した疲労などにより血行不良になっていることと大きく関わっているとされています。

思い当たる部分がないか、まずは生活習慣を見なおすことが大切です。

むくみを改善させるには、食事の塩分を控えめにするほか、ウーロン茶など利尿作用のある飲み物を活用する、適度な運動を心がけるなどが効果的だとされています。

冷え症改善のために半身浴を取り入れるのもオススメです。

また、眠る前に適度な運動としてストレッチを取り入れると、血行が良くなり余分な水分の排出を促すだけでなく、質のいい睡眠にもつながるため一石二鳥だと言えるでしょう。

むくみの原因は人によってさまざまですが、まぶたに限らずあまりにもむくみがひどい場合は、病気が潜んでいる可能性もあるため、専門の医療機関を受診することをオススメします。

(まとめ)奥二重は蒸しタオルでぱっちり二重にできるって本当?

1.奥二重のタイプによっては蒸しタオルが効果的なケースもあります

まぶたがむくんで奥二重になっているタイプの方は、蒸しタオルでむくみを取ると、二重ラインを目立たせることができる場合があります。

奥二重の原因は人によりさまざまなので原因に応じた対処をすることが望ましいでしょう。

2.むくみが原因で奥二重になっているケースがあります

まぶたのむくみが原因で奥二重になっている方の場合は、まぶたに蒸しタオルをあてることで、まぶたの血行を良くしてむくみをある程度すっきりさせることができます。

二重ラインの幅が狭い方の場合、少しのむくみでも奥二重になりやすいため注意しましょう。

3.まぶたマッサージは奥二重のがさらに強くなってしまうことがあります

まぶたは非常に皮膚が薄くてデリケートな部分なので、マッサージを行うことでダメージを与えてしまい、かえって奥二重の状態を強くしてしまう可能性があります。

まぶたのむくみに悩む方は専門のクリニックで相談することをオススメします。

4.むくみの改善は生活習慣の見直しから始めましょう

むくみは、余分な水分がうまく体の外に排出されずに体の中で溜まっている状態です。

塩分の摂りすぎや血行不良はむくみの原因になるため、むくみを感じるときは生活習慣を見直してみましょう。

むくみがひどい場合は、医療機関を受診することをオススメします。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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