二重整形はくしゃみで目をつむったくらいでは取れません


アレルギー性鼻炎などでくしゃみを頻繁にすると、まぶたをぎゅっとつむる回数が多くなります。

二重整形の中でも、埋没法はまぶたに糸を通す施術となるため、くしゃみで目をつむったときに取れてしまうのではないかと不安に思われる方も少なくありません。
しかしながら正しい施術が行われていれば、くしゃみで目をつむった程度では取れないのが一般的です。

日常生活の動きで二重が取れる可能性は低いです

二重整形の方法の1つに、医療用の細い糸をまぶたに通す埋没法があります。

この方法はまぶたを切開する切開法よりも二重が消失しやすく、まぶたへの強い刺激で取れてしまう可能性があるといわれています。

ではくしゃみによるまぶたを閉じる行為はどうなのでしょうか。
花粉症やアレルギー性鼻炎などの症状を持っていると、花粉・ハウスダスト・動物の毛・ダニなどが原因でアレルギー反応を起こします。

アレルギー反応の1つに「くしゃみ」が挙げられます。
くしゃみは砂埃やコショウなどが鼻腔を刺激したときなどにも出ることがあります。

くしゃみをするときは反射的に目をつむってしまいますが、目をぎゅっとつむる行為はまぶたに力が入る動作といえます。
まぶたをつむったとき、埋没法の糸が切れたり、二重のラインが取れたりしてしまうのではないかと不安に思う方は少なくありません。

しかしながら実際はくしゃみで目をつむったくらいでは二重が取れることはないと考えられます。
正しい施術が行われていれば、くしゃみを含めた日常生活の些細な動きが二重が取れる原因になる可能性は低いです。

まぶたへの摩擦や衝撃で埋没法の二重が取れる可能性があります


二重整形の二重は、くしゃみで取れることはまずありませんが、まぶたに刺激を与える癖や習慣で取れる可能性はあります。

ここでは、埋没法の二重が取れる原因をいくつか挙げていきましょう。

まぶたへの摩擦

日常的に目をこすったりまぶたを引っ張ったりする習慣のある方は埋没法が取れやすい傾向にあります。

たとえばくしゃみでまぶたを閉じるだけでなく、無意識のうちに目をゴシゴシとこする癖のある方は注意が必要です。
ほかにも洗顔やクレンジング、マッサージなどのときにまぶたを強く摩擦することも埋没法が取れる原因となります。

このような日常生活の習慣があると、徐々に埋没法の糸が緩んでいく可能性があります。

まぶたへの強い衝撃

ボールが目に当たったり、目をぶつけたりしたときなどにも埋没法の二重が取れてしまう可能性があります。

まぶたへの強い衝撃があった場合、糸が緩むのではなく突然切れてしまうケースがみられるのです。
万が一二重が取れてしまったり、二重のラインが変わってしまったりした場合は、再施術することも可能なため、クリニックに相談することをおすすめします。

多くのクリニックでは埋没法を繰り返し行うことを推奨していません

埋没法の糸が緩んだり切れたりして一重まぶたに戻ってしまったら、再施術を受けることで再び二重まぶたになることができます。

しかしながら二重整形の埋没法を過剰に何度も繰り返し行うことはどのクリニックでも推奨されていません。
その理由としては、埋没法を繰り返し行うことでまぶたの中に糸が蓄積され、負担がかかるおそれがあるからと考えられます。

埋没法で用いる糸は医療用ですから、生体との親和性が高いとされています。
しかしながらまぶたにとって異物であることには変わりなく、異物感を生じる方もいるでしょう。

また何度も二重が取れてしまうのには、まぶたをこする癖以外にもまぶたの脂肪の多さや厚みなどが関係している可能性も高いです。
埋没法ではまぶたの脂肪を除去することはできないため、何度も二重が取れてしまうという方には、切開法を提案されることもあります。

切開法であれば、まぶたの脂肪を除去する施術も可能です。
その方に適した施術方法を提案してもらうには、信頼できるクリニックに相談することが必須だといえるでしょう。

(まとめ)二重整形はくしゃみをしても取れない?

1.二重整形はくしゃみで目をつむったくらいでは取れません

アレルギーや花粉症の症状でくしゃみをすると、まぶたを強く閉じる機会が増えます。

埋没法はまぶたに糸を通す施術ですから、くしゃみで二重が取れてしまうのを心配する方もいます。
通常、くしゃみで目をつむったくらいでは二重が取れることはありません。

2.日常生活の動きで二重が取れる可能性は低いです

二重整形の埋没法を受けた場合、まぶたへの強い刺激により二重が取れてしまうことがあります。

しかしながら正しい施術が行われていれば、くしゃみなどの日常生活の動きでは二重が取れる可能性は低いと考えられます。

3.まぶたへの摩擦や衝撃で埋没法の二重が取れる可能性があります

埋没法で二重まぶたにした場合、日常的に目をこすったりまぶたを引っ張ったりする習慣のある方は糸が緩む可能性があります。

またまぶたに強い衝撃を受けた場合、突然埋没法の糸が切れて一重に戻ってしまうケースもみられますが、再施術が可能です。

4.多くのクリニックでは埋没法を繰り返し行うことを推奨していません

埋没法の二重が取れてしまった場合、再施術を受ければ再び二重まぶたになれます。

しかしながら埋没法を何度も繰り返して行うクリニックは少ないです。
埋没法で何度か二重が取れた方には、切開法が提案されるのが一般的です。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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