二重整形後のアイシングは、腫れを早く引かせることにつながります


二重整形の施術が終わった後のダウンタイム中にアイシングを行うと、術後の腫れを早く引かせることにつながります。

通常、3日程度すると腫れもだんだんとおさまっていき、1週間するとほとんど引いてしまいます。
アイシングをする期間は施術直後から1週間の間で、それ以降もアイシングをすると、むしろ血行が悪くなることにより弊害が出る可能性がありますので注意が必要です。

アイシングは内出血を抑え、腫れを早く引かせることにつながります

アイシングをすることにより、施術後の内出血を予防することにつながります。

これは、術後に発生する腫れをより早く引かせることにもつながりますので、二重整形をした後のダウンタイム中には適切なアイシングを行った方がよいといえます。

アイシングを行うべき期間は、施術後1日目から7日目程度が目安になります。
なおアイシングの有無によってその後の目もとの仕上がりに差が出ることはないと考えてよいでしょう。

患部を温めてしまったり手で刺激してしまったりなどに注意しておけば、アイシングをしている人と比較して腫れの引きは遅くなるといえます。
しかしそれが理由で、施術後の目もとが変化するということはありませんのでご安心ください。

適切なアイシングのやり方は、ビニール袋に氷を入れ、それをタオルでくるんで患部にあてるという流れです。
保冷剤などを使用してもよいですが、直接あてると凍傷になる可能性もありますので必ずタオルでくるむようにしてください。

アイシングの回数は、1日に数回、1回数分程度で結構です。
生活リズムに合わせてアイシングをしてみてください。

アイシングの目安は7日間、それ以降は自然に傷がふさがっていきます


アイシングの効果が期待できる日数は、埋没法か切開法によって異なります。

埋没法の場合、腫れも少なくダウンタイムも短いため術後3日から5日もすると腫れはおさまることになるでしょう。
切開法の場合には、術後7日間までがアイシングをすべき期間の目安です。

どちらの場合についても、術後3日程度するとだんだんと腫れもおさまり始めることになり、埋没法ならば長くても5日程度、切開法では長くても7日程度で腫れの大部分が引くでしょう。

これ以降については、アイシングの必要はなく、むしろ腫れを引かせられるというメリットよりも血行が悪くなるというデメリットの方が色濃く反映されることになります。
目安としては7日以降のアイシングは不要と覚えておいてください。

またこのほかにも腫れを長引かせてしまう生活習慣についても注意しておくとよいでしょう。
とくに以下の習慣には気をつけるとよいです。

喫煙習慣がある

喫煙は抹消の血流が悪化するおそれがあり、傷の治りも遅くなってしまうので、最低1週間は禁煙するようにしてください。

アルコールを摂取する

お酒を飲むことも同様に腫れを長引かせてしまうおそれがありますので、1週間程度は禁酒した方がよいです。

湯船につかる

湯船につかることで患部を温めてしまうと血流が良くなり過ぎてしまいます。
お風呂ではなく濡らしたタオルで軽く拭き取る程度にしておくとよいです。

術後の腫れとダウンタイムを抑える施術方法もあります

術後の腫れには個人差があり、あまり腫れが出ない人もいれば腫れが出てしまうという人もいます。

また採用した施術方法によっても腫れの程度は異なります。
基本的にはダウンタイムの長い施術に関しては、腫れが大きく出てしまう可能性があり、逆にダウンタイムの短い施術については腫れが少ないという傾向にあります。

術後の腫れについて心配があるようなら、ダウンタイムを考慮した上で施術方法を選んでみるとよいかもしれません。

たとえば埋没法でも従来のものより腫れを少なくするための方法があります。
同じ埋没法でもダウンタイムが2日から3日程度で済む施術方法から、少し長めの5日程度を要するものまであります。

また切開法においても同様に、ダウンタイムを考慮した施術方法も多数ありますので、施術前のカウンセリングの段階で腫れとダウンタイムについてご質問されるとよいかもしれません。

(まとめ)二重整形直後、アイシングをすると何がよいの?

1.二重整形後のアイシングは、腫れを早く引かせることにつながります

ダウンタイム中のアイシングには、腫れを早く引かせる効果が期待できます。

アイシングが必要な期間は術後1週間で、それ以降については血行不良による弊害が引き起こされる可能性もありますので気をつけててください。

2.アイシングは内出血を抑え、腫れを早く引かせることにつながります

アイシングを行うことには、二重整形の施術後に出る腫れを早く引かせる効果が期待できます。

ビニール袋に氷を入れたものをタオルでくるむか、保冷材などをタオルにくるみ、患部を冷やしてみてください。

3.アイシングの目安は7日間、それ以降は自然に傷がふさがっていきます

アイシングをする期間の目安は、埋没法が術後5日間まで、切開法が術後1週間までです。

それ以降になると、患部を冷やすことがむしろ血行を悪くすることにつながりますので、アイシングは避けましょう。

4.術後の腫れとダウンタイムを抑える施術方法もあります

施術後のダウンタイムは施術方法によって異なります。

一般的に埋没法はおよそ3日から5日程度ですが、中には腫れを少なくするための施術方法も考案されています。
施術前のカウンセリングにて、腫れとダウンタイムについて相談してみるとよいでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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