二重整形後なかなか腫れが引かない場合は施術してもらったクリニックで診てもらうようにしましょう


ダウンタイムは二重整形の施術が終わってから始まり、埋没法は5日程度、切開法の場合は2週間程度の期間を経て、腫れが徐々に引いていくことになります。

腫れはアイシングを行うことで早く引かせることも可能でしょう。

もしもダウンタイムを過ぎてもなお腫れが引いていなかったり、痛みが続いていたりする場合には、再診でその原因を特定し、治療を行う必要があります。

ダウンタイム中でもあまりに腫れが気になるようでしたら、クリニックに相談してみるのも良いでしょう。

ダウンタイムを過ぎても腫れが引かない場合には再診が必要です

二重整形をした後に出る腫れの程度は、人によってさまざまです。

麻酔の量や施術にかかった時間、個々の皮膚の厚さや脂肪の量、二重の幅といったことにも関係しています。

それによって人によっては腫れが大きくなるのか小さくなるのか変わると言えるでしょう。

したがってダウンタイムにも個人差があるわけですが、埋没法の場合は1週間程度、切開法の場合は2週間程度を過ぎると、大部分の腫れが引くことになります。

しかし、あまりに目元が痛んだり想像していた以上の腫れがあったりした場合は、細菌が入ってしまっていること等が原因になっている可能性がありますので、その時には再診が必要になるかもしれません。

しかしながら、どの程度腫れるかは患者さんには分からないものですので、心配なことがあったらいつでも相談できる窓口を用意しているクリニックも多いです。

ダウンタイムの期間中でも、腫れが気になる場合にはクリニックへ相談してみると良いでしょう。

アイシングや入浴時の注意によって、基本的に腫れは治まります


ダウンタイム中は、アイシングをすることによって、腫れの引きを早めることが期待できます。

アイシングをする際にはできるだけ患部に物理的な刺激を与えないよう、タオルを用いて行い、優しく患部へ当てるようにしてください。

アイシングの回数としては、1日に5回程度、1回あたり5分前後が望ましいです。

また、アイシングの効果が期待できる期間は、埋没法が3日から5日間程度、切開法の場合は1週間程度で十分でしょう。

それ以降もアイシングをしてしまうと、傷の治癒が遅れてしまう可能性がありますので注意してください。

この他にも、血流が良くなってしまうことや、物理的な刺激については注意が必要です。

体温が高くなると血流も良くなってしまい、腫れが長引いてしまう原因になりますので、ダウンタイの期間中は安静にしましょう。

入浴については、施術日当日は避け、1日後からはぬるめのお湯を使用したり、シャワーだけで軽く済ませたりすると良いです。

また、入浴時やクレンジング、メイクの際には、細心の注意を払って、できるだけ刺激を与えないように心がけてください。

特に入浴とクレンジングについては、ごしごしとこすってしまいがちですので、注意するようにしましょう。

また、血行が良くなることにつながるため、激しい運動やサウナなどもダウンタイム中には避けておくようにしてください。

なお、アイシングをしなかったとしても腫れは引くものですが、刺激については注意していないと腫れが続いてしまうことになりますので、気をつけましょう。

腫れを気にするのであれば埋没法がおすすめです

「美容整形で腫れが長引いてしまうことが不安」という人は、埋没法を検討してみてはいかがでしょうか。

二重整形の中でも埋没法は比較的腫れにくい方法と言われています。

埋没法はメスを使わず、まぶたの裏側に糸を通して縫い留めて二重を作るという施術です。

施術の範囲が狭く、傷も麻酔の時に使用する注射の跡程度のため、腫れづらいと考えられます。

また、埋没法はダウンタイムが短いことも特徴の1つです。

個人差はあるものの3日~1週間ほどで大きな腫れは治まり、赤みなども目立たなくなると言います。

中には、事前のカウンセリングの時と二重の幅が広いと感じる患者様も少なくありません。

しかしダウンタイムが過ぎた後も、術後1ヶ月ほどは少しですが腫れが続いているのです。

この期間が過ぎれば二重の幅も落ち着き、目元になじんで自然な仕上がりになるでしょう。

(まとめ)二重整形後、腫れが引かない時はどうしたらいい?

1.二重整形後なかなか腫れが引かない場合は施術してもらったクリニックで診てもらうようにしましょう

二重整形後、ダウンタイムを越えても腫れが引かないといった場合には、再診をする必要があります。

腫れが気になるようでしたら、早めにクリニックへ相談してみてください。

2.ダウンタイムを過ぎても腫れが引かない場合には再診が必要です

埋没法の場合は1週間、切開法の場合は2週間程度がダウンタイムとして一般的です。

これよりも長く腫れが続いている場合には、他の原因も考えられますのでまずは担当した医師に相談しましょう。

3.アイシングや入浴時の注意によって、基本的に腫れは治まります

アイシングをすることで、施術後の腫れを早く引かせることも可能と言われています。

物理的な刺激を与えてしまうと、腫れが長引くことや、場合によっては腫れが酷くなってしまう可能性がありますので、気をつけて生活を送るように心がけてください。

4.腫れを気にするのであれば埋没法がおすすめです

埋没法は二重整形の中でも、腫れが出にくい手術方法と言われています。

ダウンタイムも3日~1週間程度と比較的短く済むという特徴もあります。

二重の幅が安定しないケースもありますが、術後1ヶ月も経てば目元になじんでナチュラルな二重になるでしょう。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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