埋没法を受けた1年後は多くの場合、二重が定着しています


通常、二重整形の埋没法は3ヶ月程度の期間を経て二重のラインが完成します。そのため施術から1年後であれば二重のラインがすでに定着しているケースが大多数です。

とはいえまぶたの脂肪の多さや二重ラインの広さ、日常生活の癖などが原因で1年以内に一重に戻ってしまうこともあります。二重整形のうち切開法の方がこのようなリスクは低いとされています。

埋没法の1年後には自然体な二重まぶたになっています

二重整形の埋没法を受けた後、1年後にまぶたの状態がどのようになっているか不安を抱えている方も少なくありません。

結論から申し上げると、埋没法の施術後、1年後に二重まぶたが持続している人もいれば一重まぶたに戻ってしまう人もいます。

とはいえ前者のケースが大半で、一重まぶたに戻ってしまうのには何らかの原因があると考えられます。まずは一般的な埋没法の術後経過についてモデルケースをみていきましょう。

1.7日後
大きな腫れや内出血は治まり、人によっては二重のラインが自然体になってくる頃です。1週間経過しても腫れや内出血が気になる、痛みや違和感があるという場合はクリニックに相談しましょう。

2.14日後
腫れや内出血はほとんどみられなくなり、メイクや入浴、運動など普段通りの生活ができるようになります。

3.1~3ヶ月後
一般的には希望通りの二重の幅ができあがってくる頃です。

個人差はありますが、3ヶ月もすれば二重まぶたが定着しているでしょう。

4.1年後
自然体でキレイな二重まぶたになっています。

ノーメイクでも違和感のない程度にまで二重が定着します。ほとんどの場合、このような術後経過となります。

一重まぶたに戻る原因にはさまざまなものが挙げられます


埋没法の施術を受けてから年数が経つと、必ずしも一重まぶたに戻ってしまうわけではありません。むしろ、戻ってしまう人の方が少なく、全体の1~2割程度だと考えられています。

では埋没法で一重まぶたに戻ってしまうにはどのような原因が挙げられるのでしょうか。

二重の幅を広くした

二重まぶたのうち、「平行型」と呼ばれる幅の広いタイプにした場合、一重まぶたに戻ってしまう可能性が高いです。

とくにもともと一重まぶたの方やまぶたの脂肪が多い方に当てはまります。幅の広い二重まぶたを希望するのであれば、切開法の方が適しているでしょう。

日常生活の癖

無意識のうちにまぶたをゴシゴシと擦る癖のある人は、一重まぶたに戻ってしまう可能性があります。花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などをお持ちの方は注意が必要です。

洗顔やクレンジングの力加減にも同様のことがいえます。

施術方法の違い

埋没法には挙筋法と瞼板法との2種類があります。

どちらにもメリット、デメリットがあると考えられています。このうち柔らかい挙筋に糸を固定する挙筋法は糸が緩みやすい施術法と言われています。

一方、瞼板法は瞼板と皮膚を固定するため一重まぶたに戻りにくい傾向にあるのです。

一重まぶたに戻っても保証期間内であれば再度施術が受けられます

埋没法の施術から1年後、ほとんどの人は二重まぶたが定着しています。

ではそれ以上の年数が経過したとき、二重まぶたはどのようになっているのでしょうか。

個人差や施術方法によっても異なりますが、埋没法の効果は3~5年程度継続すると考えられています。

また二重まぶたのラインが本当に定着しているのであれば、10年経過しても一重まぶたに戻ってしまうことはありません。

ただしもともと二重まぶたの人やまぶたの脂肪が少ない人の方が、埋没法の効果が持続する可能性は高くなるでしょう。

もともと一重の人やまぶたの脂肪が多い人は、術後の経年に伴い元に戻ってしまう可能性は否定できません。

もとに戻らなくとも、二重の幅が狭くなる、ラインが薄くなるなどの変化が訪れることがあります。そういった場合に備え、保証期間を設けているクリニックを選ぶことが推奨されます。

保証期間制度があれば、二重まぶたが取れてしまっても、期間内であれば再度施術を受けることが可能です。何度も埋没法を受けているにもかかわらず一重に戻ってしまうという方もいます。

そういった方の場合、切開法を受けることで二重まぶたが定着しやすくなるでしょう。

(まとめ)埋没法を受けた1年後、二重はどうなっている?

1.埋没法を受けた1年後は多くの場合二重が定着しています

まぶたの脂肪が多い人や二重の幅を広くした人の場合、埋没法の施術から一年以内に元に戻ってしまうことがあります。

しかしながら多くの場合は3ヶ月程度で二重のラインが完成し、1年後には二重まぶたが定着しているものです。

2.埋没法の1年後には自然体な二重まぶたになっています

埋没法では一重まぶたに戻ってしまう方もいますが、1年後に二重まぶたが定着しているのが一般的です。

通常、1~3ヶ月後に二重まぶたができあがり、1年後にはノーメイクでも違和感のない見た目になるといいます。

3.一重まぶたに戻る原因にはさまざまなものが挙げられます

埋没法の施術を受けてから一重に戻るのは全体の1~2割程度だと考えられています。埋没法で一重に戻ってしまう原因にはいくつか挙げられます。

たとえば二重の幅を広くした、まぶたをゴシゴシと擦る癖がある、挙筋法で施術を行ったなどです。

4.一重まぶたに戻っても保証期間内であれば再度施術が受けられます

埋没法の施術から3~5年程度はその効果が持続すると考えられています。

10年経過しても二重まぶたが持続している方もいますが、逆に一重まぶたに戻ってしまう方もいるのが現状です。保証期間制度があれば、再度埋没法の施術を受けることができます。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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